よく聞くようなありふれた話だし、展開もすぐ読めるし、泣かせにかかるような話だし…とは思うものの、綺麗にまとまっていてとても見やすい。良質な2時間ドラマというかんじ。
父子家庭にはなったけれど、苦労話と>>続きを読む
フランス郊外のとある団地での群青劇。終始空はどんよりとしていて、画面も暗め、スローテンポなので、うっかり寝てしまいそうになるけれど、フランス映画特有のシュールさと、緩く見続けたい気持ちが勝って最後まで>>続きを読む
多少暗めではあったけど、映像美に衣装、歌にとさすがディズニー映画、実写化でもかなり完成度高い!小さい頃にアニメ見た程度だけど、ストーリー知っててもかなり楽しめる。最初にエマが出てきた朝のシーンから、テ>>続きを読む
緊張感がずっと続くから、見終わったあとの疲労感がすごい…音響がまた煽ってくるから、尚更力が入ってしまう。そして、考えさせられる。
この映画、主人公が目線で見てると、邦題であるボーダーラインっていうのが>>続きを読む
SF映画だけど、どちらかというと今までのSF映画のような派手さはない。たしかに殻の厚みや重力の不思議、エイリアンの見た目やわけのわからない文字?に最初は驚いたけれど、あとはもう物語はそこじゃない。音響>>続きを読む
ただ単純にペネロペ主演とのことで、事前情報全くなしに鑑賞。というか、ペネロペ主演なのに日本で公開しなかったのが不思議。けれど、見終わるとなかなか日本人の感覚には合わなそうな所がある。私としては、アルト>>続きを読む
予想外といっては失礼かもしれないけれも、かなり見応えのある映画でした。
残虐なシーンはなくとも、ナチ政権下でいかに非情なやり方で、日常の幸せを奪われたのか。ホロコーストの要因もかなり入っているけれど、>>続きを読む
久々にゆったりとした、好きな感じの邦画。なんの盛り上がりもなく、ある家族の日常の一コマ。なのに、これだけ魅せることが出来るのは、樹木希林や阿部寛、小林聡美といった役者が本当に素晴らしいから。本当にこれ>>続きを読む
実話ベースということだったけれど、実際は、恋人を助けるためにではなく、少年が1人脱出したということで、フィクションではある。でも、それでも十分に最後の最後までハラハラドキドキする。結末わかってはいたけ>>続きを読む
見終わったあとに一言で感想を言うならば、大竹しのぶが本当にすごい。もちろん、豊川悦司や尾野真千子もいいけれど、大竹しのぶの演技がとても光っている。尾野真千子との取っ組み合いのシーンもよかったなぁ。
実>>続きを読む
前半の神様探しは、ちょっと長いかなぁとは感じたけれど、PKがどうやって地球のルールを学んだかとか、後半に進むにつれ大切となる伏線が丁寧に描かれてるから、決して無駄ではないんですね。
全体では、宗教とい>>続きを読む
ずっとずっと気になってて、ようやく見れた!!
でも、あれですね。前情報が無駄にあって、絶賛する人はすごく絶賛するし、セッションの監督だし、アカデミー賞も総ナメ状態で、期待値が無駄に高かっただけに、何と>>続きを読む
バレエに対して向き合う3人の14歳からの青春ドキュメンタリー。時間も程よく短いからダラダラしなくていい。
ルーカスもだけど、白人やノルウェー人の小顔さと長身もさることながら脚の長さや綺麗さ。目の保養に>>続きを読む
この前、甥っ子と一緒にお留守番しながら見たけれど、さすがディズニー!大人でも純粋に楽しめます。原作もあるみたいだけど、私はそちらは未読。
絶対悪の悪者のトラがいるけれど、そもそもクマとクロヒョウと多数>>続きを読む
何だかんだ言いながらも、今まで全シリーズ見てきたから、ファイナルもとりあえず公開期間中に見に行かないとね〜と軽い気持ちで行ってきました。
感想としては、いつもだけど、前後の繋がりないよねっていう…前回>>続きを読む
もともとスターウォーズが好きなせいもあってか、かなり楽しめた。レイア姫に渡るまでにこんな熱い物語があったなんて…!!見終わると絶対にep4見たくなるので、レンタルしておくといいかも。完結だから見やすい>>続きを読む
今回のボーンは、マット・デイモンが帰ってきた!!と嬉しくて結構期待値高めに見た結果…うーん、私が年とったからなのでしょうか、前回の3部作ほどのめり込めなかったです。
相変わらずカーチェイスは派手だし、>>続きを読む
話題にはなっているけれど、レンタル開始になるまで待つかな〜と思っていたぐらいで、誘われ気乗りしないまま映画館で見たけれど、見終わったあとは素直に見て良かったなぁと思える。前評判通りに絵がとても綺麗。な>>続きを読む
2009年というまだ記憶にも残るこのニュースは、日本でもTVで取り上げられていたのでよく覚えてる。ただの再現やドキュメンタリーに仕上げずに、96分という時間で濃密な映画を作り上げられるイーストウッド監>>続きを読む
見終わった後の疲労感がとてもすごいし、考えこんでしまうし、なかなか上手く感想がまとめられない。そのぐらい熱量が半端ない映画でした。人を信じきれないのも、信じて裏切られた『怒』見ていて、とても胸が痛くな>>続きを読む
見終わったあとは、満足感得れるし爽やかだして、ギリギリになってしまったけれど、映画館で見れて良かったと思えました。ストーリー展開がやや雑でも、そんなものは気にならなくなるぐらいに、やはり音楽がとても素>>続きを読む
実話をベースにしていて、ストーリーはすぐに読めてしまうけれど、ものすごく盛り上がるわけでもないけれどしっかりとささります。よく、落ちこぼれの生徒達と歌やダンスで一丸になって〜という話はみるけれど、この>>続きを読む
こういったジャンルの邦画はそこまで興味持てないんだよなぁ…と思いつつ誘われて見に行ったわけですが、予想を遥かにいい方に上回ってくれました。邦画もやればできるじゃん!とかなり上から目線で思ってしまったほ>>続きを読む
冒頭では、海が綺麗だしサーフィンしたいなぁ、ブレイク・ライブリー相変わらず美人だなぁと見てられるけれど、サメが出現するの知ってるから、素直に堪能しきれないとこも事実。サーフィンに合わせる音楽も軽快なだ>>続きを読む
普通に見ながら、日本にいるはずなのに、トルコの田舎の古い慣習に嫌気がさしてきてしまう。一番楽しく美しい時期にくだらないことで軟禁されて、勝手に結婚相手も決められて…と、日本で暮らしている私にとっては、>>続きを読む
途中、ダレることはあるのは確かだけれど、それでもちょこちょことネタ挟んでくるので私もだけど、至るところで笑い声が漏れていて、クドカンワールドが出てました。中村獅童の使い方(笑)
キャストも豪華だし、何>>続きを読む
仕事と何かしらの希望を持って故郷アイルランドから遥々NYへと渡っていくエイリシュの物語だけれど、なかなか溶け込めないブルックリンの街や仕事、強いホームシックなどとても懐かしくも共感してしまいました。ま>>続きを読む
主に戦後の長崎でのお話。戦争映画にありがちな目をふせたくなるような表現はないけれど、会話の端々に胸が痛くなる。自然災害は防ぎようはないけれど、戦争は人間だから防げるというような台詞が心に残りましたね。>>続きを読む
すごく優しくて平和な映画。夫を亡くしたおばあちゃんに、定年退職した父親、バイト先の上司と虚無感にある人ばかりだけど、全く暗くならなくてひたすら穏やか。主人公がとにかく両親、おばあちゃんに優しくてなんて>>続きを読む
ハッキリと怖い幽霊的な存在を出さず、でも上手くジワジワと後味悪い感じに仕上げてきてるので、なかなか怖いと感じていたら、ラストの残念なつくり。このラストのつくりを変えていたら、もっときみわるく仕上がって>>続きを読む
前半の不気味さやカメラワーク、照明の使い方があまりにも過ぎて、黒沢監督らしさが出ていて、怖いけれどワクワクしたことは否めません。けど、脚本が残念なのか後半からイマイチだった感がすごいある。そもそも、そ>>続きを読む
期待以上に面白くてさすがディズニー!と思わせてくれました。大人がみても、ちゃんと面白くできてるし、細かいネタを探すのも楽しみ方の一つかもしれません。わかってはいるけれど、ハッピーエンド感がとても心地よ>>続きを読む
期待しないで付き合いで見たら、意外と面白かったです。邦画なのに、R15にしたせいもあってかなかなかグロかった…ただ、あまりにも洋画に見慣れてしまい、新鮮な驚きや二番煎じなとこは否めないかも。それでも、>>続きを読む
公開当時に友達と見た記憶あって、当時はもっと自分の中で評価高くて、思わずまた見てみたいなぁと思って再度鑑賞。
アメリカの強く生きていく女の見本みたいで、スタイル抜群な若かりし頃のジュリア・ロバーツは本>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
よくある海外からの間違ってる日本のイメージではなく、日本人の考えがあまり違和感なく映画となっていて、洋画なはずなのに、不思議な感じがした。最後の方とか滑らかな日本語だったから、字幕が英語で逆に字幕を見>>続きを読む
雄大な自然が本当に美しく撮られていて、だからこそ静かな物語が引き立つ。ゆっくりと台詞は全体的に少なく、だからこそ俳優陣の演技力が際立ち、目が離せなくなる。自然が雄大でとても厳しく、所々痛々しくてうわぁ>>続きを読む