CiNEMAthildaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

29歳問題(2017年製作の映画)

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29歳問題は、深刻で繊細。
そしてまだ見ぬ未来への希望に満ちている。

珍しくブログに書いてみました🙌
https://kyunghwa.life/2020/03/04/movie-291/

スキャンダル(2019年製作の映画)

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あとでじっくりレビューを読んでみたい映画。
あと名前がちょっと聞き慣れないのが多くて難しかったね。

米人気テレビ局で実際に起きたセクハラ大事件と、それに抗おうと立ち向かう勇気ある女性たちの話だが、大
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架空OL日記(2020年製作の映画)

5.0

バカリズム天才!!そしてOL姿かわいい!笑

2がでても絶対見に行きます!
なかなか映画館のスクリーンでみるほどのものではないと思われそうだが、断言しよう。それはあなたの早計である(笑)

日曜日の朝
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レインメーカー(1997年製作の映画)

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Rainmaker 雨乞い師。

法廷ストーリーは元々好きだが、この作品は定番でありながらディテールにこだわっててよい。レビューを読んでいたら原作者が法定物語の第一人者らしく、合点。

90年代のハリ
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食べる女(2018年製作の映画)

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これは現代を生きる独身女性は皆好きでしょ笑。

本作自体は詰め込み過ぎだけど、
深夜食堂みたいにオムニバス形式で
ドラマ化して欲しいなぁ。絶対話題になると思う〜

キャスティングは結構神です。

キッ
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ディスタービア(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジャンキーな映画。

食べてる時は割りと夢中だけど
何も栄養素として残ることは無い(笑)

冒頭で父親が故意に殺されてしまう
クラブの女はあの家から車で帰っていけた
ローニーがガラージから無事脱出でき
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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序盤の雰囲気づくりまでは名作並みによかったが、
後半からの畳み掛け方が好みじゃなかった。
実話をベースにするからには個人的には
メッセージ性が弱いと感じざるをえなかった。

普通に2時間程度暇つぶしで
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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ぶっちゃけシャイアラブーフ目当てで観たけど、
これはストーリーとして成り立たせるに多少無理がある(笑)

ジャンル的には好きな部類の作品だが、それに甘んじてもやはり事件性の裏付けが足らなすぎる😅

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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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ジェニファーロペスの腹筋ください。

この一言に尽きました。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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岸井ゆきのの気持ち悪さ(笑)
役柄的に、という意味です

安定の今泉力哉監督作品って感じ。
むしろ先行する作品ほどの斬新さはない。
逆に今更なぜここまで観客動員数が増えたのか不明。
成田凌効果か?

アメリカン・ハニー(2016年製作の映画)

5.0

厨二病ではあるが、好きでした(笑)

皆んなリアーナの曲に異常に盛り上がり過ぎ(笑)

シャイアラブーフは相変わらずセクシーですなぁ〜
役柄のイカれ具合もいい感じ(笑)

(笑)しか付いてないけど、音
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あん(2015年製作の映画)

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河瀬直美、荻上直子、西川美和…。

各々の個性はあれど、皆揃ってとても日本らしい映画を撮る女性監督達。最近の邦画は、もっぱら女性監督作品が好みであることが多いです。

樹木希林さんの存在感はなかなか形
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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猫派なのに犬いいなーと思ってしまう(笑)

犬生のように、人生もシンプルであれば生きやすいんだろうなと思います。

わたしはなぜ生まれてきたんだろう…?
本当、この問いに尽きます。

ファーゴ(1996年製作の映画)

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コーエン兄弟は、面白い映画を作るんじゃなくて、映画を面白く作るんだなと思う。

言葉遊びみたいになってるけど、率直にそう思った。
そしてこんなコクのある感じの映画が個人的には好き。

そして主演女優の
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

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なぜか既視感があったので、今まで観てなかったんだな。
製作から10年以上経った今でみると、序盤でなんとなくネタバレしてしまうのだが、まぁそれ以外でも淡々としてて最後まで面白く観れちゃう作品だなと。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

楽しかった!
国産ではないが、ブラックユーモアがかなりパンチ効いてた(笑)

小さい頃からナチスに洗脳され、よく意味も分からないまま偏狭な差別意識を持つ少年ジョジョが、自分の家の屋根裏に隠れ住んでいる
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ラストレター(2020年製作の映画)

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「リップヴァンウィンクルの花嫁」以来なので、個人的には2年ぶりの岩井俊二監督作品。

鏡史郎が美咲に一目惚れするシーンでは、美しく映し出される夏の景色が初々しく、瑞々しく。その場の夏の音色や匂いをもが
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

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Netflixにあったのでたまたま。

一日経って記憶がほぼ残ってません。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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何かと話題の今作、先週末観てきました。

シンプルに飽きずに観れた、というのが率直な感想。
残念ながらパルムドールやらアカデミー賞ノミネートやらで騒ぎ立てるほどの感情は沸き起こらなかった。

インパク
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二重生活(2016年製作の映画)

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個人的にはストーリーにもっと厚みがあればアカデミー賞にノミネートされてもおかしくない題材だったと思う。

大学生の時に哲学を勉強していたので、劇中の実存主義やらについての台詞はやや浅はかと感じざるを得
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

5.0

大丈夫。お前が思う通りにやってみなさい。

アオヤマくんとお父さんの会話が素敵すぎる!
劇中アオヤマくんが持っている強い好奇心と探究心は、新しいものを考えたり、今のルールには当てはまらない社会の破裂か
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

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設定はいいんだけど、最後までカタルシスは感じなく少し勿体ない。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

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What are you sure about?

ジャック(ニコラス・ケイジ)がケイトに、今までの人生は確かな目標があり、全てを自分のコントロール下に置いて軌道に乗せてきたと告白すると、ケイトは「私
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

5.0

「たぶん、わたしたちが分かり合えたのなんてほんの一瞬くらい。でも、そのほんの一瞬で、わたしは生きている」

あまり多くは語れないけど、うん良かった。
現代の闇や鬱憤がてんこ盛りになったリアリティ溢れる
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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土曜日午前早起きして観に行ったのに、いやいやいや。もはやここ3年連続は同じものを繰り返し観ているようで……。

ストーリー性の厚みも、キャラクターの新鮮さと魅力もぐんと落ちてるし、何より生きてる人が死
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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相変わらず見やすくて好きな監督作品。

離婚の話なのに結婚したくなるって、
誰かの感想に書いてあったけど、
なんとなく分かる気がする。

人だから、合う/合わないの話は当然あるけど、
もう相手に合わせ
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

5.0

日曜日の朝にほっこりする映画を鑑賞😊☀️

主演男優クメイル・ナンジアニの実話だったなんて!
彼の事はドラマ「シリコンバレー」ではじめて知って、ユニークで面白い役者さんだなと好印象で覚えていたので、こ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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ヒトラーが生きた時代を一瞬垣間見たような。
コミカルタッチだったけど、時々シリアスに映るシーンがあって少しヒヤヒヤする。

人はみんな曖昧に生きている。
誰かが確固たる解を持ち込めばすぐ揺らいでしまう
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

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2D IMAX鑑賞。

マッケンジー・デイヴィス演じるグレースがかっこ可愛い。
ストーリーはまあまあ語ることは特にないけど、さすがアクション演出の巨匠が創り出す世界観は見てて退屈はしないし、普通に楽し
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

5.0

観終わったあとは
鼻がすーっと抜けるような、
強ばった身体に力がふーっと抜けるような、
切り詰めていた顔のシワが柔らかく伸びていく、
暖かい、そして満たされていくような感覚に包まれました。

最近何か
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

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たまにはこういう邦画が無性にみたくなる時がある。
知り合いのおじさんファンが多い印象。

昔から好きだった俳優の佐藤浩市。さすがのベテラン。
ワントップで今作を引っ張っていたな。

県警の広報課と、記
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天命の城(2017年製作の映画)

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見応えある作品だった。

歴史にまあまあ疎いわたしでもよく知っている史実をベースにした作品。個人的にも好きな演技派俳優たちのオンパレード。中でも今作はイ・ビョンホンの演技が際立っていたなー。鳥肌級。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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4年前に初鑑賞したが、改めて見ると全然違う感想を持っちゃう。

はじめて見た時はスパイク・リーの有名税で期待に満たないと評価したが、もう一度見ると立場の違うキャラクター同士の会話に対する繊細な描写に驚
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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絶好調なティモシー・シャラメ。

泣きたくて観たけど、泣けやしなかったな。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

「自分の信じるもの」とは……。

イスラム過激派の首謀に騙され、無数の無実な人に銃口を向け発射しまくる若者達。
Guest is Godという信念を貫き、尊い自己犠牲に身を切るホテルの従業員達。

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