本当さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

本当

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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

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ブランカにとってギターの音が故郷
生きているさまざまな愛のかたち

母なる証明(2009年製作の映画)

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社会からはみだしそうなしかし確実に存在する人物たちを描き切っている。
全員が持っているであろう他人と異なる微細な性癖さえも映し出されていて恐ろしかった。
公開時気になりつつ見れなかったけど、映画館で
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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みられる視点からみる視点へ
死は病気以外でも


あーフランス〜って感じがしていやになる気持ちもわからなくないけれど...
こんなカメラのまわし方いいじゃないですか、舞台もいいじゃないですか、とっても
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ただのつぶやきです。
90年代っぽい?ドキドキハラハラ重視なのかなって感じた
よくある手法だけど親しい優しい人が犠牲になるやつすきじゃないんですよ...しかも大体高齢者じゃないですか...かなしい..
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

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ばかみたいな言い方になるけれど
全部がかっこよすぎます


戦争を肯定するつもりは毛頭ありませんが
ものやひとの動き、構図、演出、人物、台詞、色彩、様々な光と陰、
コントラスト、ストーリー含めてこんな
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

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さまざまな場所、さまざまなひとに芸をみせるということをその前後や背景とともにみれた
人生の心にある淋しさや暖かさ、季節感さえよびおこすイラストレーションと音楽だと感じた

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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はじめて綾野剛さんの演技をみた
へんな間と相槌、優しさのとみせかけた強引さが胡散臭い
本当にいそうな詐欺師

黒木さんとCoccoさんの肌の色の違いが良くて...すごくグッときた...

岩井さんの映
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

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どの時代、世界、場面にも救いようのない事実が存在していると思い知らされて辛い。この歴史となんらかわらない出来事は今も起きている。
この世界で動くのは風より軽いペーパーのみ
すべてのひとの生命、安全、尊
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ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

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知ろうとしなければ「知らなかった」で済む。だけど同じ空の下に存在する私たちのとなりの街の話
対比的な描写にほっとする反面、より際立つ前半のパート
もっとしりたい

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

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1930年代のイタリア
監督フェリーニが幼少期を過ごした街の一年を描いている

やさしいうつろいをみた
まるでそこにいるかのように

8 1/2(1963年製作の映画)

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夢の中にいたみたいな感覚だった
もっかいみたい

不滅の女(1963年製作の映画)

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トルコ、イスタンブールに訪れた男がある女と出会う。
白昼夢のような映像やカットが心を宙に浮かせるようだ。
映像が暗示や記号的で、カットのつなげ方がとてもユニーク。
ひとつひとつのシーンはめちゃめちゃい
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おくりびと(2008年製作の映画)

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言わずと知れた納棺士の物語

生死に関する描写が多くてみつけるとうれしい。

やさしい話だな
社長「うえ」にいる って
雪国で温室のような温かなへやにいる
天国のようなシーンすごくすきだ

山崎さんの
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

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独白部分のカメラワークはなぜ?って感じだったけど、その内容は良いしひとりの青年に恋に落ちた2人を見ていて、また恋してみたいという気持ちになった。

最後よかった

八日目の蝉(2011年製作の映画)

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井上真央さんすごいな
すごくヘビーな内容だが最後まで見てみてよかったと思える映画だと思います
子どもたちの自然な動きが純粋さを際立たせている
フェリー乗り場での最後のシーン、ここで振り返ってね、って言
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

力を過信する敵対する存在
上手くいかない恋愛
犠牲になる親しいひと
親友との軋轢

スパイダーマン(2002年製作の映画)

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さすが爆売れしただけある
王道できっちりおもしろいしかっこいい...

イースター・パレード(1948年製作の映画)

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この時代のミュージカルアメリカ映画好きです
王道で気持ちが明るくなる
時代の象徴であり希望なんだよね

(1954年製作の映画)

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表情がかわいいジェルソミーナ

役に立たない
生きてるのがいや
なんのためにいるの

石に例える表現

ジェルソミーナからもザンパノからも滲み出てくる孤独
誰もが抱えている、ともに歩いている孤独
と考
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ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

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妊娠中から不安や期待のバランスから偏った考えになる女性もいるかもしれないと考えさせられた