レオナルドラゴさんの映画レビュー・感想・評価

レオナルドラゴ

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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.8

作品名どおりとにかくゆるい
全体的に緩いからこそ、良いシーンや言葉が際立っていたなと思う
松ぼっくりが「オハヨー」「アッツイ」って喋っててめちゃくちゃ好きでした

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

FilmarksのあらすじだとFacebook創設者マークザッカーバーグの葛藤を描いたて書いてあるけど、自分的には彼の葛藤なんて殆ど感じなかった、むしろ彼がいかに頭が冴えた天才だったか描かれている様に>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.9

皆んなと離ればなれにならない為に、マイキー達は宝の地図をもって本当かわからない冒険へと足を踏み入れる。

ボロい家の暖炉下から急に始まるアドベンチャー、見ていて凄く楽しいし、自分もグーニーズの一員にな
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

愛がなんだ。愛って身勝手だと思う。

やっぱり邦画に対して食わず嫌いなところもあるけど、やっぱり何見てんのこれって思ってしまう所もちょいちょいある。

監督の今泉力哉の映画作りに対する考え方をしってこ
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

5.0

映画にハマるきっかけになった作品。
2年ぶりの再観賞、結末わかっててもやっぱり泣けてきたし改めて好きだなと思いました。
実際覚えてない所も多々あったけどね笑

少年達の青春ムービーってやっぱりずるい。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

ビートルズがいない世界はつまらない

ビートルズを賛歌するような作品であり彼らの偉大さがわかる。

ビートルズがいなくなった世界で売れない主人公ジャックが彼らの曲を歌いスターダムへとのし上がっていくわ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.9

変わり映えしない日常の細やかな変化系の映画って今まであまり得意ではなかったけどアダムドライバー演じる主人公パターソンの無機質な感じと妻ローラとの何気ない会話の中にある愛って言うのが凄い好きでした。>>続きを読む

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

父の死をきっかけに熱狂的なネオナチとなったデレクは、車を盗もうとした黒人を殺し3年刑務所に入る事になる。弟のダニーも兄に倣うようにネオナチと化していきデレクが作ったグループが拡大していく。
刑務所での
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アス(2019年製作の映画)

3.8

アデレードは幼少期に両親と訪れたサンタクルーズの海岸に、家族で再び向かうことになり幼少期に感じた恐怖を思い出すこととなる。
そして彼女達は自分達と同じ顔をした何かに襲われる…

ウサギと11章11節
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

Get Out

予告とか見ればだいたい流れはわかるだろうけど、この作品のレビューは見る前に見ない方がいいと思う。

黒人の監督だったからこそこの作品を作り上げる事ができたと思う。

不気味が止まらな
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.1

ある夏に無口で自信なさげな主人公ダンカンは母親の再婚相手の別荘に行く事となる、そこでプールでのバイトをきっかけとして少しずつ成長していく。

ジョジョラビットもそうだったけど、サムロックウェルのふざけ
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.5

“違和感”

親の仕事で転校する事になって慣れない環境での“違和感”
16歳の少女の体の変化による“違和感”
徐々に違和感が大きくなり、やがて顕在化していく

違和感を紛らわす様に酒、ドラックなど次々
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

ナチス、反ナチス、ユダヤ人それぞれの視点からユダヤ人迫害について触れる事ができる作品。

主人公ジョジョは10歳にしてユダヤ人迫害マインドが擦り込まれていて、当時のドイツでは子供の頃そう教え込まれるの
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

1980年代のアメリカのとある高校で問題行動を起こした5人が休日登校させられ「自分とは何か」という作文を課される。

チンピラ、お嬢様、スポーツマン、ガリ勉、不思議ちゃんっていう学校で関った事なくて全
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.9

コール役の子供の演技がめちゃうまかった。

自分の子供がおかしいと感じながらも愛情を注ぐコールの母親や、主人公クロウの感情がストレートに伝わってきて感情輸入がしやすかった。

やっぱりあらすじは見たほ
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.1

カースト制度や未亡人に対しての粗末扱い方などが今ものこるインドで、婚約破棄された主人が未亡人のメイドのラトナに対して叙々に心を開き恋心を抱いていく。

インドが舞台の映画だったけど殆どダンスシーン無く
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

怒濤の120分間、1秒たりとも見逃せないというかあっという間でした。
正直今まで男臭いんだろうなっていうイメージがあって見るのを後回しにしてた

囚われの身だった美女達が美しすぎる。
ただ美しいだけじ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.7

ゴースト同士のテレパシーには字幕が出てくるのに、スペイン語で話す家族のシーンには一切字幕が出てこないのがすごく気になった。

田舎町に住む若い夫婦の夫が割と序盤に交通で死んで病室でゴーストになってここ
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

映画音楽にフューチャーしたドキュメンタリー、様々な映画のシーンを切り取りいかにして映画音楽が作られ、いかに映画音楽が重要であるか教えてくれる

映画とは言えど映像よりも音楽に耳を傾けるのは少し慣れなか
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.8

アメリカの人々がこんなにも大統領選挙に対して全身全霊の思いを込めているなんて知らなかった。

トランプが堂々と人種差別をし、娘に向かってセックスしたいだなんて言ってて驚きが隠せないなんて頭が狂ってる奴
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.5

なぜ彼は寝れないなぜ痩せ細ってしまった

この作品は無知で見た方が色んな考え、予想ができて面白いと思う。
「不眠症」の話って知っていると主人公に起こる出来事全てがそう言う話だからなって決めつけてしまっ
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.8

“幸福な世界では何も起きない、そんな世界では何も達成できない”

命綱も何も使わずに崖を登る「フリーソロ」死と隣り合わせにもかかわらずなぜフリーソロに挑戦するのか。

彼がストイックだからこそ無謀に思
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

多感な思春期のレディー・バードを演じる主演女優の表現力がすばらしいしティモシー・シャラメの半端ない存在感もえげつない

優しさが滲み出ている父と過保護な母といい学校を出たのにスーパーで働いている兄とそ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

レオとマークラファロの共演に興奮しました2人ともかっこよすぎる

話が進むにつれて今まで自分が見てきたのはなんだったのかという感覚が連続的に襲ってきてただでさえ弱い僕の頭の思考回路は停止寸前

徐々に
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ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.5

よくわかんなかったけど宇宙に凶悪犯達を送り出して人体実験をするって言う設定と主人公モンテが醸しだす怠惰な雰囲気が好きでした。

謎解き要素ありそうで無さそうさ感じ

とにかくモンテの娘のウィローが赤ち
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

クリストファーノーラン好きとか言ってたけどなんだかんだで今まで見たことなかった作品

やはりノーランの頭の中は半端ない

予測不可能なストーリーの元、宇宙での映像美や臨場感に引き込まれそして後半にかけ
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.2

すっっっごい感情輸入しまくりました

イーサンが大学に行くためにそれまでずっと一緒にいた愛犬ベイリーと別れを告げるシーンが辛かった。自分も来年就職で家をでる時ペットにこんな気持こんな気持ちになるのかな
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.6

神を信じ、奇跡を待つ。
白血病で輸血しないと死んでしまうのにエティエンヌはエホバの証人が故にできない、死に際に立った時でさえも信者たちは神を、奇跡を信じるというところに驚かされそして信仰心の強さを感じ
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.2

こんな世の中狂ってる

無実の黒人が白人警官に射殺されてそれが正当防衛だなんて。でもこれは昔の話じゃなくて最近の実際に起こった事であって黒人差別が潜在的にはなくならないことにはこの問題が永遠に終わる事
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.8

服飾はアートだ

約90分間でアナ・ウィンターという人物の存在感、力強さ、威厳が十二分に伝わってくる。
ファッションが美術として捉えられてきたのもここ最近の話であってそうなったのもアナ・ウィンターやア
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.0

自殺を演じ母親を困らせ霊柩車が愛車の少年ハロルドと80歳手前なのに超元気でお喋りで盗みが得意なモード。彼らは互いに赤の他人の葬式で出会い徐々に心を許しあう関係になっていく。

あらすじ見てなかったから
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

レオが元人気俳優って言う役だから様々な役を演じてるレオが出てきてファンにはたまらないし、ブラピがワイルドですんごかっこよくてありがとうタランティーノ

時代に取り残されつつも栄光を取り戻そうと弱気にな
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