技術面でいろいろ気になっちゃった。
ファーストカットは典型的なドローン撮影の動きしてて、カクカクとパンする感じが安っぽくて初っ端からため息吐いちゃった。
あと構図も所々気になった。
立ってる人と座っ>>続きを読む
フランケンシュタインとかその作者の家族の歴史とかの文脈を重曹化して映画に落とし込んでるのはすごいし、
ベラが残酷な幼児から→性欲に目覚め→知識欲に目覚め→好きだった男が大した男じゃなかったことに気付>>続きを読む
原作がソーシャルネットワークと同じ人なのでフィンチャーが撮ってたら傑作になってたろうなと妄想しつつ、これはこれでポップだし見たいものを見せてくれたという意味で良し!
上司がマスク外したらデインデハー>>続きを読む
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まず「パターソン」のようなルーティンフェチ映画として
そのルーティンが心地良い
毎朝
同じホウキの音で目が覚め
同じように布団を畳み
同じ自販機で同じコーヒーを買う
車に乗り込んで鍵を差してか>>続きを読む
ひょうたん先生を同窓会に誘き寄せて毒殺したり
口やかましい女房をゴルフクラブで殴り殺しにするシーンが最高でした
今まで見れなかったスライの側面が見れるのですごい面白かったんだけど
このドキュメンタリーの続編的な動画がYouTubeに上がってて、そこでスライが娘2人にインタビューされてるんだけど、そっちがめちゃ>>続きを読む
隣でおじさんがイビキかいて寝てたけど
そりゃ寝るわな
だって「アウトレイジ」のような裏切り合いを戦国武将たちでやってくれるのかと思ったらそれを「みんな〜やってるか!」の味付けで料理しちゃうんだもん。>>続きを読む
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映画大好きだけど山崎貴の作品とは馬が合わず今まで避けていまして…
今作も見る気なかったんだけどやけに評判がいいので騙されたと思って見に行きました
そしたらなんとこれまた良いじゃないですか
まさか>>続きを読む
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長過ぎだし、映画として大きな盛り上がりもない地味な映画だけど、しゃくれたジャックニコルソン化したディカプリオは良かったし、妻役の俳優さんも大変素晴らしかった。
なによりこの史実に真摯に取り組むスコセ>>続きを読む
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期待しすぎた。。
大好きなフィンチャーが殺し屋の映画作ったというのに全然ハマらなかった
厨二病の殺し屋で
凄腕っていうけどポンコツで
仕事で下手こいたから狙われてそれに逆ギレして復讐するというキャ>>続きを読む
アメリカを徹底的に傲慢な敵として描いたのは良かった。
監督が非アメリカ人だからできたって感じ。
でも最後にヒーローになるのはやはりアメリカ人という構成にはやれやれとため息モノではある。
アジアの国々>>続きを読む
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デンゼルとダコタファニングが「マイボディーガード」以来19年ぶりの共演っていうのにグッとくるし、
「2」のおばちゃんの娘さんだったってオチにもグッとくるんだけど、
映画単体としては何だなかなぁと言った>>続きを読む
グランツーリスモやったことないんですが、、
キャスティング、脚本、撮影、編集、アスペクト比
あらゆる箇所で少しずつネジが弛んでるような印象の映画だった
ヤン役の俳優の演技力の足りなさ、目力の弱さ>>続きを読む
森達也監督、長編劇映画は初めてとは思えないほどの出来栄えで不安になるところは一切なく、むしろゆっくり人間描写を積み重ねていってクライマックスで心を揺さぶってくる感じは圧倒された
「エス」にも通じるも>>続きを読む
世界観はめちゃくちゃ面白いのに
物語が退屈で寝ちゃった
綺麗なお姉ちゃん2人がキャッキャしながら全裸になるところは最高でした
あとクリステンスチュワートが
ベストクリステンスチュワート
おそらく>>続きを読む
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正直ね、面白くなかったのよ。
リズムも悪いし、物語上のカタルシスもないし、作画もなんか宮崎駿っぽくないところが散見されて。
宮崎駿本人が、普通のストーリーテリングに飽きたからもっと本能に直接訴えかけ>>続きを読む
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全然想像してたのと違う映画だった
なんだこの感覚
めちゃくちゃ優しいのに往復ビンタ食らったような感じ
3部構成になってて
1部が母親視点
2部が先生視点
3部が子供視点
で、1部での校長室が名シー>>続きを読む
戦争の悲惨さを知らない青年たちが意気揚々と戦争に行ってみたら地獄だった
冒頭では兵士たちはもらった制服を嬉しそうに着て、歌いながら行進して戦場に向かう
いざ戦争が始まると
途端に人が虫ケラのように>>続きを読む
前回の「グッドタイム」に続き今回もアシッド炸裂のサフディ兄弟
バッドトリップものはあんま好きじゃないけど、サフディ兄弟のは何故かグイグイ引き込まれる
高橋ヨシキ氏のファンで、彼の著書「サタニック人生相談」とか大好きなので、
今作のテーマも勿論大好きだし、
「1984」の”Big brother is watching you”のようなものが劇中にち>>続きを読む
粗が多い
要素詰め込みすぎてぐちゃぐちゃ
長すぎ
バイオレンスがしつこい割にパターンが単調
途中から完全に飽きてしまってやれやれって感じだったけど監督の好きな映画が結構被ってそうで仲良くなれそうだな>>続きを読む
自分はオレゴン州ビーバートンの近くに住んでいた事があって、その頃よくNIKE本店で買い物したりしてたのでNIKEにはちょっと特別な思い入れがある。
だからこの映画をベンアフとマットデイモンが作ってるっ>>続きを読む
もろアシッド映画なのでシラフで観た自分にはキツかったです
Chapter 1って出た瞬間、絶望的な気持ちになった。
なげーよ。。
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これを無罪にしちゃったら復讐による殺人が今後認められることにならない?とか
男の動機は娘が強姦にあったことなんだからその件を明らかにするのは必要なのに何で裁判官は今件に関係ないことは質問するなってな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ベネデッタが奇跡の存在を意図的に演じているのか否かの答えをこの映画は出さない。
だから何となく絶妙なバランスを取ってる映画のように見えるんだけど、いやいやそんなわけない。これはバーホーベン映画だ。>>続きを読む
こういう事実を基にした優秀な邦画の社会派ドラマをスクリーンで観れることが嬉しいし
何より東出くんがやっぱり良い
改めて良い役者だと再認識した
そして吹越満
とにかくこの実力と評価が伴っていない
名>>続きを読む
ひとつ前の席に60代くらいの夫婦が座ってたんだけど、映画の中盤でおばさんがおじさんの手の甲に指で文字書き始めてて、
何書いてるんだろうと思って見てたら、
「あきた」でした。