りゅうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.7

パンデミックもの。
タダのゾンビとは異なり、理性を破壊し凶暴化させるウィルス。目が赤くなり、ニタニタ笑いながら襲ってくる様子はかなりのもの。
また、完全に狂うわけでなく、罪悪感は残るのだという。そのた
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スターシップ・トゥルーパーズ2(2003年製作の映画)

-

視聴中止

前作の映像クリエイター、フィル・ティペットが監督。

終始暗い。

1941(1979年製作の映画)

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視聴中止

女が全裸で海水浴中、日本の潜水艦が浮上。
全裸のまま、潜望鏡にしがみつく姿がエロティック。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.5

◯総評
今となってはチープな「催眠による殺人」。
当時としてはオウム事件などのすぐあとということもあり、ショッキングな題材だったのだと思う。洗脳により、一般人が凶悪な犯罪に手を染めることが実際にあった
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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

3.5

息子のマスターベーションを見てしまった父親。その後、息子から父に対する性的虐待が始まる。
あまり見ないパターンの性事件である。

息子の虐待の告発文を持って家を飛び出した父が車にひかれるシーンは、「ボ
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

3.0

ヒロインは絵本作家。
彼女の作品を、ヘンテコに脚色しようとしたり、妙な映画にしようとしたりするエージェントが登場。

昔ながらの絵本を実写化した本作についての、メタ的な視点である。

マイ・セックス・ドール(2020年製作の映画)

3.5

正しいエッチラブコメ。
テンポよく、バカで楽しい。
童貞の妄想を具現化したようだ。


◯オープニング
アニメを使用し、音楽もあいまってオシャレな印象。

◯セックスドール
基本設定は日本語。
そのた
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.4

ツマラナイ品ではないと思うが、目新しさもない。
なぜ話題になっていたのか疑問である。

◯神父のセリフ
神父「まずは対話が一番大切」

スリランカの悪魔祓いを取材した書籍、その名もズバリな「スリランカ
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激突!(1971年製作の映画)

3.0

なにか特別な経験が人の感覚を狂わせる。
そして、もう元には戻れない。
(このテーマは「未知との遭遇」と同じ)

イカれたトラックとの出会いによって主人公が変貌していく。
もう彼は日常生活には戻れないの
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サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.2

人民寺院事件を一晩二日の出来事に圧縮。
テンポの良いスリリングな展開。

教祖の風貌や、起きる出来事から「D・N・A」のマーロン・ブランドを思い出した。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

アリ・アスターによる、ホラー・コメディもの。

笑いと恐怖は紙一重である。
同じ行動でも、その行動の“火力”によって、その行動がギャグに見えたりホラーに見えたりするのである。(ベクトルでいう長さ)
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ジュラシック・アース 新たなる覇者(2022年製作の映画)

2.5

巨大蛇VS恐竜

CGのクオリティが高く、B級映画だと侮っているとやられる。
恐竜はトゲトゲしいデザイン。

人間が吹っ飛ぶ様子は、カンフー・ハッスル、少林サッカーのようであり、中国人はこの吹っ飛び方
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ゾンビ屋れい子(2004年製作の映画)

-

原作のことは、タイトルしか知らない人が作成した映画なのではないか。
内容改変どころか、原作の設定さえ使ってない。
主人公役の秋山を無理矢理使うために作成した映画だと思われる。あるいは経費を使うため。
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大河への道(2022年製作の映画)

3.0

伊能忠敬。
誰しもが歴史の教科書で習い、地図の制作という日本の国防に関わる偉業を達成した人。
しかしながら、彼をモデルにした作品と聞くとピンとこない。

◯落語
本作は落語を元にしたらしい。
会話の掛
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ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

3.0

流石カーレーシング映画、展開が早い、速い。
足を引っ張る馬鹿な人も出ず、ダルい展開もない。
シンプルで良いストーリー。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

シモーヌ、トゥルーマン・ショー、ターミナルなどに携わったニコル監督の作品。

遺伝子の内容でほとんど全ての人生が決まってしまうディストピアもの。
ナチスの行った優生思想である。
主人公の上司を殺した犯
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恐竜・怪鳥の伝説(1977年製作の映画)

1.5

期間限定で東映チャンネルで公開されていたのを視聴。

ストーリーは奇妙。
モンスター、特撮は、他の国内作品と比べると話にならないほどレベルが低い。
笑ってツッコミながら観られるレベルのモノではなかった
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