なぜ?となるところは多かったが、そこら辺を深く考えずに観るとおもしろかった。
ドキドキ感は予想していたより少なく感じたけど、おもしろかった。
一概に幸せとは言えない家族なのに、家族愛、絆を感じさせられる不思議な映画。
よくこんな話思いつくなってぐらいぶっ飛んだテーマでおもしろかった。
年老いた事を観客にしっかりと伝えられる俳優陣の演技力が素晴らしい。
コミカルな感じが良かったです。
ラストの爽快感もたまらない!
一瞬で荒野と化したことを伝えたかったのかもしれないが、津波のシーンはもう少し丁寧に描いて欲しかった。
カメラワーク、音楽共に最高!
映像に迫力、緊迫感があってとても面白かった。
美しさと異質さが絶妙にマッチし独創的な世界観が形成されている。
カメラワーク、色彩、音楽、ヘイリー・ベネットの演技がとても良かった。
セリフ数が少ないなか圧倒的な演技力で画をもたせるトム・ハンクスの力量に驚嘆させられる。
さすがとしか言いようがない!
良い意味で予想を裏切ってくる映画。
ラストシーンの映像、アップテンポな展開は観客に瞬きさえも許してくれないようなそんな力強さがあった。
大学入学前に観れて良かった。
家族とは何なのか、絆とは何なのか、とてもよく考えさせられる映画。
また映像がとても美しく、どのカットを切り取っても絵になるのがすごい。
今だからこそ観るべき映画。
死んだ者の遺品を身につけるシーンでは戦争で死んだ者がいる事、その過去を忘れない、忘れてはいけないという製作者側からのメッセージが伝わってきた。
奇想天外で混沌とした内容でありながら、しっかりとしたメッセージ性のある素晴らしい映画だった。
やりすぎとも思える緩急の付け方がこの映画でのメッセージを確固たるものとしている気がする。
こんなに一気に様>>続きを読む
音楽がほとんどつけられていない中で、あれほどの不気味さを演出できているところにヒッチコック監督の力量を感じた。
この映画のように昼間の明るいところでも不気味さを演出できている作品はそう多くない気がする>>続きを読む
沈んでいく船の悲惨さは勿論のこと、最後まで豪華客船としての美を魅せようとする映像が印象的だった。
また映画館で観ることの良さを再認識させられた。
光と闇の対比構造がカッコいい。
ラストの光から隔離するような演出が裏の世界の人間になったことを暗喩しているなど、言葉ではなく映像で観客にメッセージを伝達するという映画の醍醐味が詰まった映画。
金、権力に目が眩み一家が崩壊していく様が生々しく描かれており、人間の強欲さに恐怖した。
挿入の音楽をクラシック中心にすることでグッチ家のレガシーさが出てとてもよかった。
モノクロとカラーの使い分けも秀>>続きを読む
最高に面白いSF映画。
全てのピースがはまりそこから一気にラストまで駆けていく爽快感が気持ちいい。
SF映画にありがちなラストでがっかりすることがなかった。
音、音楽も映像とぴったり合っていてこの映画>>続きを読む
隕石で地球滅亡の危機。
これはよくあるストーリーだがただの一般市民に焦点を当てることでリアリティさが増していた。
リアリティが増すことで自分ならどう判断するかを考えながら観ることができ、この映画への没>>続きを読む
カメラのアングルがとても工夫されており、何を映すことでどういう意味合いになるかなどが緻密に計算された映像だったと思う。
セリフが少ないからこそ音や映像が特に工夫されておりとても上質な短編映画だった。
静かな中で風の音や海の音、ページをめぐる音などが聞こえてきて、この映像を擬似体験しているような気になった。
最後のメッセ>>続きを読む
これほどの話が実話であることに驚き。
暗号の解決に奮闘すると共に主人公の人としての成長などが描かれており見終わった後の満足感がすごい。
天才の変人性を演じたベネディクト・カンバーバッチの演技力が圧巻。>>続きを読む
宗教間の争いや地域の分断を描きながらも、その中で暮らす人々の穏やかな日常が伝わってくる映画だった。
構図や光、音、カラーかモノクロかなど工夫の凝らされた芸術性の高い映像となっており、アート作品のようだ>>続きを読む
映像の色彩や音楽などが特徴的。
おもしろいキャラクターが多く、天才たちの言い争いはとてもおもしろかった。
イタリア映画はほとんど見たことがないが大体このような独特な感じなのだろうか。
花嫁探しという単純な話をここまでおもしろくするのは本当に凄いと思った。
花嫁候補が大量に押し寄せ、繰り広げられるコミカルな危険アクションシーンはとてもおもしろかった。
音楽の緩急の付け方もよかった。
最後まで楽しめた映画。
脚本、映像、音、全てが揃っている。
戦闘シーンでの音の使い方は抜群!!
前作と同様に脚本、展開、映像の重厚感がすごい。
また、馬が砂を巻き上げて走る音、剣が交わる音などの効果音もすごい。
話の展開がおもしろく、テンポもとても良いので約3時間と長めの映画だがずっと集中してみてられる。
この映画の世界観を確立、具現化した圧倒的映像美!
スピルバーグ監督の隠れた名作な気がする。
SFファンタジーの中で家族愛というものを感じさせる心温まる映画。
UFOの感情表現を音が担っており、音の有用性を強く感じられる。
ただ、緊迫したシーンはもっと>>続きを読む
日本に存在する格差というものを誰かを蔑むことなく描いているところがとても良かった。
格差をカメラの構図で表そうとしているところにも細かい工夫を感じた。
脚本や映像など全てが繊細な映画。
映像、音、共に圧巻!
脚本もAIの暴走といった現代にも通づる所があり、50年以上前に作られたとは思えない。
ただセリフが極端に少ないので途中退屈になってしまうことがあった。
あと、最後のはなに?