リュウセイさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

リュウセイ

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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.0

観ること自体が苦行だと思いますので、気力、体力ともに疲弊します。ただ、観終わったあとの解放感は何とも言えません。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.0

ブラジル版「ミッドサマー」を思いながら、観続けてるととんでもない着地点に唖然としました。多様なジャンルを盛り込んでるところといい、作り手に映画愛を感じる怪作です。

大怪獣出現(1957年製作の映画)

2.0

1957年という時代を考えると、怪獣の造形が結構いい感じに表現されています。ストーリーもサスペンスな展開があって楽しめました。本作を観るとあらためて「ゴジラ」の偉大さが分かります。

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

2.0

友情の芽生えやトラウマの克服などを盛り込んだ青春ドラマだと感じました。ダニエル・ムーンスター役を演じたブルー・ハントの今後の活躍を期待します。

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

2.0

アクションやホラーなどあらゆる要素がギュッと詰め込まれたエンタテーメントな作品でした。パク・ソジュンの肉体美や格闘シーンなど魅力満載です。

わが青春のアルカディア(1982年製作の映画)

1.0

トチロー、エメラルダスとの出会いや眼帯の理由などハーロックにまつわる謎が次々と明かされる興味深い作品です。本作を見るとテレビ版「宇宙海賊キャプテンハーロック」を見たくなりました。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

銭湯を舞台に、こんなに面白い作品を作れる日本映画はまだまだ捨てたもんじゃないと思います。松本晃役の磯崎義知がいい味を出してました、今後の活躍に期待が持てます。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.0

1984年公開当時に、反戦や自然破壊などの重いテーマをアニメーションに取り入れて、更にはファンタジー世界に昇華させたことを考えても、宮崎駿監督の力量の凄さがわかります。この作品は後世に受け継がれていく>>続きを読む

コロンバス(2017年製作の映画)

3.0

監督のこだわりであろう、ワンカットごとの美しい色使いや静閑な構図を見ているだけで、時間が経つのを忘れさせてくれます。また、ヒロインのヘイリー・ルー・リチャードソンが魅力的でした。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

海の世界を舞台にしたヒーロー映画は珍しく、王道の展開に家族愛を絡めた娯楽作品でした。
本作は「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン監督というのも驚きでしたが、監督作品の常連俳優パトリック・ウィルソンも出
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カット/オフ(2018年製作の映画)

3.0

個々のエピソードは、目新しさは感じ無いもののストーリーの練り方に工夫がされており、なかなか見応えのあるミステリー映画に仕上がってます。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

第二次世界大戦の局面のひとつである太平洋戦争を垣間見るきっかけになる作品だと思います。迫力のある戦闘シーンは見応えがありました。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.0

再開発で消えゆく東京の下町と、長野県から上京した少女の成長を重ねながら、光を効果的に使った映像が上手く描いてました。特に野尻湖の綺麗な景色が印象的でした。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

一回観ても理解不足で消化不良になりそうですが、もう一度見直すことで面白さが徐々に分かってくる作り、繰り返し観ることを想定した挑戦的な作品です。

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

通常版も観ましたが、時間が許せば、こちらの方がダニーとクリスチャンの細かい心理描写や儀式のシーンが追加されて、より分かりやすくなった気がします。
以下は、日本公開版の視聴時の感想です。
———ストーリ
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透明人間(2019年製作の映画)

3.0

低予算ながらも、効果音と演出を駆使した前半の緊張感はかなりのものです。後半はガラリと作風を変えて、観る側を退屈させない作りになってます。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

原作は未読です。ピアノの音色で鳥肌が立ったのは、生まれて初めてです。

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.0

鉱山での殺人事件からメガヌロンの出現、大怪獣ラドンの登場と徐々にスケールを広げる作り方が見事です。

バトルフィーバーJ ロボット大空中戦(1979年製作の映画)

2.0

テレビシリーズ第5話「ロボット大空中戦」のブローアップ版ですが、スーパー戦隊シリーズ初の巨大ロボット登場編としては、記念すべき作品だと思います。あと、ワンカットのみ、当時逮捕された潮健児がヘッダー指揮>>続きを読む

ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー(1978年製作の映画)

3.0

スーパー戦隊シリーズ初のコラボ作品です。まず、海外では秘密戦隊ゴレンジャーをはじめ、仮面ライダーV3、仮面ライダーアマゾン、人造人間キカイダーがクライムと戦ってる世界観がいいですね。その上、敵クライム>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.0

凝った心を揉みほぐして、暖かい気持ちにさせてくれる素晴らしい作品でした。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

80年代の映画オタクに贈るエンターテーメントな作品です。特に「シャイニング」の世界に関しては、あまりに完成度が高くて嬉しくなりました。

カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

3.0

モノクロとカラーの使い方が見事で、メッセージ性もある良質のファンタジー映画です。妹役のリース・ウィザースプーンがたまに濱田マリに見えてしまいました。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

サイモン・ペッグの演技が最高ですね!ホラーコメディー映画の快作だと思います。この監督の音楽センスが良くて、「ベイビー・ドライバー」の原点を本作で垣間見た気がしました。あと、マーティン・フリーマンがちょ>>続きを読む

死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

1.0

ブルース・キャンベルの魅力満載の作品です。ブリジット・フォンダの登場には驚きました。

小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!(2013年製作の映画)

1.0

第二期への橋渡しとして、第一期の名場面と新作シーンが見れて楽しめました。

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

2.0

次シリーズの布石があり、今後の展開が非常に楽しみになりました。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

原作は未読です。前作「シャイニング」の続編で、解釈は人それぞれだと思いますが、ひとつの答えとして、娯楽作(映画版「シャイニング」の同窓会)と割り切れば、十分に楽しめる作品に仕上がっています。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

マスコットキャラのミミが、飼ってるペットと重なり、愛らしく、そして…ちょっぴり泣きました。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.0

秩父地方を舞台にした美術が素晴らしい、実写かと思いました。本編で気になってた二人のことが、エンドロールを見てスッキリしました。あと、吉沢亮の演技力が良かったと思います。

シャイニング 北米公開版(1980年製作の映画)

4.0

日本公開版よりいくつかのシーンが追加されて、ストーリーがより分かりやすくなった気がしました。
以下は、日本公開版の視聴時の感想です。
———原作は未読です。オープニングの空撮の滑らかさ、鏡の効果的な使
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

ラストまで一気見させるほどのパワーを感じる韓国映画でした。特にクァク・ドウォン、ファン・ジョンミンの演技が凄く、見る者を惹きつける魅力があります。この映画は皆んなで観て、考察を語り合うのも楽しみ方のひ>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.0

言葉という難しいテーマに挑んだ青春映画です。ラストに向かう展開をハラハラしながら観てました。

影踏み(2019年製作の映画)

3.0

山崎まさよしの味のある演技が堪能できる良質の映画です。商店街など群馬県のロケ地が印象に残りました。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

4.0

私もドリトル先生の助手になりたい!っていう気持ちになります。