どうしようもなく苦しくてすこし温かかった。しぃちゃんの背景は実はあんまり分からないのだけど。
永野芽郁は最初ちょっと違和感もあったけどラストシーンがよかった。奈緒、窪田正孝、みんなすばらしかった。
終始気分はよくないんだけども…
土着信仰あるいはカルトとしては充分ありえるし、中の人たちは悪いひととかいうより心より信じてるんだと思った
でもこんなに陰湿かなとは思うけど
映像はグロシーン以外はきれい>>続きを読む
それぞれがなんだかリアルで苦しいけど
救われない終わり方じゃなくてよかった
淡々と同じように過ぎる毎日。ただちょっといつもと違うことがあったり。
なんだかんだこだわりが強くて芯も強い2人だけど愛らしい。
かつての罪を償いながら生きていくこと
破壊衝動との葛藤
家族の断裂、新しい幸せは得られるのか
瑛太が時折みせる心を開いた笑顔、なんとも言えない表情に引き込まれた
なんか入り込めないと思っていたけれど、最後のライブシーンがよくて…余韻が残る。あと途中の画がきれいで…
本当はこんな女性はいなかったらしいけど。
さらっと言われる一言や、フラッシュバックだったりが淡>>続きを読む
家族の期待と、家族への期待におしつぶされそうになり何度も脱線しながら、バレエが好きでかつ天才であるがゆえに何度も引き上げられていく。そして恐ろしいほどの努力と重圧。
JOKER先に観てから振り返って、多くの繋がりに気づくなど。アルフレッドすてき。
JOKER先に観てから戻って鑑賞。
ヒースレジャーがすごくて…JOKERもいい映画だけど、こちらの方がサイコパスさが一般人の心を巧みに操り、真に迫ってくる。
いわゆる悪役がたくさん出てくるが、一番不気味なのは間違いなく春風亭昇太だと思う。keyとは言えないけれど。
サイコパスみが強くて良い意味でぐったりした。
でも「コメディアンを夢見る孤独だが純粋で心優しいアーサー」だった、とはとらえなかったなぁ…
LGBTの問題に宗教が重なるから、さらに難しくてもやもやする。わたしには分からないけれど信仰ってもう絶対的な心の拠り所みたいだから…特にアメリカでも地域によっては絶対的なものなのだろう。
最後までずっ>>続きを読む
何とはなしに観たけども…凄まじかった
命をかけるにあたっての前準備や意気込み、飄々とした中でのプレッシャー、サポートはするけども結局は本人がやるしかないところを見届けるメンバーたち
暴力的な映画と思いきや、おじいさんの哀愁が漂っていて、周りにも少し波及している。でもいろいろと気に留めない図太さもある。不思議な映画。
こういうこともあったんだなぁと…
男女差別とLGBT問題の双方が絡んだ話だけどコミカルには描かれてる。
ラリーは少し可哀想だけど
ほっこりはするんだけど、なんというか深くないというかしっくりこなかった。
当時の南部地方の差別(今もあるとは思うけども)と、その中でgentleに生き続けるピアニストが印象的だった。
穏やかでほっこりする。平坦だけど暖かくて、いらっとしそうなことにも優しい。
この頃のオダギリジョーかっこいい…この時代のテーマとして、温かくて矛盾をはらんでて…
いやに現実味を持った黒いものが幾重にも交わり、観終わって暗くなる
でもいい映画だとは思う