琉花亭さんの映画レビュー・感想・評価

琉花亭

琉花亭

映画(384)
ドラマ(37)

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.4

原作未読。終始爽やかな雰囲気で、シーンのどこを切り取っても淡いトーンの綺麗なビジュアルという感じの穏やかな物語。

アオハル系によくある現実離れした甘酸っぱいドキドキ展開もなく、かと言って恋愛モノにあ
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大空港2013(2013年製作の映画)

3.8

とても好きでふとした時に何度か見てきた作品。

全編ワンカット長回し。
ほぼずっと主人公である竹内結子を映し続けながら、彼女を取り巻く役者たちが入れ替わり立ち替わりお芝居していく、リアル感満載な映画。
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

IMAXの朝一番の回で鑑賞。
前評判でかなり難解そうだったものの、セリフにもあった通り「考えないで、感じて」を実践した結果、めちゃくちゃ感じられた!!!最高だった!!!

終わった瞬間、すぐに二回目を
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.6

ただの20代こじらせ女の恋愛ものかと思ったら全然違った…。

たしかに恋愛の話だし、年齢=彼氏いない歴の女性が主人公なので、一言でまとめるなら前述のようになってしまうんだろうけど、もっと深い人間関係の
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

「だって、美味しいもの食べると元気が出るでしょう?」

大好きで繰り返し見ている作品。
大きな事件はないものの、ほっこり平和で心あったまるストーリーが邦画らしくてとても好き。

みんなで朝ごはんを囲む
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緊急事態宣言(2020年製作の映画)

3.4

参加してる監督全員大好きだったので鑑賞。
映画として面白いかで言うと正直少し期待外れではあるものの、短編ごとに各監督の作家性が強く表れてて、それを見比べられるのはすごく見応えあったし楽しかった。もっと
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

シャイニングの続編。らしいが。
見始めてあまりにシャイニングとテイストが違いすぎてやや困惑したものの、途中で「これはシャイニングの世界観をもとにしたバトル映画だ」と思うことにしたら割とニヤニヤしながら
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

続編見る前の予習で2度目くらいの鑑賞。
普段ホラー映画は嫌いであまり見られないんだけど、この映画は割と好き。

ジャックを狂わせたのが、閉ざされた空間による孤独なのか、はたまたホテルに残る得体の知れな
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47RONIN(2013年製作の映画)

3.0

評価最悪だけど個人的には結構好きでたまに見てしまう作品。
言うなれば「アジアンファンタジックB級忠臣蔵」。「ラストサムライ」のような時代劇を期待しちゃうと激怒ものだと思う。

この映画の1番のお気に入
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.7

ずっと気になってたのをやっと鑑賞。
結論めちゃくちゃ面白かった…!
言うなれば、クールで優雅な英国紳士が暴れ回る「ギャップ萌え」映画。

キングスマンの服装、小物、立ち居振る舞いからアクションに至るま
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

どんでん返しものの名作とは聞いていたものの、あらすじとかも特に知らずに鑑賞。
これから見る方はあらすじ気にせず、どんでん返しもそこまで期待せず、フラットな気持ちで見たほうが楽しめるかも。自分はそうだっ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

黒人×白人のバディものとして超痛快エンタメの最高映画じゃん!って思ってたら最後5分で横っ面ぶん殴られて地獄まで引き摺り下ろされた気分。

映画としてとても面白かったので、正直エンタメのままで終わっても
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.7

前評判でかなり賛否分かれる印象だったけど、自分はかなり好きでした。

「半魚人と人間のラブストーリー」なんて、ストーリー的にもビジュアル的にも一歩間違えれば激寒B級映画になりかねないテーマを、とても美
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.3

金ローで初観賞。
地元が舞台と聞いててずっと見てみたかった作品。

絵や雰囲気はとても好き。
カルチェラタンの大掃除シーンとかとても楽しそうだし。
旧横浜駅や新橋停車場の近くの喧騒とか、よく知ってる場
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

やっと見られた…けど劇場で観なかったのが悔やまれる作品。

伝説の興行師の人生を描くのにぴったりな、とても華やかでゴージャスなショー映画だった!序盤の幼なじみ2人が歌うシーンと、バーのシーンがとても好
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

20200820追記 MX4D観賞。
コブが海に打ち上げられているシーンや、銃撃シーン、ホテルの廊下のシーンなどなど、MX4Dの良さを存分に活かした、全く新たな映画体験だった!!
なんでもないシーンま
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初恋(2020年製作の映画)

3.6

物語、展開、演出どれをとっても賛否両論だろうなーと思いながら鑑賞。
ヤクザ映画だと思って見たけど、コメディだと思って見てたらもう少し楽しめたかな。

好きな役者さんが多く出演していて、それぞれがキャラ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

遺伝子レベルでの区別が当たり前の時代を描いたSF。

遺伝子的に劣る人間が運命を覆し夢を叶えるサクセスストーリー的な描かれ方をするけど、個人的には運命は覆らないことを描いた作品だと思った。

ビンセン
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TOKYO!(2008年製作の映画)

3.7

公開当時劇場で見ていて再鑑賞。
世界の鬼才3人が描く「東京」のショートストーリー。当時は中学生でよく分からずに見てたけど、今見返すと役者さん大変豪華だし、中銀カプセルタワーも出てくる。

それぞれの物
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.3

これまでも何度も見ていて再鑑賞。

ワンシチュエーションの会話だけで、テンポよく展開していく物語が本当に面白い。セリフはもちろん、役者さんの細かい身振りや表情も含めて丁寧で、ストーリーを進める上で無駄
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.7

じんわり感動できる良作。
最初ただの頑固なおばさんだと思ったトラヴァース夫人が、物語が進むにつれて彼女の過去が分かってきて、見え方が全く変わってくる。
メリーポピンズはだいぶ小さい頃に見たきりなので、
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ミリキタニの猫(2006年製作の映画)

4.4

2001年のニューヨーク。絵を描きながら路上生活を送る80歳の日系アメリカ人ジミー・ミリキタニ氏を追うドキュメンタリー。

こんなドラマチックなドキュメンタリーを初めて観た。私の中のドキュメンタリーベ
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

4.1

「分かりやすく煽ってくる広告コピーは信じない」という信念のもと、あえて期待値をグッと下げて鑑賞。
これから観に行く方はなるべく変な期待をせずにフラットに観た方が楽しめると思います。

物語自体はとても
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.8

再上映。いやまさかもののけ姫を劇場で観られる日が来るとは。

最初の「ドォォォォン」から音が良過ぎて感動。オープニングですでに鳥肌。
何しろ音の迫力が自宅テレビとは比べ物にならない。映像ももちろん綺麗
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.1

再上映にて。
このご時世でマスクしながら観るの、妙に息苦しくリアルに感じてしまった…。

昔家にVHSがあって小学校低学年のころに何度か観ていたはずたけれど、正直ストーリーは全く覚えておらず。

断片
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

自粛以来久々の映画館。

公開当時は小2とか?
劇場で観てるはずだし、その後何度か子供の頃に見ていたけど、ちゃんと見るのは20年ぶりくらい。

世界観があり得ない。どうなってるのか意味がわからない(最
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

よく出来たお話だなぁという印象。
極力前情報無しで見たほうが楽しめそう。

映画単体としては、個人的には途中からストーリーの行先が読めてしまって、その先を期待してしまい、見終わった後「…それで?」とな
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

4ホースメンのゴージャスなイリュージョンが見てて楽しい!

そんな上手くいく??的なストーリーへの疑問が若干頭をかすめるけど、何も考えずにそういうものだと思って没頭できると楽しめるかと。

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

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昔劇場鑑賞したのをドラマから一気に見直した。
SPECシリーズは好きなんだけど正直ドラマ〜翔までで良いと思ってる。

話大きくなりすぎちゃったかなー&物議を醸す概念化。
こういう感じを日本舞台に描くな
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

なにもあらすじを知らずにふと見てしまったのだけど、仕事前日の夜中に見る映画じゃなかったな…って思うくらい、自分にとっては想定外の鬱映画だった。

登場人物の心情やエピソードは結構ドロドロに展開してるは
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

-

真魚さんの涙に思わず泣いてしまった…。

この状況下だからこそ生まれた作品だしとても楽しめたけど、やっぱり映画館行きたいしライブも行きたいし居酒屋で飲みたいよな。

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.9

再鑑賞。原田監督の時代モノ大好きマンなので今作もとても良い。

余計な説明を省いたテンポの良さ、観客に媚びない古い言葉遣い、埃っぽい画面。非常に好み。

ただ、背景説明も無ければ言葉も難しくハイスピー
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.0

原作小説も大好きで数年前に見ていたのを再鑑賞。
台湾の大人気男性作家・九把刀(日本で言うと伊坂幸太郎的立ち位置だと思ってる)の自伝的作品。

なので、ベース恋愛モノではあるんだけど、実はアラサー男性が
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.1

長尺過ぎて手を出せていなかった作品をようやく。
好き嫌いはっきり分かれると思うけど自分は好き。

愛とエロと暴力と狂気と洗脳。園子温監督作品共通のキーワードをこれでもかと熱量高く詰め込んだ4時間。長か
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