点と点は結ばれるのじゃなくて、結んであって、となるとそもそも点なんてないのでは無いかと思ったり。
音が良い良い良いのなんの。ホンモノみたいって思っちゃう、
自分の見ているものしか、私たちは信じることが出来ない。逆に言えば、信じるためには、自分の見たいものを見なければいけない。だからありのままの現実は、私達にはそぐわない。
ずっと見ていられる映像。ストーリーはその映像を産み出す口実に過ぎない、と思ってしまうほど。
映像で語るってこういうことを指すんだろうなと思う。最近、なんでこんなに映画や演劇を観るのか分からなくなることがある。でも、それが何故か分かってたら困ってないだろうね。
久々に考えることの多い映画を観て満足。
本作は深田監督らしい様々なカットが非常に良く物語と調和していた。
演劇好きな人なら、『マッチ売りの少女』とかを思い出すようなストーリーではないだろうか。はじめあった異物が、合理性とかを超越して人間の中に溶け込んでしまう。映像化すると、演劇にも増して不条理性が浮き上が>>続きを読む
音が良かった。大学で見てたからなんか帰りソワソワしてしまった。This is America?
裁判の映画なのに正しさのない、皮肉な映画。真実がわからなくてモヤモヤして、点数低いのかな。でも現実でも真実なんてそんなものですよ。
屑を屑として描きすぎて辛い。救いようがない。復讐にフォーカスを当ててるのはフラッシュバックを避けたためなのかね。
派遣かと思ったら覇権だった。アトムの命題に挑む二人の作家。よくできた映画でした。
綺麗なエンディング。素敵な家族に恵まれていたのが功を奏していい話になっていた。
花束みたいな恋をしたを思い出した。サブカルが日常の裂け目として機能する。でもそれは健全じゃないよなぁと思ってしまう。外部を外部のまま扱うのではなく、内とうまく合わせていくこと。
音楽がめっちゃよい。途中で狸が人間にしか見えなくなってきて、恐ろしくなってしまった。玉袋を有効活用しすぎ。
EDとかアニメの魔法をうまく使っていて好きなシーンだった。主人公は自分の中に原因を突き求めるタイプで、現代の人と一番違うのはそこなのかなと思った。一番衝撃的だったのは田舎の捉え方で、少し眺める世界が変>>続きを読む