最後のミランダからのメッセージを思い出すだけで明日から自分も頑張ろうと思える
見てよかった作品。
人によって人生と心を踏み躙られて希望を失ってた人間が、人によってまたそれを取り戻す姿が心に残った
どんなことがあっても偏見や差別で踏み躙られていい人間なんていない
このレビューはネタバレを含みます
信じたいけど信じきれなかったひとたちは無実で、最後まで信じていた人は犯人だった
この世で最も人間のパワーを生むのは、良くも悪くも怒りの感情ではないのかと最近思っていたところだったのでしっくりきました>>続きを読む
衣装や装飾品が美しいから余計の人間の欲望や孤独の虚しさの醜さが際立っていた。
みんな交わるようで交わらない、満たされるようで満たされない侘しさで終わっていく作品。
奪うことで得たものは結果奪われる