鷺宮テラスさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.5

.....ムニョルニア.

ミュウミュ?What’s ミュウミュ?
この声がイイ.....

ちょうおもしろい。

バートンの参加を愛でながら火を囲んでソーとジェーンが語り合う場面の美しさにうっとり。
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

4.3

良かった.......

夕焼けの映える公園で語り合う彼女たち、

ニューヨークの街を走る映像がとても綺麗で。

挿入されるタイミングも心地良くて。

監督さんがニューヨークの地下鉄に乗っていた時に彼
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.3

ペッパーとスタークの仲を愛でながらナターシャの参加を楽しむ。

サムロクさんのsales pitchと笑い方は相変わらず笑える。

スタークが亡きお父様と思い出の中で一人無言で会話しながら考え抜いて意
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.0

from MR.GREEN to MR.○○○E.

"原因"はひかりの速さで端折り。

本作が焦点を当てたかったのは治療や制御の手段を追われながらも必死に確立しようと試みる姿だったのか。ブラジルのス
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アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

"ぱっくす"遺伝子とメントス。

When I was the child I realized that a camera was designed exactly like a human eye
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.3

私に足りないのはジョン・ウィックだった。そういうことか。

ミカエルミクヴィストさんの電話を受けてからのどないしょ感。なかなかこの状態は出せません。サイコー。自分ならどういう時だろう、トイレットペーパ
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96時間(2008年製作の映画)

4.4

自分に足りないのはリーアムニーソンだった。そうかこれやったんや。

鱧の骨切りどころか毛抜きで鯵の小骨を取り除くレベルいやもう身の部分も半分とっちゃったような余分いや必要だったかもプロセスが一切ないス
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.0

物語は時系列切り抜き前後不覚貼り付けなので正直よくわからないというか食傷気味なので付き添わなくていいやと思えてもたのしいくらいに役者さんたちの怪しげな雰囲気がイイ。そして多分ストーリーは単純。

パリ
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大好きな俳優、黄軒(ホアンシュアン)さんが出てるの知らずまさかのうれしみ。

文工団と軍楽団。歌踊り音楽で兵士の士気を高め維持し癒す。きっと"それだけ"ではないこともあるのかなと愚生は想像するけれど親
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

Socially-Responsible-Investmentの莫大な市場に対する投資の呼びかけ。それはひとまず置いておいて。

静かに聖書を辿っていくの。すごく良かった。私にとってとてもとてもとても
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんなに無理やり言葉にするのはじめて。頭空っぽにして楽しめる作品なのに。
パッタイは美味しい。

2001.9.11から2003.3.20のイラク戦争開戦までの米国の反応を覗き見しつつ自由の国のジャー
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E.T.(1982年製作の映画)

4.9

何歩でも後ろに引いてみれば3人兄弟と家族のあたたかな内容はワンちゃん1匹おうちに預けられに来れば同様の展開として済むのに。それが得体のしれないものを介すことでこんなにも豊かで次のシーンはどうなるのかと>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

4.5

Google Lunar XPRIZEの思いを引き継いでくれたような場面に涙するとともに超速駆け足で最新の宇宙論に基づくテラフォーミングを見せてくれて心踊りながら世界感に浸れると同時に思った。星の好き>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

原作愛。漫画で描かれたキャラクター達の表情の再現が全ての役者さんに1回は割り振られているようでうれしいてんこ盛り。

開始1時間までのスピード感が良くて満席の会場全体がしんっと静まりかえって信のいる世
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

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立ち見が出るほどの満員だった。

愛シテル。暇してる。お茶してる。サバサバしてる。楽してる。"○してる"の言葉。たのしい。意外と思い浮かばないことに気付けた。

前半に紹介してくれるテルコとマモの馴れ
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.8

関西の友人達がトイレットペーパーと日清のどん兵衛を大量に送ってくれた年。関東と味が違うことを初めて知った年。

7月。東京の街が暗くなった月。星がとても綺麗だった月。電気はそこまでいらないんじゃないか
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.2

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Thank you.......
For everything.
I’ll catch you around right?

泣いた.......
(aroundがやたら響くことに最近気付いて)私の中
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

2.9

首だけは動く看板を置いたようなペラペラなのに妙に美しい動物のCGを真剣な眼差しで射抜く隊長?の姿を見たときに思った。これこそ演技なのだと。脳内の基準値を急速潜航させろ、閾値を下げろ、と。

なりきりメ
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バイス(2018年製作の映画)

4.4

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クリスチャン・ベイルとエイミー・アダムスの二人が夫婦役なんてサイコーなんです。アメリカン・ハッスル。

不思議とブラッククランズマンと比較して観てしまう。日本人でも伝わりやすい皮肉に富んだ内容だからか
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赤い雪 Red Snow(2019年製作の映画)

4.7

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花は虫や風が訪れてようやく命が宿り樹々は鳥たちが啄み種を運んでもらうように私たち地球上の生命は欠如を抱いている。"隙間"を持っている。


記憶も一人だけの"それ"にはさしたる意味はないと思っている。
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.0

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シェイプ、フォーム、マニュファクチャ、マテリアル。

クチュール。プレタポルテ。

聴いてるだけで服選びのセンスが上がりそうな言葉が愉しそうに心地よいリズムで語られる。


感じたことのない感覚、見た
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.9

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奥様の
Estamos solas.
という言葉が胸に刺さる。

初めて訪れた映画館。スマートフォン観賞想定作品だとわかっているからか、4.765×1.956メートルのスクリーンでも贅沢さを感じ、何よ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.1

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観たいと思ったきっかけは授賞式で監督さんがサミュエルさんに抱きついてる写真を見せてもらったからなんだ。二人の嬉しそうな顔がちょう良かった。

冒頭の熱弁の圧倒的迫力と語彙力の落差。
ブラックパンサー党
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

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自分の中のとてもきれいな涙が溢れ出た。



when l think of you.....
の時の表情好き。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

問題です。

「アスガーさんの額にある見事な横一線の皺は何本あったでしょうか。」


狭いお部屋に満員の酸素の薄さと、
作品の静かな雰囲気で冒頭30分で各方面からそれはそれはステキな寝息が聞こえてくる
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

5.0

言葉にならない。
劇場で観た方が良いのではと心に引っかかっていたんだ。


冒頭から息を飲む。音が当時の技術力を伝えてくる。10人ほどしかいない場内が一体化する。僕らは間違いなくクルーになっていた。
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

彼女の自然な「超絶ダサい。」の台詞。
良かったなー。

順境は友を作り逆境は友を試みる。男心と秋の空。女心と猫の目。言葉は時代と共に変化する。ぱるるの乗る車が停車した場所から山田うどんの看板が見える。
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7

リベンジ大成功。IMAX3D.

I mean,another,another dimension .

Keep in opposite side.

ちょーおもしろかった!!


映像と音楽にノレ
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

5.0

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『リチャージ!』ウケる。

2回目鑑賞成功。追記『』内。

You never see me again.
I can’t leave you.

ダメだ。
奇跡的なタイミングの巡り合わせで私はこの映
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.8

I need cute,wide eyes.

夢にまで見た英国王室の給仕。
そこに佇むエマ・ストーンは背景と同化してまるで絵画のようだった。なんじゃこりゃー!英国発音も雰囲気出てた。

ニコラスホル
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南極料理人(2009年製作の映画)

5.0

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生き方と愛の手がかり。


食事の食べ方ひとつとっても皆それぞれ個性があって。ご飯に何でも乗せて食べたりクチャクチャ音を立てたり調味料をすぐ追加したり、きちんと汁物から先に口にしたり。隔離された空間の
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.8

海のヴァレリアン!


ちょう良かった。
IMAX®︎3Dを純粋に楽しめる。
心臓の底にまで響く音が1種類何回か登場した。びっくり。



女性が愛する男に語りかける
"uh huh"と ",can
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.5

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血がたぎる。

ポップコーン全然食べられなかった。
(ほとんど残したw 眠気覚し用)

居眠りを認めさせるスキルを持った切れ者ってのはどこにでもいるのね。
気をつけろ、彼らは大概真のエースだ。(ね。)
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.4

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なによりダー子が好き。

楽しかった。冒頭に登場する木村拓哉さんがやたらカッコよかった。

序盤の警察に対しての偏見に満ちたような木村拓哉の役柄に対し抱えるストレスは、15分後には超気持ちイイほどに解
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Buy Me バイ・ミー(2018年製作の映画)

5.0

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I’m sorry,I can’t.I have my period.


や、やめて、まさかそんな....
癒えることのない心の傷が抉られ、魂が拒絶する。

登場する男達が全てろくでもない。

神様
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

I've been thinking about him.

You are the victim.

私にとってはほんの数日の出来事でも、
この台詞になんだか泣けてきちゃう。

"物音"がとてもクリ
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