CiNEMAthildaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ファーザー(2020年製作の映画)

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いまひとつクライマックスには至らなかったけど、認知症患者視点から物語のタイムラインがぐわんぐわんと渦巻いていく。

知らない男性がいきなり自分のリビングのソファーに座ってワインを呑んでいたり、突然ドア
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

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泣くかなと思ったけど泣けなかった。
正直なところ、途中からタコに恋する主人公が奇人に見えなくもなく、所々感情移入できなかった。

ただカメラに映る海底の映像が美しくて、その風景をmisty fores
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はちどり(2018年製作の映画)

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時代背景を表現するディテールが素晴らしい。
観ている間ずっと30年前(94年)にタイムスリップしたような感覚だった。

この時代の韓国。
幼いながら私もこの時代の空気感を肌で感じ取っていたのだなと、映
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最後まで行く(2014年製作の映画)

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偶然テレビで流れているのをみて序盤から没入したけど、出かける予定があり途中離脱。
その後忘れられなくて、Netflixでわざわざ探して見終えた。

息を呑むんで、息を呑んで、ドキドキハラさは最高潮に達
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今求められるミニマリズム(2021年製作の映画)

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2016年製作の前編に続けて鑑賞。
みてるだけで心がスッキリする、ある意味で究極のヒーリングムービー。

日々忘れずに実践したいMinimalism.
モノや情報が溢れる昨今では、主体的な生き方に欠か
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

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What actually adds value to my life?
Knowing “having enough”.

いつみても惹かれるコンセプトMinimalism.

ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆(2015年製作の映画)

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コロナ禍で疲れた心身を癒しに、自然を頼りに山登りを趣味として始めたわたしとしては、みていてグッとくるところがたくさんあった。

山っていいよな……。
と登山初心者ながら、簡単にいえちゃういえちゃう笑⛰
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楽園の夜(2019年製作の映画)

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久々にノワール映画を見たけど、これは胸くそ悪すぎ。行ってきたばかりのチェジュ島が舞台になっていて余計にリアリティが増してしまった。。

ミナリ(2020年製作の映画)

5.0

日常こそがドラマであり、現実は1+1=2のようにはいかない。

静かに起きる感情のどよめきがよかった。

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Everyday life is the drama, and reality doesn
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

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日本版Little Forestをみてとてもヒーリングできたので、遅ればせながら韓国版も鑑賞。

雰囲気がほぼ一緒で、でてくる四季色とりどりの料理が韓国風にアレンジされていた。
本当にみてるだけで癒さ
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ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

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思った以上に面白い。

戦争を、いつもの戦闘シーン満載のものから別の角度で切り取って、ビジネスの観点からアプローチしたのが斬新だった。

ジョナヒルの演技力が恐ろしいなと思った。
彼の演じるエフレムと
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

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Netflixであまり見るものがなくてなんとなく見始めた。会社をクビになった日に、いつもの通勤電車で知らない女性から声をかけられるというドキドキする事件の始まりではあったが、途中からいろいろ話の展開が>>続きを読む

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

5.0

結構ブラック。
そしてホワイトタイガーって題名がイケてる。

ボリウッド映画ってもう踊らないのねって言葉自体がもはや陳腐に感じるけど、アカデミー賞の脚本賞ノミネートされてるだけあって、飽きずに見れて面
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

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スピード感ありでタイムフープする戦争シーンがたまらない。

そしてトムクルーズの演技の細かさに再び感服!
比べられるか分からないけど、今回は特にイ・ビョンホンと近しいものを感じる。

久しぶりに見終わ
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

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弟に誘われて。

とにかくアクションとカメラワークがすごい!!
ばばばはん、ばばばばばーん!!ばばばばばばばばばばんんん!!って感じ(笑)
ガンショットのゲームとかあまりやった事ないけど、それやってる
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

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ブータンの大自然とルナナ村のピュアな住民たちによるヒーリングムービー。

国土の70%が自然に覆われており、手つかずの自然と人々が共生し続けている景色。
絶景に絶句するとはこんな事だ…。
穏やかなスピ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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ずっと見る機会がなかったけど、このコロナ時代に見ることができた。偶然か必然か。

原作があることを知らなかったけど、読んでみたいな。しかし電子書籍なくて困る。。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

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Disneyの中で一番好きな作品。

ティモンとプンバァが一番好きなキャラクター。

人生のモットーはHakuna matata♪

さすが世界最高峰のCGは、もはや実物との差がつかない。途中から自然
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

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日曜日に遅い朝食を食べてたら、テレビから流れてるのをそのまま最後まで釘付けで見てしまった。

もう何回も言ってしまっているが、イ・ビョンホンの主演作品はもう見るほかない。
彼の演技だけでも見る価値があ
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カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

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韓国で一足先に。
久しぶりに映画館に行きました。
平均サイズのスクリーンで20人弱入ってたな。このご時世映画館も大変ですねぇ。

確実にシリーズ物として製作されたかのようなラストシーンで少しモヤっとし
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

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2人のドイツ人がイギリス人の真似してお互いを騙し合う復讐劇。

急にそうなるーう?となったけど
まあまあ最後まで集中はできた。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

5.0

久しぶりに超集中して見れる映画に出会えた。

韓国第5代大統領パクジョンヒが暗殺されるまでの実話を描いた作品。かなり史実に充実している。
1963年から18年の長期に渡り韓国を統治した人。
彼が君臨す
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

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ファンジョンミンとカンドンウォンのバディムービー。他にも演技派俳優たちが脇を固める。

めちゃ笑ったーーーww
思ったより面白かった!

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

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「釜山行き」の続編といっても、面影はほぼない。
vs ゾンビではなく、vs 悪い人間の構図になっていて、ゾンビはエキストラの要素でしかなく、期待値とズレてしまうのが残念なところ。。

剣客(2020年製作の映画)

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剣術アクションシーンが見もの。
チャンヒョクの演技が日に日に凄いことになっている。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

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新年1日目にサイコパスの映画(笑)
緊張感もあってまあまあ面白かった。

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

5.0

🙏

記憶に残る2020年最後の日にこの作品を観た。

いろいろ思う所がたくさんありました。
ブラッドピット演じるオーストリア登山家のハインリヒの異邦人目線からみるチベットという国。

数日前に観たド
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アウトポスト(2020年製作の映画)

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最後まで緊張感が続く
戦争を梅雨のように描いた作品🪖