たちくるみさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

たちくるみ

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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.8

岸井ゆきのさんが気になり鑑賞しました。
家族や親戚での会話がリアルな間とトーンで淡々と展開していく自然なお芝居がやっぱり上手な役者さんでした。

その岸井さんに今回は岩松了さんや光石研さんなど名バイプ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かったです。
やっぱりこういう設定の作品
・恋はデジャブ
・All You Need Is Kill
・バタフライ・エフェクト 等々

はなんとなく先が読めつつも観ちゃいます。
きっと非日常に
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.4

話題の作品をついに鑑賞しました。
本当にドキュメンタリーみたいでしたね、
ウイルスとそれに狂わされて露わになる人間の醜さとか諸々見えて考えさせられましたしより一層外に出たくなくなりました。

WHOの
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.6

葛藤を経た強さを感じるかっこいい映画でした
すごく考えさせられる。

ヘドウィグの幼少期からの人生をストレートなロックミュージックにのせて力強く描いていて忘れられないシーンがいくつもありました。

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ミスト(2007年製作の映画)

4.8

かつてない臨場感とスリル、そして絶望感。

作品が終わってもしばらく放心状態になりました。エンドロールの静けさがよりその感情を際立たせていて主人公に感情移入してこれが現実じゃなくて心から良かったと思い
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.7

実話をもとにした話大好きなので鑑賞しました。
レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの世界を舞台にしたハイクオリティ鬼ごっこと言った感じでしたね。

父親へのリスペクトと金や成功への欲が彼をつき動か
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

太賀さんのお芝居が気になって鑑賞しました。

とても切ないお話で終始胸が痛くなりました。
これが実話をもとにしているということが何より辛く、何度も泣いてしまいました。
太賀さん持つ人間的な明るさがこの
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.4

染谷将太
長澤まさみ

出ている俳優は良かったしスウィングガールズの矢口監督で演出も面白いほっこりする邦画

あんまり覚えてないんですがこれ最後下ネタでしたよね?え?って言った記憶が微かにあります

インスタント沼(2009年製作の映画)

4.8


このオープニングは本当に大好き。
故にこの点数です。
オープニングに全てを詰め込んでる。
麻生久美子さんがただただ可愛い。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

5.0

ALWAYS三丁目の夕日シリーズ最終作。
山崎監督のこの作品たちは僕の人生にも影響した本当に本当に素敵で尊い作品です。

やっぱり分かりやすく温かくて泣ける。
これに尽きます。
この時代を僕はちゃんと
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.8

リリーフランキー原作。
僕は先にドラマを見ていました。
ドラマは泣いたなあ、倍賞美津子さんとコブクロが合うんだもの。笑

オダギリジョーと樹木希林さんの親子もまた素敵でした。泣きました。
他にもキャス
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.8

たそがれ清兵衛。

山田洋次監督の時代劇作品ということで気になってみました。2003年のアカデミー賞にも輝いていますね。


真田広之の目が好きです。
嘘がなく、真っ直ぐで綺麗。

田中泯との緊張感の
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノとジョー・ペシ、どこをとっても名俳優。そしてスコセッシ監督。これで観ないはずはないです。

はじめに。見た感想としては面白かったです。
しかし、僕の予想していた想像
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0


んーーーー正直難しかったです。笑
これが実話に基づいて作られているというから余計におかしくなりそうです。


オルガという村での常軌を逸した伝統をただただ動かずに近くの物陰から見つからないよう覗いて
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

これは予告を見て予想した通り感動します。
消えることのないコンプレックスを抱えた男の子とその周りの家族、友達の温かいお話。

簡単に説明すればそういう物語なのですがただ主人公の状況が展開していくだけで
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

5.0

ずっと気になりつつも観れていなかった作品。

太賀(仲野太賀)さんのお芝居が好きです。
言葉のトーンや口調がリアルで聞き取りやすく、狙っているわけではないのに面白い。その瞬間を生きている役者さんだと思
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


サスペンス映画の中でも名作に挙げられる今作。

・独創的で刺激的な音楽や映像を取り入れ作品を作り上げるデビットフィンチャー監督

・数々の名作を生み出した名優モーガン・フリーマンとデビットフィンチャ
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

4.8


久しぶりに面白い邦画を観た気がします。

日常の中に起きた恋愛感情が次第に大きな波となって大きな事件にまで発展していくストーリー展開が面白い。
そしてその物語を彩る俳優陣のお芝居がよかった。それぞ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

音楽も映像もお洒落で格好いい。
構図やカット割りなどのカメラワークも音楽や展開にマッチしていて観ていて気持ちがいいし物語に入り込みやすくなっています。

登場するキャラクターも個性がしっかりしているし
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.5

SF映画の王道ということでE. T. と併せて観ました。スピルバーグ監督らしさ全開でいまの地球人が一番想像しやすい宇宙人であったりUFOを生み出したのはスピルバーグ監督ですね。未知すぎて少しマンネリし>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.7

樹木希林さんはやはり日本映画界の宝だと感じられる作品。
もうその街にいるその人でしかないんです。
今回ハンセン病というテーマだけでも難しい上にとっても奥の深いどら焼き屋さんという役柄を完璧に演じきって
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

世界中で愛されるSF映画。
今頃になってはじめて観ました。

E. T. って結構見た目怖いですね、、少年との出会いも怖くてよう仲良くなったなあと思いながら観てました。
あとは3兄弟のお兄ちゃんが良い
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スティング(1973年製作の映画)

4.8

・ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンの格好良さ
・テンポのいい展開
・どんでん返しの結末

これらが僕が感じた代表的なポイントですがそれ以外にも1930年代をイメージした街並みやファッション
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TOKYO!(2008年製作の映画)

4.3

ミシェル・ゴンドリー
レオス・カラックス
ポン・ジュノ

それぞれの監督が東京を舞台に短編作品を創り上げる。とても面白い試み。この監督たちが東京を、そして日本をどういう捉え方をしているのかがよく伝わる
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.4

素敵な作品でした。
心に届いて心を動かすような温かく、そして切ない物語でした。

自分の存在を世界から隠すために始めた百万円の逃避行のような旅の中でだんだんと見えてくる自分も知らなかった自分という存在
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.6

ポン・ジュノ監督から興味を持ち鑑賞。
少女とオクジャというスーパーピック(豚)の絆を描いたエンターテインメントでした。

その裏、というか真のテーマでは「命」「生き物」「食」「金」のような現代社会にお
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.8

前情報なしで劇場にて鑑賞しましたが予想を超えた良作で涙が止まりませんでした。
タナダユキ監督の作品は今作がはじめてだったのですが喜劇と悲劇の緩急がよく、引き締まりつつも感動できたので他の作品もぜひ観た
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.8

怖かったです。でもすっごく面白かったです。
ただのホラーではなく色々考えさせられる深いテーマもある作品でした。

前半と後半では全く別の映画を観ているくらいに展開していきます。どんどん危ないよ、やめて
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.8

『タランティーノ監督衝撃のデビュー作。』と謳われていたのとダンディな男たちがスーツをまとってタバコを吸っているパッケージがかっこよくて観ました。
中身もすごく面白かったです。
タランティーノ監督自らも
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.6

2人の教皇のお話。
「羊たちの沈黙」でその演技力に度肝を抜かれたアンソニー・ホプキンスが出ており、アカデミー賞にノミネートされたということで少し前に観ました。
これは実際のモデルになった教皇のお話を知
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

「グランド・ブザペスト・ホテル」を観て世界観がたまらなくなったのでウェス・アンダーソン監督作品を観たくなり鑑賞しました。

この作品でも監督らしいセンスが散りばめられていました。その象徴があのカバン。
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

日本のラッパー達のMCバトルや音源でよく口にする「8 mile」というワードが気になって鑑賞しました。EMINEMが格好よすぎる。
あの挿入歌は最高です。The成り上がりといった感じで観ていて気持ち良
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.8

スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバー演じる夫婦の離婚のお話。

穏やかに始まるオープニングから段々お互いの中身が溢れ出てきてぶつかり合い、水と油のように交わることがなくてどんどんとその溝は深く
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