れこーどさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

れこーど

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(1954年製作の映画)

5.0

この映画のレビューも書かなければいけないでしょうね。とても気が重い。10年くらい前に観た。
、、、ジェルソミーナ、、、良く覚えてます。
戦争を経験した人の映画だ。ただただ打ちひしがれた。

情婦(1957年製作の映画)

4.8

言わずと知れた傑作。
マレーネ ・ディートリッヒ、マレーネ ・ディートリッヒ!

シー・オブ・ラブ(1989年製作の映画)

4.0

昔は「息子早く帰って来い、父」なんてのが日本の新聞の投稿に良くあった。
この時代のアメリカの個人投稿では、出会いを求めたものが一般的だったそうです。アメリカらしく開けっぴろげな出会いですね。
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ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(1985年製作の映画)

3.5

ファンタジーではないが、上手くその要素を取り入れていて佳作と言えるのではないか。丁寧なつくりで、当時のSFXの技術が良くわかる。特にステンドグラスのところね。
近年のロバート ダウニーJr.の
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

早すぎた天才の物語である。実話。彼の夭折は人類にとっての大きな損失であろう。社会が彼の居場所を見つけられなかったんですね。プラスあの女性2人がいなければ成功してもいなかったんじゃね?(笑)
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サイコ(1960年製作の映画)

4.5

うーん、かなり古い映画なのにテーマ、ストーリーが劣化してない。時代を越えて残る名作でしょうね。シロクロ映画と思って観ないなら損します。傑作。

まだリメイクは必要ないでしょう。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.5

この映画をオススメするのは、グウィネスさんがタイプだからです。知性がありながらも、フェミニンな雰囲気に包まれた、あの感じが堪らなく好きですね。彼女の演技も素晴らしく、内面の発露が観られるのでこれを>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.0

若者感つよ過ぎてついていけない感じあった。(笑)子供の頃観た映画(原田知世主演)が古典的テーマとしてこれからリメイクされていくのだと知った。
歯痒いラベンダーのくだりはこれからも残して下さい。
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あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

4.3

今まで観てきた映画の中で最も美しい景色はここに出てくる工場の夜景だった。工業系のライトアップって凄い魅力ありますね〜。
で、彼女の秘密の告白に凍りつくだろう。
あとは、、、観て下さい。重い
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カサブランカ(1942年製作の映画)

4.8

バーを経営するニヒルなリック、英雄だが逃亡の身の夫ラズロ、二人の間で悩める妻イルサ。
ラズロの命運尽きる前夜、リックの前に一人現れたイルザはため息が出るほど美しい。
対ナチス用プロパガンダ
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

前作を観て、しばらくして(時間を空けて)から今作を観るといいのかな。
ストーリーは、、、9年ぶりに再会した2人がその間の想いをいろいろ話すだけ。彼は夕方の飛行機でまた離れないといけないんです
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

4.3

今の青春の1ページをこんなおっさんに見せてくれて、ありがとうって思った。きっと美大ってこんな感じなんでしょうね。
ラストで彼が自分の夢と現実にうまく折り合いをつけていて良かった。彼らのその後も結構
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フランティック(1988年製作の映画)

4.0

パリを舞台にしたドライな語り口の映画。出張先のパリのホテルから奥さんがいなくなる。ゆるく始まる感じだが、充分エッジは効いている。エンタメ感が全くないが佳作の出来ばえでは?皆さんの評価(☆3.1)っ>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

15年くらい前に観た。偶然知り合った彼女(クリスティーナ・リッチ)がびっくりするほど素敵です。男って単純なのか、こんな彼女には頭あがりません。(笑)
男目線の映画なのか?そうじゃないのか、知り
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アマデウス(1984年製作の映画)

4.5

モーツァルトの才能に惚れ込む一方で嫉妬した宮廷音楽家サリエリを軸に描かれる。
時代考証がすごくて豪華絢爛なセットと衣装、重厚なクラシック音楽に圧倒され、初見当時、中2の私には恐ろしさしかなかっ
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.3

田舎から奉公に出て来た少女の話。
東南アジアの色の鮮烈さ、美しさがいつまでも残った。特におもだったテーマがあるわけではない。淡々と日常を描いている。少女の眼差しも印象的。
落ち着いた大人
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山の郵便配達(1999年製作の映画)

4.5

こんな映画が中国で作られてたんですねー。都市部とは違って田舎の中国人は素朴で優しいです。広大で歴史ある国の底知れぬ魅力の一端がここにあります。未見の方はぜひ!

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.5

正直、何かの流れの作品らしいのですが、私にはわからん。ただ、全編ドライな感じと主人公の彼女への思いの対比が良かっただけ。その落差が良くておすすめしたい。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.3

アラン ドロン、、、いいねぇ〜。トガり具合がいい。まさに狂気ですね。
俺にはカミュの『異邦人』と重なって仕方ない。『リプリー』見る前にまずこっちでしょ。

冒険者たち(1967年製作の映画)

4.0

テーマ音楽がお見事!女1人男2人の宝探しのお話。フランス映画の醸し出す雰囲気も秀逸。相当な傑作!
’19.1.17再鑑賞

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

うーん、重たいテーマだ。あの女優さんのあの表情がなければ救われない気持ちになるところでした。若い頃に観たからかな。観て良かった。
若い時に見てのたうち回れ!あなたが若いなら名作。

イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985年製作の映画)

3.5

この映画の対決シーンが私の観てきた中でベスト。テクニックもへったくれもない、シンプルがいい。内容がショッキングでかなり引きずった。カッコ良かった。シビれた。チミノ作品にはカリスマ性がある。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.5

主役が4人くらいいて誰が主役?って観ない方がいい。最初、考え過ぎてわけわからなくなった。
大人向け映画。構成、ストーリーが複雑で半世紀くらい前のL.A.の裏社会の覇権争いがテーマ。センス良くて
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.5

世界を壊滅させたウィルスの解明をしに、「12モンキーズ」という唯一の手がかりを持って現れた未来人ジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)の話。
難解だが、それはスパイス的な要素で楽しく観れる。
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.5

公開当時、中、高校生の男の子のバイブルであった。未来から来たカイルはまさに英雄だった。硬質なシュワルツェネッガーの演技もロボットの設定とマッチした。大衆性がありながらもその先に多くの可能性を散ら>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.3

しっかし、あの警官腹立つー。今でもアメリカでは警官!が普通に黒人殺しているニュースをみる。そこを知ってて観るとランボーの被害妄想とかあんな警官いるわけないだろとか思わない。アメリカ人の多くは、警>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

アクション映画の流れを変えた、何よりもまず観ておかなければならない作品。そうでないとこの映画の「ぶっ飛び」を感じられなくなる。似た作品によって埋没される。傑作中の傑作。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.5

男女間で友情が成立するのかっていう映画。お互いに思い合っても恋愛関係にならずに済ませられるのかを試すハリーとサリー。
当時、若者たちのバイブルになった。等身大のメグ ライアンがいる。ニューヨー
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トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

完全なB級映画。子供の頃観て今もたまに観る。私の汚点に見られそうだが、好きです、こういうの。
シリーズ化されているが、これしか見ないと思う。

パッチギ!(2004年製作の映画)

4.0

大爆笑した。突っ込みどころ満載。看護婦が飛び蹴りで現れるところとか。何も考えずに観れる。
沢尻エリカ、ちょーかわいい。パッチギとは頭突きのこと。

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

この女優さん、背が小さくて痩せててぱっと見、スターっぽくないが、ひとたび笑えばびっくりするような輝きを見せる、これぞ本物。ラストシーンのあのしぐさ、笑顔 、気品、、、まさに至宝。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

これぞ映画の原点。私はここから来てここに帰るのです。この思いを無くしてしまったら映画を楽しめなくなるのでしょう。ラストは明るい気持ちで迎えたい。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

この映画もその後多くの影響を与えた、早めに観ておきたい映画です。
ホラータッチであってホラーではない。人の心の本質をついた見事な映画でした。私は怖さより悲しさ、哀れみがまさって涙ぐんでしまった。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

単純に観れて好きです。作りながらストーリー考えたので行き当たりバッタリですが、その割りに丁寧な仕上がり。敵意のない銃撃戦なんてのがあって、夫婦喧嘩以下、これじゃラブコメディでしょ。ww

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.8

友達4人で事故死した子供を親に内緒で見に行く話。

猛烈な輝きのある作品。シンプルな映画。ベン・E・キングの曲とのマッチングも見事。短い。

友情の芽生え、原型。アメリカの原風景。少年だった頃
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

恋に臆病な女の子の話。ストーリー展開が優しく大人しいので女性向けですね。私はファンタジーを感じた。