SPNminacoさんの映画レビュー・感想・評価

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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

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タイカ・ワイティティ監督の今回は完全にコメディ。もともとあまりに現実離れというか神話世界のヒーローだし、コメディづいてるクリス・ヘムズワースなのでこの方向性は良い。トムヒも意外と出番が少なかったケイト>>続きを読む

マペットめざせブロードウェイ!(1984年製作の映画)

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マペッツ一座がブロードウェイ進出をめざす。チャンスを掴むまで仲間は散り散り、下積み生活を送ることに。相変わらず不憫なカーミット、嫉妬深くストーキングするミス・ピギー。NYの名所やブロードウェイ・スター>>続きを読む

ザ・ボルト(2017年製作の映画)

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冒頭のジェームズ・フランコを観ててっきり70年代辺りの設定かと思えば、実は現代。銀行強盗団が主人公のクライム・サスペンスかと思えば、まさかのオカルトホラー?いやユージュアル・サスペクツ?ていうかハロウ>>続きを読む

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

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原作小説『サイモンVS人類平等化計画』を先に読んでたので、こうなるかーと変更された部分は結構気になる。親友リアと妹のキャラクターは変えてほしくなかったし、何より、サイモンとブルーの文通をもっと見せてほ>>続きを読む

ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

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エクソシストというより、オカルト板『インセプション』。憑り付かれた人の心に入って悪魔退治するという、ある種のバーチャル空間みたいな構造設定がユニークではあるが、ならばその次元?空間?内でのシーンをメイ>>続きを読む

レディ・ガイ(2016年製作の映画)

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何じゃこりゃ。男装ミシェル・ロドリゲス姐さんが女装…身体は女、心は男…って、ほんとに出オチでしかなくて、それで何を?という意図がなく。せめてカッコよく激しいアクションでも見せるのかと思えば、ただ敵を撃>>続きを読む

サンクタム(2010年製作の映画)

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秘境の巨大洞窟探検隊がサヴァイバル。嵐で増水した洞窟からの脱出はタイの事故を思い出すが、これも実話ベースとか。タフでワンマンな探検隊長と反抗的な息子、父子のドラマを軸に展開するので結末は予想通り。冒険>>続きを読む

28DAYS(デイズ)(2000年製作の映画)

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アルコール依存症で更生施設に送られた女。そこで格闘する様々な人間模様。展開がまるで『17歳のカルテ』大人版だ。ソープオペラやお互いへの悪態をささやかな慰めに治療プログラムを受け、自分を見つめ、それでも>>続きを読む

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

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いきなり全能の力を授かった男のドタバタ騒動。まあパワーを思うままムダ使いする、そのネタがすべてなんだけど、サイモン・ペッグのせいか結局犬とのブロマンス映画になってる。喋る犬の声がロビン・ウィリアムズ。>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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続編、メリル・ストリープがほぼ出てこないとは知らなかった。メインは彼女の青春時代、華麗なる恋愛遍歴。要するにモテ自慢。お相手3人の若き日を演じた俳優が似てないので(まあメリルとリリー・ジェームズもだけ>>続きを読む

世界のジョージ・クルーニー(2016年製作の映画)

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映画は断然字幕派。だけど吹替声優の仕事はすごくリスペクトしてるし、憧れすらある。このドキュメンタリーでは各国のジョージ・クルーニー担当声優と共に、様々な吹替事情を紹介。イタリアが吹替大国なのは知ってた>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

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正直、何が何だかよくわかんなかった。いきなりの事件とその直後まではわかるけど、その後過去の事件が絡み、更に親子友人隣人ら人間関係ゴタゴタしまくり、それらを同列に並べるつもりなのか、もし同列じゃないとし>>続きを読む

ポルト(2016年製作の映画)

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ポルトで出会った男と女。3部構成で1人1人のパートはランダムな時系列、2人のパートで全体がわかる仕組み。また、その中でも1人のシーンと2人のシーンではスクリーンサイズも変えてあり、ザラついたフィルムっ>>続きを読む

ブリムストーン(2016年製作の映画)

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女性受難の地獄めぐり。旧約聖書を模した4部構成で、過去を紐解けば地獄から更に血塗られたおぞましき地獄へと旅が続く。抑圧、虐待、魔女狩り、かなりしんどい怒りのデス・ロードである。物理的にも象徴的にも声を>>続きを読む

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

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恋や自分に悩めるダニエル、大人びた口ぶりでアドバイスするテオ。手作りの車でひと夏の冒険。パンクにアート、家にカムフラージュした自動車、アメフト、何故か後ろ向きの帰途とか、取り留めのない発想が子供らしく>>続きを読む

ファウンド(2012年製作の映画)

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「兄さんはクローゼットに生首を隠してる」…と、この上なく物騒なオープニング。そんな兄さんと普通に暮らしてるホラー好きな弟を主人公に、ホラー映画が地続きで日常を侵食していく。子供目線のセンシティヴなトー>>続きを読む

カムガール(2018年製作の映画)

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フェイクとリアル、コピー&ペースト。最初っからヤバいヤバいとドン引く状況が、最後まで異様なテンションでヤバいまんまなのがすごい。ネットの外のリアル人間や現実が真実とも限らず、謎めいて不確かなものは不確>>続きを読む

ジェーン(2014年製作の映画)

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大筋で西部劇版『カサブランカ』だった。なので、どうしても元婚約者を助けようとするジョエル・エジャートンがカッコいい主役に見えてしまう。本来は原題通り、搾取し虐げた悪人に立ち向かい制裁するヒロインの物語>>続きを読む

Don Verdean(原題)(2015年製作の映画)

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聖書にあることは全部事実とする教会と、信者のために遺物をでっち上げる自称・考古学者ドン・ヴァーディーン。とある「発掘」のせいで事態は予想外の大ごとに。金儲け目的という訳でなく、それなりに信仰心もある
>>続きを読む

ブルーイグアナ 500万ポンドの獲物(2018年製作の映画)

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ゆるい強盗団のおバカな相棒やおバカな敵、アメコミを意識したビジュアルと舞台ロンドンのミスマッチ、峰不二子ポジションにやたら食べる負け犬メガネ女子という辺りは捻った要素だけど、スタイリッシュにはならず、>>続きを読む

リメインズ 死霊の棲む館(2016年製作の映画)

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曰く付き物件、降霊術、人形や蓄音機やカメラの呪いセット、丑三つ時の怪奇現象…一見体裁だけは保ってるけど、手垢がついたクリシェしかなく、それが何一つ広がらず。そういう要素をただ展示しただけで、実質何もし>>続きを読む

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

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前半は国家歴史の中で、後半は家族個人の中で、正に人生塞翁が馬なバリー・リンドン一代記。衣装や構図、広角からズームイン、重厚なサラバンド、蠟燭の灯火で彩られた絵巻物のような映像美に、人間の欲と業が尚更ち>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

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Sキング自身による脚本のせいか、キング原作映画の中でも特に邪悪な厭ホラー。メアリー・ランバート監督の残酷グロ痛い描写、おどろおどろしいムードがそれに拍車をかける。死へのトラウマや罪悪感との葛藤は薄いし>>続きを読む

キッズ・イン・ラブ(2016年製作の映画)

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ボーイ・ミーツ・ガール、ボーイ・ミーツ・ワールド。スウィート&ビターな青春の終わり。英国映画なのに貧乏臭さがまるでなく、モデル同然な若き美男美女が集まるキラキラした夏の日々は流行雑誌のグラビアみたいだ>>続きを読む

ジョン・レグイザモのサルでもわかる中南米の歴史(2018年製作の映画)

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レグイザモ独り舞台。いや独壇場。笑わせながら時に容赦なく痛烈に、痛快にラテンアメリカ系自身から語り直される中南米の歴史。もう黙っていられない、という熱い勢いで、文字通り身体を張って動き踊り喋り倒す90>>続きを読む

スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

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伝説のロキュメンタリーをやっと観た。なんだこの愛らしさは!節操なく、でも真剣に、純粋なロックンロール・バンド”スパイナル・タップ”の栄光と転落と復活。特にクリストファー・ゲストとマイケル・マッキーン演>>続きを読む

警視ヴィスコンティ 黒の失踪(2018年製作の映画)

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ヴァンサン・カッセルとロマン・デュリスの意外な初顔合わせ(じゃなかった、『ドーベルマン』があった!)。2人は警視と容疑者として対照的な持ち味を見せる。とはいえ、ヴァンサン演じる警視は薄汚くアル中でセク>>続きを読む

アランフエスの麗しき日々(2016年製作の映画)

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穏やかな陽光、見晴らしの良い丘の上、緑に囲まれた美しい庭で、語り合う男女。男が女にインタビュウでもするように、取り留めなく続くその会話は詩的で比喩的。同フレーム内でタイプライターに向かう作家が書いた言>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

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何から何までイヤすぎる不条理展開が畳み掛ける。グリーソン兄弟が出てきた辺りとか、怒涛の大カオスには笑っちゃうほど。安部公房+筒井康隆のような、いやアロノフスキーで言えば『ブラック・スワン』+『ファウン>>続きを読む

ブレイク・ビーターズ(2014年製作の映画)

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80年代東ドイツ、ブレイクダンスに青春を賭けた若者たちがいた。TVでブレイクダンスを一目見て虜になったフランクは仲間と路上で踊り始めるも、当局から弾圧され…ところが一変して、政府お墨付きの人民芸術集団>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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チャニング・テイタム、ジュリアン・ムーアやジェフ・ブリッジスなど豪華ゲストは殆どカメオ出演程度で、ステイツマンのパートは正直、ハリー復活までの時間稼ぎに思えた。ペドロ・パスカルはテイタムの代わりに頑張>>続きを読む

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

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カート・ラッセルのせいもあってか、どこかジョン・カーペンター(『要塞警察』とか)風味を感じる異色ウェスタン。謎の洞窟民に掠われた者たちを救出する、たった4人の部隊のロードムービーでもあり。責任感ある保>>続きを読む

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

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ヴェルヴェッツと並んでザ・ストゥージズのアルバムも聴いてたけど、再結成してたとは知らんかった。そしてメンバーの殆どが既に故人だとは。でもイギー・ポップはやたら元気だし、裸も今だに変わらない!トレイラー>>続きを読む

ビートルジュース(1988年製作の映画)

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ハロウィン・パーティみたいな、賑やかで他愛ないお化けコメディ。ブロードウェイ・ミュージカル化されるのも想像できる。けど、マイケル・キートン演じるビートルジュースは思ったほど活躍しないし、一応の主人公で>>続きを読む

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

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ボリビアで出会ったバックパッカー3人が、ガイドに誘われジャングル奥地へと旅立つ。自分ならぜったい付いて行かないよ案件。案の定旅は徐々に雲行きが怪しくなる。前半は山奥で逃げ場のない人間関係で揉めるとキツ>>続きを読む

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

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『ブレンダンとケルズの秘密』は森、今度は海。キャラクターはもっと多彩に、物語も前作より複雑になってる。とはいえ、見所はやっぱりアイルランド。絶壁の孤島や丘陵地から街並や鉄塔、家の壁紙からアイリッシュバ>>続きを読む

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