龍じんさんの映画レビュー・感想・評価

龍じん

龍じん

Filmarksはアプリ入れてから鑑賞した記録用にしか使ってなかったのですが、それ以前のもチョコチョコレビューしようかなと。最近は率先して他の人のレビューを読む様にしてます。自分では気付けなかった視点って多いですねー。

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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.3

仕事帰り重い体を引き摺りつつ映画館のドアをくぐる。そもそも夜の22:00に映画を観始めるコト自体間違ってる気もするが、イヤ疲れきった今日こそ『くまのプーさん』なのだ。
ウム正解。忙しい毎日を繰り返すこ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.4

「なんであんなに笑ってたんだろうね」

女子高生ではなかったケド、バカをやれる友達グループと過ごした学生時代を思い出させてくれるフレーズ。

現在自分が携わっているソレとは違う人間関係が確かにそこには
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.1

夏休み、緑の多い整備が進みつつある田舎町、知的かつ探究心旺盛な主人公、子供扱いしないでくれるミステリアスお姉さん(巨乳)、気弱な相棒(眼鏡)、勝ち気な同級生女子(主人公に片想い?)、いじめっ子三人組、>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.6

人間の美醜に対する感情は根深いものがあることを再認識させられる作品。
醜いが稀有な演技力を持つ女、容姿は美しいが才能に欠ける女優、ふたつの顔を入れ替わる。原作付きだがそもそものプロットが優秀なので嫌な
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

2.8

品川ステラボール登壇者付き完成披露プレミア試写会にて鑑賞。
この上映が全国でも一番最初とのことなのだが、封切が8/24なのに8/19が初試写会って遅くないスか笑。完成したのも6日前らしいが…

一本一
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ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

3.6

大洗に遊びに行くので聖地巡礼という訳ではないのですが、予習を兼ねて鑑賞。

ミリタリー属性はあまり持ち合わせていないのだが、凝ったアクション・魅せるカメラワーク・マシンの重量感・砲撃のタイミング・緊迫
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

前評判が高いのは周知の通りハードルが上がっての鑑賞ではあったのだが、最初アッレー?ってカンジ。このシュールな間(ま)何なん?コレが今時のウケる作品なのかと自分の審美眼に疑問を感じつつ観進めると…

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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.9

立川CINEMATWOにて極音鑑賞。

とにかくマイケル・パレ演じるところの主人公トム・コーディが男臭くて泥臭くてシビれる。ストーリー自体は単純明快で捻りも何も無いが、腕っぷしでしか愛する者への想いを
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.9

ウーン何と言うか細田作品にしてはしっかりとしたストーリーが無いというか随分とまた観念的な話だなぁと。

前提としてのタイムスリップ(なのかどうかもよく分からない)の原理も目的も不明瞭なまま、主人公くん
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

イスラ・ヌブラル島を舞台としたダイナミックな恐竜劇が展開される前半と、閉鎖空間における人間vs恐竜のエイリアン張りのホラー的展開後半は好みの分かれるところかも。私は圧倒的前者。

宣伝で多用されていた
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

原作を1年程前に既読。先天的障害を乗り越える主人公の話は数多あれど何かこの作品は違うと感じたのですが、当時はそれが何なのか分かりませんでした。

『エレファント・マン』『マスク』(ジム・キャリーじゃな
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

「映画はエンターテイメント性」を標榜する私ではありますが、深く考えさせられる作品でした。

報道番組等で万引きが扱われる時、以前は「スリルを求めて」などという理由がままあったが、最近は単純に経済的貧困
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.1

まだ上流階級の格式を残した1950年代、サテンとレースとパールに彩られた絹擦れの音さえ聞こえてきそうなエレガントなオートクチュール、ダニエル・デイ=ルイスの本物の一流デザイナーと見紛わんばかりの佇まい>>続きを読む

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.0

第一作のもっともらしい引きから東宝怪獣映画のノリを期待していったのだが、結局前作同様これはSF映画なのだな。
『シン・ゴジラ』が特撮・怪獣映画好きの求める「ゴジラ」だったのに対して、この作品ってゴジラ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

月島ブロードメディア試写室にて鑑賞。
普段あまりラブストーリーは観ないのだが、オリジナルが好きだったので試写会応募したところ当選。流石に女性が多かったですね。

アクの強い役が多い山田孝之にしては普通
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

イオンシネマポイントが6個たまったので無料鑑賞。

往年の荒海東映ロゴマークに始まり、冒頭ナレーションで現状説明してしまうのは『仁義なき〜』へのオマージュか?任侠映画はこうでなくちゃいけねぇw

空調
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

『激突!』『JAWS』『未知との遭遇』『E・T』『インディジョーンズ』名だたる彼の代表作も古典となってしまった現在。これらを観てない若い世代も多くいるんだろうなぁ。しかし本作品は彼スピルバーグその人で>>続きを読む

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.5

BSにてテレビ放映していたので久し振りに鑑賞。

米ソ冷戦時代の徒花とも言うべき作品。ロッキー:アメリカ✕ドラゴ:ソ連の図式で親友の敵討ちという分かりやすいストーリーで展開。

アクション映画がもては
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.0

トラウマ漫画ナンバーワンの呼び声高い原作を上手く映像化出来てる。復讐までの話運びが駆け足過ぎた気もするが、ストーリー後半にかけて良いタイミングで挿し込まれる回想シーンが時間の経過を感じさせる構成がやる>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.9

元々ゲームが好きでドヤ顔無双アンジーもハマッてたと思いますが、まだまだ頼りなく失敗も多く敵にも負けちゃうデビュー前のララをヴィキャンデルが体当たり演技。

ゲーム版に通ずる遺跡のギミックは見ていて楽し
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

封切初日レイトショーにて鑑賞。

デル・トロ節ここに極まれりの大人のためのダークファンタジー。『ダークフェアリー』より舞台劇的で明るく、『パンズラビリンス』よりはラブファンタジー寄り。あくまで「寄り」
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.0

今週で終わりということで慌てて鑑賞。

ツッコミどころはあり過ぎて最早ツッコむ気も起きないし、レイもカイロ・レンもスノークもレイアもホルド提督(代理)も揃って間抜けでメンタル弱すぎだけど、いーのだスタ
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隣人13号(2004年製作の映画)

3.0

U-NEXTにて鑑賞。

中村獅童のイッちゃった演技がハマり役。イカれた役が多い役者さんだけど演技力はさすが。小栗旬も気弱の裏側に見える薄ら寒い狂気を好演。

サイコホラーにありがちな展開と描写だけど
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.1

U-NEXTにて視聴。

見所は何と言ってもサモハン師匠ですね。『燃えよデブゴン』世代の人間としては心踊ります♪まだまだ全然動けているのも嬉しい限り。
前半では葉問と敵対する傲慢な役だったのが、話が進
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

U-NEXTにて視聴。

イップ・マン無双が気持ち良い最高練度を持ったアクション映画。カンフー映画好きなら観るべき一本。

日本では詠春拳はブルース・リーが葉問に師事した位のことしか有名じゃないけど、
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

1.5

U-NEXTにて視聴。

B級好き・トンデモ映画として観るなら◎。
普通の人は観ちゃイケナイ映画だなーと。
シリアスなのかコメディ調なのか分かりづらい作品。改造後主人公の造形はグロいんだけどキグルミ感
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華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

2.0

U-NEXTにて視聴。

短編ながらもこだわりのある映像と音楽。見るべき箇所はあるがストーリーは徹頭徹尾意味不明。あ・ブレラン2049の監督なんだ。納得。

火花(2017年製作の映画)

2.6

無料券が懸賞で当たったので鑑賞。

才能と運に恵まれた者のみが駆け上がれるというシビアな現実が画面からリアルに感じられるのは、原作者・監督が共にお笑いという世界を誰よりも分かっているからなのだろうけど
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

2.9

『シン・ゴジラ』テレビ放映視聴(三度目)数日後にレイトショーで鑑賞。

前半は舞台設定の説明に終始してて少々かったるい。私の中で「ゴジラ」はある種災害みたいなもので、そこに個人の恨み辛みが存在する余地
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

レイトショーにて鑑賞。なぜかイオンシネマ新百合ヶ丘では一週間遅れで上映開始。

非常に丁寧に作られていますし、ビクビク感を煽っての「ワッ」みたいな場面が矢継ぎ早に連続するので退屈はしないんですが、恐怖
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

レイトショーで鑑賞。

当時興奮をもって絶賛された未来都市の閉塞感や虚無感はうまく雰囲気が出ていたと思う。だけどやはりというか前作観た時に受けた圧倒的な衝撃は受けようも無かったかな。なんかCGが綺麗す
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.7

創世記・新世紀を直近で視聴しての鑑賞。

カリスマシーザーの人間っぽさが加速してマス。恩讐・恐怖・憤怒・苦悩等のネガティブ要素が他のエイプ達より顕著で、他のエイプ達の方が冷静・穏健に映るほど。暗黒面に
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

友人に薦められて、予備知識のないまま最終日最終上映にて鑑賞。

うーんヤバい映画。
下品を通り越してヘンテコな作品です。映像も音響も演出も素晴らしい( 下らないシーンも壮大な音楽と凝った映像で一大スペ
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

最新作を観る前に前二作を観賞。

知性を持ったが故にエイプの中にも考えの違いが生まれ、それに翻弄され 懊悩するシーザーの胸に去来するのは未来への希望かはたまた絶望か?

発展的なシーザー(チンパンジー
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.9

聖戦記を観に行くにあたり、前二作未視聴だったので観賞。

いや面白いわこの作品。無印猿の惑星もなかなかに衝撃的なタイトルではあったが、それに繋がるストーリーとしては良く練られていると思う。

シーザー
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.4

原作者カズオ・イシグロノーベル文学賞受賞を機に鑑賞。

閉鎖的な寄宿舎学校が舞台なんで『エコール』みたいな耽美作品かと思ってたら、設定はSFでテーマは重いデス。

並行世界の舞台で、国(世界?)が容認
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