echoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

楽園(2019年製作の映画)

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事件解決系サスペンスと思って
見始めてしまったのが
間違いだった。

事件については
スッキリと解決してくれないので
モヤモヤがのこる。
原作読んだら分かるのかな?と思ったら、
読んでもスッキリしませ
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生きちゃった(2020年製作の映画)

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最後のシーンに
すべて集約されているような映画。
大賀、ほんとにすごいなぁ。
最後のシーンだけじゃなく
劇中ずっと
言葉にできない性格を
表情で語る表現力。

ストーリーは、
大賀がツライ。
せつない
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酔うと化け物になる父がつらい(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おとうさんには、
ストレスの多いサラリーマン
そして人事部、とか
周りの友達や環境が最悪、とか
同情すべき点はあるのだけど
主人公の
「おとうさんはお酒を飲んで
悲しいことを忘れる。
じゃあわたしは?
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風の電話(2020年製作の映画)

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原爆も、土砂崩れも、
津波も、家が壊れるほどの地震も
外国人問題も
経験していないわたしが
この映画にどうこう言ってはいけない。

劇中出てくる
外国人の方々のコトバをはじめ、
すごくリアルだったのは
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

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主演3人の
演技、表情に泣けた。

そこにどんな事情や感情があっても
殺してしまえば
世間的には殺人犯。
いったい何が正しいの。

原作がそうなのか
監督がそうなのか
あえてなのか
分からないけど、
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

劇中の伏線らしきものは
予想がついたものの、
この終わり方は
納得できない。。

彼は他人に酷かったかもしれないけど
映画として
目には目を、的な終わらせ方は
世の中的にどうなんだ。

やるならもうち
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

LINEの掛け合いニヤニヤで
電柱にぶつかるとか
いいなーって思ったけど
友達たちが痛すぎて、
しかもそのシーンが長すぎて
しんどかった。。

友達が脚本書いたドラマを
その子の家で観て
あそこまでボ
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(2020年製作の映画)

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爽やかでまっすぐで王道な
あったかい映画。

観る人によっては
主人公の行動はひどいと思う人も
いるかもしれない。

でも、まっすぐに
人が人を想うことで
あえて伝える
嘘や誤解を招くコトバだってある
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.5

エンドロールが終わっても
涙が止まらなかった。

苦しい。
色んな人の
色んな立場の苦しさ。

河瀬監督の描く作品はいつも、
差別や偏見の目を持つ一般の人たち
以外の登場人物は、
悪者がいない。

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渇き。(2013年製作の映画)

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SAWシリーズとか
グロいのばっかり観てる時期も
あったのだけど、
今やあまり得意ではなくなったので、
まさかの血まみれバイオレンス
オンパレードなので
びっくり。。

血まみれが苦手な方は
観ない方
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

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キャスティングは
どの人も違和感がなくて
良かったのに
ストーリーが。。

アニメを観てからじゃないと
理解できないシーンがあるのに
アニメを観てない方が
入り込めると思う。

短くまとめないといけな
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宇宙兄弟#0(2014年製作の映画)

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いつだってムッタは
こっそりやさしい。

色んなことに
気がついて
そぉっと遠くから
やさしさを贈るかんじ。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

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家族の本当の姿は
その周りの人に聞かなければ
知ることはできない。

少年から大人になって
現実を知ってしまうと、
楽しかった夢が
夢だったと
傷ついてしまう。

そうやってシアワセなウソを
ハッピー
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その夜の侍(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

堺雅人がすごかった。
彼は真面目な好青年の役なんて
やらせちゃだめだとおもう。
こんな役ができる人、
なかなかいない。

亡くなった奥さんの服や下着が
いつでも嗅げるように
そこらじゅうに散らばってる
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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テレビでプロフェッショナルを
観てから映画を観て良かった。

庵野さんの想い、
スタッフさんたちの想い、
どんな努力でこの作品が
出来上がったのか。

鬼滅の刃とは違った
作画の美しさ、素晴らしさ、
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

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ウェスアンダーソン監督の
横にスライドするカメラワークが
とても好き。

内容よりも雰囲気を楽しんだ
映画かな。

いつも通り
色がとってもオシャレ。

ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

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オシャレ。
カフェで壁に映して
流しててほしい。

ベリーショートな
ナタリーポートマンが
とにかく可愛い!

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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カタカナがたくさん出てくると
覚えきれなくて
ストーリーについていけなくなるけど
今回のは国の名前とか覚えなくても
置いてけぼりにならない。

THE王道のディズニー。
テンポ良く元気よく
笑いと涙。
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友罪(2017年製作の映画)

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死んだ方がいいと
思っているから
殴られても抵抗しない。
殴られる痛みより
生きてしまっている痛みの方が
耐えられないから。

棒読み、無気力、
その向こうに本当はある感情。
こういう瑛太、
ほんとす
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お引越し(1993年製作の映画)

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ずっと観たかったのに
DVD化されてないと聞いていて
GYAOで見つけて感激。

子役の頃の
田畑智子さんがとてもいい。

それに加えて中井貴一さんの
ヒョロくてダメ男っぽいのに
しっかり父ちゃんなと
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明日の記憶(2005年製作の映画)

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「あなたのせいじゃない!
あなたの病気がしたことなの!」

大きな愛から出る
その言葉に涙が出た。

大きな渡辺謙さんが
小さくなって
泣きじゃくる姿には
苦しくてたまらなかった。

ジャック&クロックハート 鳩時計の心臓をもつ少年(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ティムバートン的
暗さの漂う作品。
なのでもちろん好き。

絵が繊細!
ミュージカル調だけど
音楽がロックっぽいので
カッコいい!

随所におしゃれさが
垣間見えるし
最後の雪を掴んで
登っていくとこ
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

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10年以上ぶりに2回目。

大切な人に笑っていて欲しくて
大切な人を心底愛して
大切にして。

なのになぜか大切にしてもらえないの。
頑張れば頑張るほど
自分ではなく他の人を大切にされる。
分かる。
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長い散歩(2006年製作の映画)

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母親。
ネグレクト、暴力、
名前じゃなくガキと呼ぶこと
描いている絵をぐちゃぐちゃにすること
小銭を石みたいに投げつけること

娘。
スーパーで
パンや果物をつぶしていくこと
奇声を発すること
汚い言
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小さいおうち(2013年製作の映画)

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こういう人生を長く語るような
映画やドラマはあまり得意ではなく
途中で飽きてしまったりするのだけど
この作品は最後までゆったりと
鑑賞できた。

出演者がみんな素敵。
この人が!と特化して言えないくら
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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アニメ版以来
20年ぶりにエヴァを観たけど
映画版はアニメ版の
リメイクのようなものとは
知らなかった!

アスカの名字変わってて
びっくりしてWikipedia見た。
性格とか設定も
少しずつ変えて
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

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もうすごく良かった!
だいすき!

ルパンという漫画の
カッコ良さと可愛さとオシャレさが
CGにすることで
すごく良く表現されてた!

ルパンのヒョロさほんと好き。

ストーリーは王道のルパン!て感じ
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緑色音楽(2017年製作の映画)

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公開当時頃に
YouTubeで。
忘れてしまったので
もう一回観なきゃ。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

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政治に詳しかったら
もっとオマージュに
笑えたんだろうなぁ

自分の勉強不足を恥ずかしく思う。

中井貴一さんの
悪い顔といい人顔の
演じ分けがすごい!

小池栄子さんやっぱり好き。
三谷さんの
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