sachiさんの映画レビュー・感想・評価

sachi

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映画館が大好き!
☆の数は適当、どの映画も面白いです。
頭にある数字はその年度に見た数(チェック用)
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[2018年映画ベスト10]
バーフバリ 王の凱旋
犬ヶ島
ウインド・リバー
バッド・ジーニアス
殺人者の記憶法
大人のためのグリム童話 手をなくした少女
ボヘミアン・ラプソディ
西遊記 ヒーロー・イズ・バック
ブリグズビー・ベア
ぼくの名前はズッキーニ

映画(120)
ドラマ(0)

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

トランスフォーマー、バンブルビーのスピンオフ。
登場人物みんな好感度が高くて可愛くて爽やかで気持ちの良い作品でした。
たまにはこういうのも良いよね〜。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

アフリカ系・ユダヤ系への人種差別、さらにはKKK内で自らの存在価値を出そうと躍起になっている差別主義者の女性の言動から性差別も感じ取れ、いやはや、うんざり。

上下構造の考えのみでしか生きられない人々
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.8

32

待った甲斐あって、劇場で観られました。ありがとうございます。

アンティークショップで昔の写真や絵葉書を見ると、それが日本であれ外国であれ、そこに写る時代や場所や人々の暮らし・人生について、ぼ
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.2

31

高校生の時代にタイムスリップした六つ子。彼らも忘れかけていた、過去の自分たち。え〜、そんな性格だったの!?

ははは。よくまあ、こんなくだらないギャグを映画館でやって見せたもんだ(褒めている)
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

30

「もしアベンジャーズにスーパーマンが加わったら大体ひとりで解決できそう」と思っていたところ、スーパーマンレベルのキャラクター登場!

ちょっと待って、みんなで力を合わせる物語はどうなるの?と思
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.8

29

大好きなイップ・マンシリーズのスピンオフ。
マックス・チャンは『ドラゴン×マッハ!』の印象が激烈だったので人間的な役を演じていると、ちょっとほっとしてしまう。それに、あの切れ味の鋭すぎる拳法が
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

28

不思議な物語だった。
芸術家の青年エドゥアールと、コラージュ作りで遊んでいる不遇の少女ルイーズ、戦争中に青年に助けられたことを恩に感じ、彼の傷に責任を感じて面倒をみているアルベールの奇妙な共同
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

27

おじいちゃんの存在感で丸ごと許されてしまおうというの、ずるいけど許しちゃうよね。まわりの強面も警官もわんこも翻弄されて。家族だと腹わた煮え繰り返るんだろうけど。「今さら反省されても」だからこそ
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ロング・ウェイ・ノース(2015年製作の映画)

4.0

26

「東京アニメアワードフェスティバル」2016年のコンペティション部門・長編アニメーション グランプリ受賞作。原題は『TOUT EN HAUT DU MONDE』フランスの作品。

2019年「
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

25

粗野で乱暴者で黒人への偏見も持つトニー。とはいえイタリア系白人だし、人種差別の視点がいわゆる英国移民からの米国白人とは立場がちょっと違うのではと思い、また、出てくる東洋人との関係、職業や教養や
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

24

アニメーションはよりリアルな表現へと向かうけど、一方で2Dならではの魅力というのもあって、この映画ではリアルな造形ディテールとともに2Dグラフィック感を活かして、新たな表現を見せてくれる。まる
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

4.5

23

観たことのない造形世界の連続で、脳内大喜び。ジブリに似ている、スチームパンク版スターウォーズ、といった感想も分かるけど、また違うのではないかと見たし、それらの前にも何かがあり、いちいち他からの
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.2

22

最先端の技術を駆使した見応えのある映像、大好きなアジア系のアクションが最高!中だるみなく小気味の良い仕上がりで面白かった。

原作の『銃夢』は読んでいないのでその視点では語れないけど、要素が多
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

21

事前情報で「音だけで展開される」と聞いて『search/サーチ』より地味になるけど面白いのだろうかと訝ったけど、うん、面白かった。

電話からの声や音だけで向こうの状況を推し測るとは、なんと怖
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

20

話題作にしては評判が芳しくなく、一部ではイメージ映像寄りなどとも叩かれていたので、覚悟して行ったのが幸いしてか面白く観ました。一時期、アート系の映画をよく観たので、私にとってはこの映画はアート
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.8

19

サリンジャーはそんなに読んでいないが『ナイン・ストーリーズ』の「テディ」がお気に入りで、この中の「オレンジの皮はぼくが見ているから存在していると言える」話は、存在についてぼんやり思い巡らせると
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.3

18

まさか2019年になってメリーポピンズの新作映画を観ることが出来るなんて!

わたしは大人になってから有名な児童文学をいくつか読んだのですが、中でも『メアリー・ポピンズ』シリーズは、ことさら大
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

5.0

17

圧迫感のある映像と鬼気迫る音響によって、始まるなり心臓を鷲掴みにされ、強引にひきこまれる。恐怖。続けて悲哀の沼へ。これは驚くほど体感的な映画で、五感にフルに訴えかけてくる。最高でした。

宇宙
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

16

海の世界が思っていたより壮大でびっくり。予告で伏せていたのか、これ。もろもろ見応えがあって面白かったです。それなりに良いスクリーンで見たんだけど、できればより良いIMAX3Dで観たかったなあ。
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.6

15

一つの風景があるとして。カメラで解像度を下げて撮るのと上げて撮るのとでは仕上がりが違う。粗い画像もそれはそれで魅力かも知れないが、多くの情報を細やかに受け取るには高解像度でなければ見えてこない
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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

3.0

14

家族なり地域やコミュニティなり閉鎖的で支配的な世界では、自分の正直な気持ちを見失っていく。前半、酷い仕打ちではと思いながら見ているこちらも少女の言動にすこし苛立ってしまうのだから、空恐ろしい。
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ディアマンティーノ 未知との遭遇(2018年製作の映画)

2.8

13

成長を忘れたかのような純粋無垢な青年はサッカーのスター選手。この頃スランプ気味で引退気分。数メートルもある、もっふもふの巨大わんこがフィールドを走り回っている時は調子が良いのに(幻覚的な映像)
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.8

12

『アンブレイカブル』と『スプリット』からのシャマラン・ユニバースって何なの?と思っていたら。もちろんマーベルに代表されるヒーロー映画も大好きだけど、こういう形のヒーロー&ヴィランもあり得たのか
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西遊記 女人国の戦い(2018年製作の映画)

4.0

11

前作の白骨夫人の出来が素晴らしかった。それに較べると恋愛を中心に置いた為かおとなしめではあるが、今回も面白かった。シリーズ物ですが、それぞれ単独で見ても大丈夫です。

子を宿す「子母河」の水を
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アイスマン 宇宙最速の戦士(2018年製作の映画)

3.0

10

ドニー・イェンが主演なので観ないわけにはと観に行ったのですが、前作があるのを知らず。冒頭で説明されるので大体わかります。

明朝・現代など時空を超えて戦うSF仕立て。壮大なんだけど、どことなく
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カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

3.5

9

原作漫画は読んでいませんが、以前に藤原竜也版を観ています。藤原竜也のカイジは落ちるところまで落ちたが為に這い上がるしかなく、その泥沼の中だからこそ死に物狂いになったり他者への共感が発揮された感じ
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

8

信仰心のあつい正直者のインド人バジュランギが、迷子になった言葉を発せないパキスタンの少女シャヒーダーを家族のもとに帰してあげようと孤軍奮闘する。

常にまっすぐにしか考えられず、状況がどうあれ本
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.2

7

青春モノと政治犯罪サスペンスの融合といったところでしょうか。伊坂幸太郎の小説が原作で、2009年邦画では堺雅人が主演でした。未読、未見ですが、その韓国版。言われてみれば主役の表情作りやキャライメ
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.1

6

主演も監督も変わったのでシリーズとはいえ頭を切り替えて観る…こちらはこちらで面白い。カットごとの絵づくりも美しい。特に前半。リスベットの登場シーンは満点です。予告で見ていた時よりも上がる。

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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.8

5

ちょっと頑固で偏屈者おじいちゃんのロードムービー。
ナチスに迫害され、愛する家族を奪われた過去。行く先々で出会う人たちと関わりながら、見守られながら、かつての友に会うため、トラウマの地に向かう。
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ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

3.4

4

ディザスタークライムアクションてなんやねんと思ったが、その通りだった。廃棄処分の古札を狙う現金強奪グループと迫りくる超巨大ハリケーン!立ち向かう有能セキュリティーのケーシーと気象学者ウィル+その
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22年目の記憶(2014年製作の映画)

4.5

3

下積みの俳優がチャンスを掴みきれないまま、南北首脳会談に向けた国策として金日成の代役に。金日成が乗り移ったかの瞬間やシェイクスピアまで、ソル・ギョング圧巻の演技に気圧されて泣いた。息子への愛、父
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.4

2

「現実と幻想が交錯する不思議な世界の少年と少女のラブストーリー」程度の気持ちで観に行ったら、なかなかヘヴィで「思てたんと違うーっ」
仕方ないでしょ?世界は残酷なんだからっ!希望を少し残してくれた
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それだけが、僕の世界(2017年製作の映画)

3.8

1

あけましておめでとうございます。
本年の一作目はこの『それだけが、僕の世界』を観ました。

初めて会うことになった、元プロボクサーの兄ジョハとサヴァン症候群の弟ジンテ。かつて母は暴力を振るう夫か
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

4.0

カメラワークが面白くて綺麗な映像だけど内容は普通?と前半は思っていたが、後半に差し掛かると、どんどん予想外の方向&伏線回収へ。観客がそうと悟る前に仕掛ける後半の技。映画は演出力が命だなあ。面白かった。

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