展開に次ぐ展開。実際に起こっている事件を知らぬうちに小説として書いていた作家っていうあらすじがすごく面白かったけど、なるほどちゃんと筋だっていた。そういう設定ならやってほしいイベント全部入ってた。
暖かいまなざしのある映像だった。映される一つ一つの出来事は劇的ではなく、辛いこと嬉しいことの小さな波とともに生活は続いてる。
山添くんが丸くなったな、と思ったけど、ちょっとひょうきんでフランクな感じが>>続きを読む
読み切り漫画みたい。思い切りの良いシナリオ、時間配分。淡々と感傷に浸らず処理してる感じが良かった。
かなり誠実に作られててよかった。漫画だとどの派閥がなんのために動いているのかよくわかってなかったけど、話の要が適度に要素が削ぎ落とされて整理されててわかりやすかった。山田杏奈ちゃんかわいくて好き🫰
惜しかった。考察系、と銘打っているけどただ不親切な造りだっただけな気がする。映像の質感は好きだった。
友達のしょーもない恋バナ聞いてる感じ。あんまり真剣に聞く必要ないやつ。ハマるときとハマらないときがあると思う。今回はハマらなかった。
さくっと見るのにちょうどいい感じ。不気味なシーンの挿入され方がうまいこと居心地わるくなる感じでよかった。
親子関係が息苦しくてみてるの辛かった。主題となる確執がミスコニュニケーションだとあんまり楽しめない。
おもしろかった!
エンジン音、グラフィック、カメラワークが合わさってレーシングシーンの没入感すごかった。ワクワクどきどきしながら最高に楽しく観れた。
シムレースといいながら、トップにランクインするには>>続きを読む
舞台みたいな映画だった。かなり委ねられている感じ。そして私にはあまり理解できなかった。試すことでしか自分の存在を主張できない男の子のシーンと削除されたセリフをなぞるシーンが印象的。
小説読んでるみたいな、繊細に人物が表現されてて良い映画観たなと思った。本筋とは深く関係ないけど、橋本環奈演じる姪が、一人で父を看取り、粛々と家の始末も済ませ、誰にも頼らず頼れずに生きてきたことを思いそ>>続きを読む
一人で見たらどう反応していいか戸惑うけど、友達と見れば盛り上がるくらいのクオリティ。笑えるし、ほどよい展開。ホラーコント。
何が起こっているのか理解しないままに、何かわからないまま泣いてしまった。なんだったんだ。
絶対次のシーンで"動"の恐怖が襲いかかってくるのがわかってるときの"静"のシーンに耐えられない。怖くてところどころNetflixでできうる限りの一番小さい画面で観た。
何が起こってるのか正直わからない>>続きを読む
映画館でやっているうちに是非見てほしい。演奏シーンでちらつく光が、ゆらめく輪郭が、楽器の音ってこんな色してたんだって思うくらいすごい演出だった。才能だけじゃない、努力があってこその泥臭さが気持ちよかっ>>続きを読む
これも霊の話を拾った話なのかなって思った。
盲目になったあとに音から世界を感じるアニメーションが綺麗で繊細に書き込まれるよりも鮮やかで、全編通してとにかく演出が上手かった。
海外のエンタメを凝縮したよ>>続きを読む
真面目にアニメ化したなーって感じ。60分を上手く使ってた。K2商会の絵柄がそのまま動いてて、なんか平成を感じた。
面会室で反射が互い顔に重なっていったり、ついたてをすり抜けた触れあいがじわじわと榛村に蝕まれていくようでまさに"病"だった。
演出が苛烈じゃないのに読み解きやすい造りだったから、先の展開が嫌なほう嫌な>>続きを読む