サイカツさんの映画レビュー・感想・評価

サイカツ

サイカツ

映画(937)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ロブスター(2015年製作の映画)

3.3

何とも不気味で変な話。

設定はなかなか面白いと思って観ていたが、徐々に退屈になってくる。

結局どうなったのか不明だし、何が言いたかったのかも良く分からない。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.8

ありがちな設定と展開だが終始退屈させない面白さ。

パク・ソダムが良い。

子供を守るのは良いが、鍵を盗んだ父親は悪いし、逃げるために次々と車を盗むのもどうなのかと細かい所でひっかかってしまった。

大河への道(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

時々クスリと笑えるところはあるものの、全体的にイマイチ盛り上がらない退屈な話。

最後の将軍のシーンは良かった。

それと伊能忠敬がすごいことは分かった。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

悪くないが、ガイ・リッチーなんだからもっと面白くても良いのになぁという感じ。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず笑ってしまうほどあり得ないアクションシーンの連続。
すごい迫力で見応えは十分。

ただ、今作は途中で終わっているために、不完全燃焼。

今回の見所はスターの集結。
アクアマンにキャプテン・マ
>>続きを読む

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョージ・クルーニー、ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック、3人とも好きな俳優なので、それだけで楽しめる。

十分面白かったのだが、結局「人との繋がりが大事」と言いたかったのだとすれば少しチープ。

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

救いようのない暗い話だが、徐々にいろいろなことが見えてくる過程が面白い。

3度の衝撃。

なるほど。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ついに最後ということで見応え十分。
それぞれのキャラに見せ場がある。
特に見所なのはスネイプの過去とたくましくなったネビル。マクゴナガルの反撃もなかなか。

19年後のシーンになった時は「必要?」と思
>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.5

終始、重くて暗い雰囲気。おまけにパート1ということもあり、特に活躍しないまま終了。
まぁ、前半だからしょうがない。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.5

法廷モノかと思ったら全然違っていた。
まぁ、これはこれでハラハラして面白かったが。

不気味な殺し屋が若き日のジグソウ。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作のシリウスに続き、今回はダンブルドアが死んでしまうという悲しい内容。

特に今回は達成感のない終わり方で消化不良。

続きものだからしょうがないのだが。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

夢の競演。

まずは両者で闘って、最後は力を合わせて強敵を倒すという王道パターン。

ストーリーはたいしたことないが、その設定だけで楽しめる。

悪人(2010年製作の映画)

3.3

引き込まれるように観てしまったが、なかなか辛い映画。

言いたいことは分からんではないが、何だかなぁという感じ。

小説はとても面白かった記憶があるし、映画化にはあまり向いてない内容なのかも。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.0

原作の漫画とは全然違う話なので、そこは切り離して観るべき。
それでもたいして面白くないけど。
まぁ、真剣佑はよく頑張っていたと思う。

それにしても、ドラゴンボールもそうだけど、どうして原作と違った話
>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

「ナメてた相手が実は最強でした」というパターンは使い古されているが、今作の良さはあり得ないくらい不死身なところ。

突き抜けた無茶苦茶ぶりは笑えるくらいで清々しい。

女性の活躍も小気味良い。

半分
>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.8

小説は面白いが地味な話なので、映画化するとインパクトに欠けるかも。

それでも引き込まれて見てしまうし、ラストへの持って行き方も良かった。

一番良いのは里枝と悠人の親子のシーン。
息子役がとても良い
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これがフィクションであったとしても十分面白いのだが、スピルバーグの自伝的作品となればなおさら楽しめる。

戦争映画のラストを撮るシーン、プロムの後にいじめっ子と話すシーン、いろいろ良いシーンがあるが、
>>続きを読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なかなかフラストレーションがたまる今作。
おまけにシリウスが死んでしまうという悲しいラスト。

「弱いのはお前だ」とハリーが反撃するシーンはちょっと感動。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

主人公がなかなかのダメ男で感情移入しにくいのだが、子供たちと接するシーンがとても良く、何度か泣きそうになった。

とにかく子役の2人が良い。

この2人のお陰でスコア上乗せ。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

振り返ってみればそれほどたいした話ではないのだが、構成が上手いのでとても楽しめる作品に仕上がっている。

冒頭の良く分からない雑談から、どう解釈していいのか良く分からない結末まで、あっという間に感じる
>>続きを読む

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.8

バカバカしい話だが結構笑える。

この作品の功労者は間違いなく校長。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もう子供向けではないシリアスで暗い内容。
ただ、対抗試合は何を競うものなのかよく分からないところがあり、やはり子供向けなのかなと思う。

今回ついにヴォルデモート復活で、次回以降の期待が高まる。

ゼブラーマン(2003年製作の映画)

3.5

コントのようだが、実はわりと真面目な話。
くだらないと思いつつも退屈することはない。
やはり男はいくつになってもヒーロー物に弱いのか。
最後に変身した時は"おおっ"と高揚した。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公らが急に大人になったような印象。
もう可愛く微笑ましい感じではないが、個人的にはその方が好み。

タイムトラベルも途中の疑問点が種明かしされるようで面白い。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

結構長尺なのにそれを感じさせない展開はお見事。

先生方が解決できず困っている事件を子供があっさり解いてしまったり、いろいろ都合が良すぎる部分はあるものの、深く考えずに楽しむべし。

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前作で主人公が自らを犠牲にしてエイリアンを倒したのに、クローンで復活。
もう何でもアリ。

クローンリプリーは超人になっているので、エイリアンをバッタバッタ倒すのかと思ったらそうでもない。

最後に出
>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

児童文学の映画化だが、このシリーズは主人公が成長するにつれ大人も楽しめる内容になっていく。

第一作目はイントロダクションであり、魔法の世界の紹介にかなりの時間を割かれてしまっているが、それも含めて結
>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とにかくつらく悲しい話だが、とても素晴らしい話でもある。

これが実話でなければ、単なるお涙頂戴映画と醒めた目で観たかもしれないが、実際にこんな事があったのかと思うと、ただただ感動で泣けてくる。

>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実話を基にした地味な話だが、主人公が何かやらかさないかとハラハラする。

周りが良い人ばかりで何とも良い話。

ただ、実話とは言え、亡くなるところまで描かなくても良かったかなと思う。

百花(2022年製作の映画)

3.0

深刻かつ重要なテーマだが、観ていてつらいだけで映画としてはどうなんだろうと思う。

何を描きたかったのか、いまいち分からない。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

話が二転三転して終始飽きさせない。

十分面白いのに、前作ほどではないと感じてしまうのは、やはり同じ手法に慣れてしまったからか。

それにしても、デジタル化で何でもアリになったなと感心。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

ビジュアル的な評価が特に高いようだが、個人的にはその辺はどうでも良い。

結局、それほどたいした話ではないと思うが、雰囲気と構成によって面白い作品に仕上がっていると思う。

ちょこちょこ出てくる豪華キ
>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スミスを倒したら許してくれるというのがまずしっくりこないし、スミスの倒し方はもっとしっくりこない。

よく理解できない部分が多い中、純粋に派手なバトルを楽しむことにしたものの…。

少年がゲートを開け
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.5

観終わってみれば結局何だったんだという感じだが、かなり引き込まれた。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

残念ながら面白くない。

安っぽくてくだらないのはTVドラマ通りだが、TVの方は作戦を立てて秘書が活躍して悪者を懲らしめるというパターンが成立していたのでそれなりに楽しめた。

映画版は、結局秘書は何
>>続きを読む

RONIN(1998年製作の映画)

3.3

最初は結構楽しんで観ていたが、途中ダレてきて、段々よく分からなくなってきて、最後はどうでもよくなった。

>|