バイオハザード、遊星からの物体Xなどから、影響をうけてるとおもわれる。
内容的には目新しいものはない。
しかし、音楽、ファンマザー的な演出は新鮮に感じた。
また、クリーチャーのデザインはなかなか気持>>続きを読む
楽しく見られるが、前作ほどではない。
並行世界に移動した主人公。
そこは、自分の母親が生きてる世界である。
ここの設定はなんとも残酷に感じた。
学部長のコメディキャラは好き。
ダークヒーロー誕生。
本作はいっけん赤い少女、ちーちゃんが襲ってくるホラー映画に見える。
しかし、このちーちゃんの行動は完全にヒーローのそれである。
また、ちーちゃんと主人公のモモカとのシスターフッド>>続きを読む
近年では、ホラー映画には美しい風景が使われるものが多くなってきているような。
本作は「ミッドサマー」のように、明るい土地が舞台である。
南国のリゾート地で起こる奇妙な物語である。
綺麗なリゾート地の>>続きを読む
ヴィルヌーヴによる傑作コメディ!
ホラー、不気味なものが得意な監督。
やはり、コメディもイケるようだ。
階級社会を上の階から降りてくる食事で表した映画「プラットフォーム」に影響を与えたのではないか>>続きを読む
大学講師と売れない俳優。
講師は2人が全く同じ体を持っていることに気付く。
2人が接触したことにより、物語が進行する。
藤子不二雄あたりが描いていてもおかしくないようなSF。
原作は「白の闇」の、ジ>>続きを読む
ラストシーンは「ジュラシック・パークIII」に影響を与えたのではないか。
少年たちの島にいきなり大人が現れ、
今までのことが全て白昼夢だったかのような感覚、足元がおぼつかなくなるような感覚に襲われる>>続きを読む
ネットミームと言っても良い「廊下を手前側に向かって走ってくる少女が、途中から鏡に写った映像に切り替わる」映像の、元ネタ。
◯面白くなさ
この映画には単純な面白さ、エンターテインメント性は無い。
これは、人殺しの道具を作った人の実話に基づく話を、さも面白そうにしてはいけない、というノーランの意思によるものだろう。
しか>>続きを読む
総評
コメディタッチの映画かと思いきや、それは一部分。
出版業界の問題点。シリアスな人間関係。
セックスとはなにか。
などなど。
思っていたより真剣な映画である。
出版業界に行く人にオススメしたい。>>続きを読む
未完の超大作(?)、しかし後世の映画に影響を与えた、という点では「ホドロフスキーのDUNE」とも近いのか。
まぁ、ネズラが与えた影響は大映のガメラくらいかもしれないが。
原作のネットの都市伝説はうろ覚えで視聴。
リゾートバイト+八尺様だとは驚いた。
しかし、驚いただけでそれが映画を良いものにしてはいない。
所々はいるギャグが滑りまくる。
低予算のホラー映画でも、>>続きを読む
美しい映像に酔いしれる。
カメラは終始ユラユラと揺れているため、独特の浮遊感がある。また、それにより、まるで自分がその場にいるかのような感覚を覚える。
◯地球の終わりを描く作品のスケール感
地球の終>>続きを読む
サム・ライミの「死霊のはらわな」+「エクソシスト」といったところ。
元映画と違い、ギャグは無し。
ヤク中の女の子が悪魔に取り憑かれるのだが、
その時の顔芸、演技がなかなか良い。
ドラえもん声優による吹き替えで鑑賞。
のび太だけ、ずっとのび太に聞こえる!
◯総評
素晴らしい。
「鉄男」「ザ・フライ」に匹敵する“ボディホラー”の傑作ではないか。
◯武器人間
三家本礼の漫画>>続きを読む
ダーレン・アロノフスキーらしい、ぎよっとさせられる映像を堪能。
特に、洪水が起こる前の荒涼とした大地が良い。
諸星大二郎の漫画に出てくるかのような荒々しく、寂しい大地である。
映画は旧約聖書を読ん>>続きを読む
ポップで、キッチュで、セクシー。
荒唐無稽な設定、ストーリー。
しかし、美術、歌、ティム・カリーの顔面で無理矢理説得させられてしまう。
アリエルに足が生え、地上へ。
初めて目にした火が珍しく、思わず手で触れてしまうのは、「フランケンシュタイン」を思い出した、
子供の頃のトラウマ映画の一つ。
ダンボが酔っ払ったときに見る、ピンクの象の行進シーン。
風邪で具合が悪くなったときに、あのような悪夢を見るのではないかとヒヤヒヤした。
電線が五線譜、電柱に音楽教室のチラシ。
などなど、音楽関係の小ネタがたくさん。
◯ノイズ
今作の敵キャラ。
スパイダーマンのヴェノムのようなキャラ。
宇宙から来たアメーバで、音楽が弱点。
宇宙空間で>>続きを読む
MX4Dで視聴。
中盤のコロシアムが印象に残る。
モノクロの映像。
戦う男の周りには変な黒い帽子を被った警備兵。(セルクナム族の民族衣装、ヴァチカンの近衛兵のようである)
◯SFガジェット
未来す>>続きを読む
ジョー・ダンテ「メイフィールドの怪人たち」のような作品。
本当に主人公が殺されそうになるようなシーンもなく、ずっと近所を探検する映画のため盛り上がりに欠ける。
ラスト
意外な展開。
犯人に拉致され>>続きを読む
ホラー、アクション、コメディ。
コメディ色が強く、なかなか良いテンポでギャグが連発される。
リベラルの人間が、差別主義、陰謀論者(温暖化否定)の人間を狩るという、ある意味胸がスカッとする内容。>>続きを読む
過去のスネ夫は相変わらず金持ち。
その家の女中の腰のくねらせ方がかなりエロティック。
◯テーマ
黒人の、特に女性の置かれている立場は、今も昔も恐怖そのものである。
◯日本での宣伝
日本では本作がまるでホラー映画のように宣伝されているのは残念。
◯映像美
終始、美しい映像と、あまり見>>続きを読む
ノラミャー子の謎の色気。
ドラえもんがノラミャー子のポケットをまさぐり、どら焼きを食べるシーンは、ドラえもんシリーズ屈指のエロさ。
「プラットフォーム」、石田衣良の小説「ブルータワー」など、住む場所がその人の社会的階級と直結する作品は他にもある。
今作もその一つ。
今作では列車の住む場所が住人の階級を表す。
流石に無理がある設定で>>続きを読む
荒唐無稽、ケレンミたっぷりのアクション。
元々、荒唐無稽なストーリーの原作と合っている。
物語の舞台は、冬の北海道から変更されている。その分、様々なバトルシーンを見ることができる。
冬の北海道から>>続きを読む
「トータル・リコール」の現実社会バージョン。
この手の映画にお得意の伏線、深い考察などは入り込む余地がない。ある意味ストレート。
今となっては、ありきたりのストーリーだが、当時としては斬新だったか>>続きを読む