さえさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

さえ

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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まずジーンケリーの家の中での立ち回りの滑らかさはすごい。どんな女性か二人の男が話しているシーンに出てくる女性のダンスはどれも魅力的で見惚れる。
I got Rhythmは圧巻。
やっぱり基礎はバレエで
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

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平和な音楽、平和な画、だからこそこの幸福の裏にある悲しさが露呈する。

バンクシーの世界お騒がせ人間図鑑(2011年製作の映画)

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自分の守ってきた規則や常識を疑う。
どこまでが笑って許せるイタズラなのかという線引きを考えると同時に、遊び心の中に芸術があるということも感じさせた。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

双極性障害の彼女の、考えてること、他人には滑稽に見えるかも知れない言動の裏にある苦しさや理由、痛い程よくわかる。
彼女に対する姉や周囲の言葉の所々に、主人公同様あたしも傷つけられもした。励ましにはなら
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

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私は父親に認めてもらいたかったけど、演劇やってること、やはり遊びだと言われたな。
個人的には厳格な父親に対抗していくところに夢があるなぁと。
どこまで実話なのかな。うまくいきすぎてる気もするね。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

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そんなに好きな感じの映画ではなかったけど、原作がいいんだろうなと感じた。
もう泣いてもいいですか、のシーンはぐっときた。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

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なんかよく意味がわからなかった。
集中できず、さらっと流す程度にしか見ていないが。
たしかに主題歌はいいな。

SING/シング(2016年製作の映画)

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アニメーションが英語で喋り、圧倒的歌唱力で歌い上げるのを観るのは初めての経験。
開演前ムーンが袖で出演者に向けて語る英語がとてもステキだと思った。
I'm Still Standingいい曲だと思った
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ルーム(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジェイコブ・トレンブレイがいい。
ラスト、へやにバイバイして去っていく後ろ姿のかっこよさ。全体を通して彼の小さい体に満ちるエネルギーや強さを感じた。

なんとなく好きな映画。

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

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原作を中学くらいで友人に勧められて訳もわからず読んだ。その時とわからなさはあまり変わってないのは私が成長していないからなのか、この作品に特有のものなのか。
キャスト陣、豪華だな。

Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

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群舞まじでかっこよい。
緊張と脱力。全身への意識。すごい、兎に角すごい。
抱き合っては落ちるシーンは驚愕した。
雨の中で踊るシーンもいい。
そしてやっぱりポワントは永遠の憧れ。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

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ドキドキする瞬間がある。
性格悪くてもトレブルメーカーズのパフォーマンスには惚れる。

埋もれ木(2005年製作の映画)

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あんまり覚えていないが、風船でなにかを飛ばすみたいなシーンだけ印象に残っている。

ステップ・アップ2:ザ・ストリート(2008年製作の映画)

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ラストの雨の中のダンスかっこいい。
魚を仕込むのは陰湿じゃないか?

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思ったより怖かった。
それから、イライザと彼の愛の物語というのはわかるんだけど、それ以上に
ホフステトラー博士やジャイルズ、ゼルダの優しさに心打たれた。
特にジャイルズは自分の愛する人のために彼を助け
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ピナ・バウシュ 夢の教室(2010年製作の映画)

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ダンス、演技そのものの技術より、彼・彼女たちの心からの動き、生き生きのびのびとした表現に心惹かれる。それこそが芸術なのだと、実感させられる。
とにかく羨ましい。私も受けたかった。踊りたかった。自分を解
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アーティスト(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハンガーにかかったジャケットに抱かれるシーンドキドキした。
サイレントからトーキーへの移行の仕方は好き。
あと、犬がかわいいし演技派。

台詞や音の全てをわかることは出来ないが、意外にも自分の中で補っ
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君の名は。(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全然嫌いな作品じゃないし、映像きれいだなって思ったんだけど、
楽曲が良すぎ。強烈な印象になる気がした。RADの曲って歌詞がいいし、もう私には曲だけで映画くらいの情報量と影響力を感じてしまうから映画の印
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

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始まり方が良い。楽しい。
バイオリン弾きながらのタップもいいね。
ドナルド・オコーナーのMake 'em Laughは初めて観たときの衝撃を受けたのを忘れない。Mosesもいい。台詞から音楽に移行する
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我輩はカモである(1933年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミュージカルやん!
後半みんなで歌って踊るシーンがすき。
お風呂から人出てきたらマジで怖い。

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

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とても色鮮やかな映画。
メンバーがフレンチカンカンを習いたての頃を見ていたら、自分がバレエを習い始めた頃のことを思い出した。
ラストのショーシーンは圧巻。
踊ってる人たちが楽しそうだから、観ているこっ
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美しい星(2017年製作の映画)

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SFって感じ。
原作も読んでみたい。
とにかくリリーさんがすごい。

踊らん哉(1937年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アステアのタップかっこよ。
一人で踊るシーン多いけど、本当に魅せてくれる。
ボイラー室のシーンすごい好き。ズームズームズーム♪
船内でアステアが揺れてるシーンも、犬の散歩シーンもすき。犬かわいいし。
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アフタースクール(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そういうことか!
伏線の張り方がすごくて、最終的に、あー私も騙されてたなって。
そして豪華なキャスト陣。

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭と途中に流れるあのシーンは衝撃的で怖かった。
現実的な、取り繕った自分と時折表出する狂気的な部分、本質的な部分。その狭間で揺れる感じが共感できる。

殆どが二人芝居。しかも片方は喋らず、片方が喋り
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アクションありのミュージカル。
何も考えず、元気が出る。
激しくて笑えないシーンとかぶっ飛びすぎてるシーンもあったけど。
ブロードウェイのミュージカルとは質が違うけど、これはこれでいいな。楽しい。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヒュー・ジャックマンとキアラ・セトル圧倒的。
ドラマとしてはありふれててどこか上手くいきすぎ単純すぎと思うところはあったけれど、パフォーマンスとしてはやっぱり最高。観ていて楽しい。元気が出る。

ソナチネ(1993年製作の映画)

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普段あまり観ない系統だが、意外にも好きだった。音も画も美しい。一生懸命観ようとしなくても、ラスト、胸がいっぱいになる。そして豪華なキャスト陣。