SPNminacoさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(324)
ドラマ(0)

パラダイム(1987年製作の映画)

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何か邪悪なモノが目覚めてしまって、てんやわんや。カーペンター先生、いくら何でも設定盛りすぎじゃないですか?エクソシストかと思えば物体Xみたいなボディ・スナッチャーみたいな黙示録みたいな、途中でアルジェ>>続きを読む

あるあるティーン・ムービー(2001年製作の映画)

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ほんとに下らない学園映画パロディ。『すてきな片思い』はじめとするジョン・ヒューズだけでなく『ミーン・ガールズ』『クルーエル・インテンションズ』『25年目のキス』『恋のからさわぎ』『シーズ・オール・ザッ>>続きを読む

ウーナ 13歳の欲動(2016年製作の映画)

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大人の男が13歳の少女に犯した罪。大人になったウーナが再び男の前に現れ、執拗に追い詰めていく。当時の回想シーンも挟まれるが、舞台劇の映画化なので、メインは工場の中でルーニー・マーラとベン・メンデルソー>>続きを読む

21オーバー 最初の二日酔い(2012年製作の映画)

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高校時代の悪友男子3人組が合法的に酒が飲める21歳になって再会、トラブル満載の一夜をサヴァイバル。大学生活はそれぞれを変え、お互いに秘密を持つようになった3人の、社会へ出る前のスプリング・フィーバー。>>続きを読む

バチ当たり修道院の最期(1983年製作の映画)

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これは邦題が巧い。確かに出てくるのは不道徳な堕天使だらけ。駆け込み寺的修道院はセックス&ドラッグ&歌謡ショーのパーティ、そして虎!本物!「虎に噛まれるのは虎を尊敬しないからだ」とどこかで聞いた言葉のと>>続きを読む

さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

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大切な瞬間を永遠のものに。古いコダクローム・フィルムを現像するため、余命僅かの父と付き添い看護師と旅に出た息子。写真家の父は家族を捨てた人でなしで、カメラを通じてあらゆるものを見てきたのに、自分のこと>>続きを読む

ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行(2016年製作の映画)

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アダム・ディヴァイン&ザック・エフロン、アナケン&オーブリー・プラザというスターを揃えて、その割りにとにかく下品なバカ騒ぎのクリシェしかなかったので残念。ハワイ旅行やアクション・スタントや全裸を入れて>>続きを読む

ピクニック(1936年製作の映画)

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まさにルノワールの印象派絵画といった感じで芸術的。長閑な陽光の下ピクニックに興じる裕福な一家と、年頃の娘に何とか近づこうとする地元青年2人組。ボートで川下りに繰り出すものの、やがて天気は下り坂。未完成>>続きを読む

ドリスの恋愛妄想適齢期(2015年製作の映画)

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スタテン・アイランドの実家で猫と暮らし、長年勤める会社へフェリーで出勤する60代のドリスが、年甲斐もなく若い同僚に一目惚れ。これは痛くてシャレにならんのでは…と思いきや、お相手は優しいし若者たちにもす>>続きを読む

すっぱいブドウ(2016年製作の映画)

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ヴィンテージ高級ワインが投資対象となったワイン市場。有名オークショナー。裕福なワイン収集家たち。ブルゴーニュのワイン醸造家。その中心にいたのが謎めいた若きワイン愛好家ルディ。やがて発覚する偽造ワイン詐>>続きを読む

ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

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突然、拉致監禁されてしまったシングルマザー。犯行グループも実験施設もその目的も、チラチラ思わせぶりでどこへ向かうのか話がさっぱりわからん。でも、わかったところで面白くはない。いや、実験の様子が不条理ギ>>続きを読む

成果(2015年製作の映画)

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フィットネス・ジムの経営者、元カノのトレイナー、その客の幸せ探し。自堕落で大金持ち、元妻に未練タラタラなおっさんケヴィン・コリガンのグダグダっぷりがまずリアル。そんな彼とマッチョで理想に燃えるガイ・ピ>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

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『エイリアン』と同じく、宇宙で害虫駆除。そうそう、Gジェット武装して噴射しても隅っこや狭い隙間に逃げられるんだよ!ちきしょーどこ隠れやがった!とか、もう隔離して見なかったことにしてしまえ!とか、そんな>>続きを読む

サマー・ヴェンデッタ/ボドム(2016年製作の映画)

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謎めいたかつての未解決事件はジェイソン案件か、はたまたエイリアンか。それを検証すべく事件現場の湖畔でキャンプする若者4人だが、男子共が酷いな!と思えば、そもそも女子も酷かった。だが更に酷いヤツが…と意>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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はっきり言って、ジェーン・ドゥが登場してる間だけは面白い。検死台の上での彼女が開けてビックリ玉手箱状態、一風変わったミステリーとしてこの手があったか!とワクワクしてしまう(勿論、非常にグロいんだけど!>>続きを読む

マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり(2015年製作の映画)

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娘には疎まれるけど、人助けに邁進する世話焼きママ。夫亡き後、持て余した時間とお金を他人のために費やしていく彼女を追う中で、スーザン・サランドンの声は憂いを含み、どこに居てもふわふわと漂っている感じが気>>続きを読む

遥か群衆を離れて(2015年製作の映画)

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以前観た映画版の薄れた記憶から、あれっこういう話だっけ?と。1人の女と3人の男、基本メロドラマ調でも硬派な感触なのはキャストのおかげだと思う。キャリー・マリガンには気丈な女主人の貫禄があり、マティアス>>続きを読む

ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

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死者を蘇生させるラザロ血清の動物実験に成功したチーム。当然誰かが死んで生き返らせるだろうな、までは予想通りなのだが、トラウマ記憶、トンデモ科学とカトリック信仰、特殊能力などどっち方面へ向かうのか、それ>>続きを読む

ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

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ホラーじゃなくて可哀想な難病少年もの?それとも介護疲れで心を病んだ可哀想な家族もの?なるほどね…と思ったら、中盤でビックリした。確かにこれは怖い。何せ母親がサマンサ・モートン。マイケル・シャノン父さん>>続きを読む

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

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選ばれし者だけが入会を許されるオックスフォードのライオット・クラブ。ポッシュなガキ共が犯した犯罪に罰が下る訳でもなく、こういう連中がそのまま国の要職に就くのだった。英国だけでなく日本も同じだ。それでも>>続きを読む

ストーンウォール(2015年製作の映画)

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歴史的な「ストーンウォールの反乱」実話ベースなのにホワイトウォッシュが批判された訳だが、まあ現実を背景にして、NYでアイデンティティを模索する若者のフィクション部分重視だった。なので主人公ダニーとこの>>続きを読む

オタク・レボリューション(2017年製作の映画)

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最下層で見下され続けた科学ギークと変人ナードの女子コンビが、仲間を集め学園カーストに革命を起こす。除け者グループ各派からの精鋭が団結するのが楽しい。現代のカースト事情はもっと複雑に多様化してて、アジア>>続きを読む

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

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戦死した息子の友人と名乗って訪ねてきた男、その正体は。家族1人1人にマッチョでクールなイケメンぶりを見せつけるのが、笑っちゃうほど不自然で怪しいったらないダン・スティーヴンス。サイコスリラーにしてはわ>>続きを読む

シスターズ(2015年製作の映画)

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久しぶりに実家に戻った無責任なシングルマザーの姉ティナ・フェイと、他人の世話ばかり焼く妹エイミー・ポーラー。自分の未熟さから逃げてきた2人は、十代そのままに放置された自室と同じ。ところが、若い頃を再現>>続きを読む

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

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次々と女性モデルを乗り換えていくエゴン・シーレ。妹ゲルティから、モア、ヴァリ、結婚相手となるエディット…美しく妖艶で退廃的な女性たちは、絵として見たことのあるそのままの姿だ。シーレ自身にクリムトを含め>>続きを読む

GF*BF(2012年製作の映画)

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タイトルが可愛い。戒厳令下の1985年から90年代、2000年代へと続く1人の女と2人の男の切ない関係の行方。想う相手に想われず想わぬ相手に想われて…矢印がちょっとややこしい方向を指すトライアングル。>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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駅馬車からバスや電車まで、乗り合わせた乗客は社会の縮図となる。そして、それぞれの立場背景による役割や因果関係があったりしつつ、各キャラクターが同じくらいの比重でゴールまで進む。雪の中同じ地平空間に閉じ>>続きを読む

フランス組曲(2015年製作の映画)

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ナチスに占領されたフランスの街で、夫の帰りを待つ裕福な妻とドイツ中尉が惹かれ合う。但し、悲劇のロマンスと並行して重要なのは占領下の市民の生活だ。不条理な状況に怯えながらの密告、貧困、抵抗、犠牲。誰も信>>続きを読む

パイロマニアック 炎の中の獣(2016年製作の映画)

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ノルウェーの小さな村で起きる連続放火事件。ホラーっぽい邦題だけど、その犯人視点で淡々と事件の行方を追った映画。時代設定がやや古いので実話ベースかもしれない。無口な登場人物の動きを追うカメラに不穏な緊張>>続きを読む

カスパー・ハウザーの謎(1974年製作の映画)

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生まれてからずっと地下牢に閉じ込められていた男が、初めて世界を知る。全くのゼロ、真っ新な状態のカスパー・ハウザーが身につけていく「知識」は、人間社会の写し鏡。言葉とは?生き物とは?子供、大人、男女の役>>続きを読む

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

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子供時代に永井豪に親しんだ自分でも『鋼鉄ジーグ』は知らず(調べてみると、こっちでは放送されてなかった)。だがイタリアでは大人気だったらしい…ということで、大真面目にこのアニメをリスペクトしたヒーロー映>>続きを読む

オペラ座/血の喝采(1988年製作の映画)

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つい笑っちゃうカラスの鳴き声から劇場を練り歩くPOV的視点カメラ、マクベスを上演する舞台装置や衣装。もしやアルジェント先生にしてはちゃんとしてる?かと思われたが、その後もくどいほどのドリーショット(視>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

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『エクソシスト』ほど哲学的ではない、ショックシーンが売りのオカルトホラー。666とかダミアンとか当時ものすごく流行ったし、怖かった記憶(『2』はもっと怖かった)。やっぱり今観ても充分怖い。悪魔の僕=ダ>>続きを読む

ボイス・フロム・ザ・ダークネス(2017年製作の映画)

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お屋敷スリラー。なのに、映像のトーンに気味悪さがまるでなく、むしろ小綺麗なウォームトーンのファミリードラマっぽい画なので全然ムードがない。お城にわざとらしくある高い塔や、採石場跡の池、森の木とやたら高>>続きを読む

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

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招待されたディナーがヤバい。普通、映画の序盤は呑気に進むものだけど、出だしからもう厭さ全開…。渋々訪れた主人公カップル、妙に清々しいホスト、見るからにイカれた女、いつまでも到着しない友人、見知らぬゲス>>続きを読む

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

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自閉症スペクトラムの少年ネイサンが、数学オリンピックを目指す。甘く繊細な映像と音楽とモノローグで始まり、よくあるふわっとしたイイ話かと思えば、意外としっかり人間模様を見せる佳作だった。台湾合宿や英国代>>続きを読む

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