saikiさんの映画レビュー・感想・評価

saiki

saiki

映像制作、画家

飛行機内の小さなモニターで映画を見ることは、冷えて伸びきったラーメンを食べているようなものだ。

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ナイトクローラー
マッドマックス
Shaking Tokyo
犬神家の一族
他人の顔
トニー滝谷
LAコンフィデンシャル
cure
黒い家
復讐者に憐れみを
渇き
オアシス
息もできない
プレデター
ソナチネ
ディアボロス

映画(208)
ドラマ(1)

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


このオストルンド監督、
人を居心地悪くさせる演出が上手い。

前作のフレンチアルプスも物凄く胃がキリキリする様な作品だったけど、今作もそんな感じ。

アートのトークイベントという静粛な場で、
トゥレ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ショーンベイカーの映画は好き嫌いが分かれる。
おれは嫌いな方。生理的に無理。

タンジェリンもそうだったけど、ショーンベイカー映画は最初の30分とかは超退屈なんだよね。
今回は特にコレと言ったストーリ
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タンジェリン(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

きっついわー

最初の20分くらいは退屈
やたらケバい
画面に映るものが全てケバい
音楽もケバい
こういう種類の映画、
好きじゃないからめちゃくちゃキツかった。

終盤の人間関係の絡み、そこに向けての
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「あんた、タバコ吸っとったん?」
「おお、吸っとったで」
カチン、シュポ

からミッションインポッシブル始まると思った

マザー!(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この不穏な空気感を作るのが、上手い。
演出を見てるだけで面白いよ。

ミシェルファイファーがでてきて嫌な予感。
良いキャスティング
これはマズイ…って気持ちになる

デリカシーのない人々に強引に持って
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.3

このままガンガン盛り上がって突っ走ってくれー!って所でドラマシーンが入っちゃうから、あぁ…イキたいのにイカせてくれない、、みたいなのが何度か続いたのでドッと疲れたし長く感じた。

二階堂ふみが大竹しの
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FAKE ディレクターズ・カット版(2016年製作の映画)

3.0

森達也って真面目で堅実なイメージだけど
ほんとはすごくいやらしいよね

港町(2018年製作の映画)

3.0

想田監督の作品にしては、
集中力や読解力をあまり要さなかった。

切り取った時間と、空気感と、
牛窓という街並みと、
そこにいる人々の生き様を
ゆーったり嗜む感じ。

毒っ気はほとんど無いし、
何も起
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

4.5

誰かが言った
「スターウォーズ、テメーはダメだ。オレが観たかったスペースアドベンチャーはコレ!」
まさに!コレコレ!

広い宇宙に広がる世界!
多種多様な種族との共存!
未来のガジェット!
若い2人の
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シャイニングの下り最高!!笑

そしてやっぱゲームやんないとダメだな。
ゲームは子供がやる無益なものって考え方が古いって事を再認識した

以下imdbからのトリビア
・スピルバーグ曰く、今作は三番目に
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ラブレス(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


すげぇ映画見ちゃったな。。

これ、ゴーンガールやブルーバレンタインに対するロシアからのアンサーって感じの映画だよ

ゴーンガールやブルーバレンタインよりも、鋭くて、意地悪で、いちまい上手。

描く
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.5

アトミック・ブロンド X 悪女 X ドラゴンタトゥーの女!!

我々が本当に見たかった女スパイ映画とはこの事である!

アクション映画でなく、しっかりスパイ映画として140分をじっくり堪能させてくれた
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

あんまり評判が聞こえてこなかったからハードル下がりきってたのもあるかもだけど、良い映画だったよ。
編集のテンポがいいし、
本人たちを器用したことによる演技の寒さも別に気にならなかったし。
前半のゆるさ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.9

顔に炭が付いてみんなで笑い始める、といった邦画によくある気持ち悪い演出が残念ながらあるものの、物語の面白さや生き生きした個々のキャラクターをみてると、矢口監督は日本映画の中でも数少ない「安心して見るこ>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

所々にサイケデリックな色使いがされてて、
特に水色の液体のような壁がLSDっぽくて良い。

あのクリーチャーの顔や、
ヘルプミーと鳴く設定も新しくて好き。

しかし、物語自体は退屈。
なかなか何も起こ
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.0

連続ドラマを2時間にしたような詰め込み具合。

アクションの回
恋愛ドラマの回
女同士のライバルの回
Mr & Mrs の回
などなど

詰め込みすぎなので緩急がない。

アクションシーンにも緩急がな
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セールスマン(2016年製作の映画)

4.0

イランの複雑な宗教や文化は言わずもがな

「わらの犬」
「プリズナーズ」
「LAコンフィデンシャル」のラッセルクロウを思い出した。

男性主義的なものを揺るがされる。

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

1.5

黒沢清テイストが、薄い。。
もっと濃くて、
前のめりな黒沢清のフランス映画が観たかった。

霊がそこにぽつーんと居る感じとか、
スーッと宙を浮いて近づいてくる感じは黒沢清らしい幽霊表現。

しかし、半
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.8

2つの異なる次元がぶつかる事で人間には理解できないことが起こる。
そのアイデアが楽しい映画だった。
最後までジャンル映画らしくて良し。
JJいわく、クローバーフィールドは遊園地だという。
今後のアトラ
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ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

4.0

ジェフニコルズ監督は、不思議な映画を撮るので、時々、妙に観たくなる。
今作もジェフニコルズ節が発揮されていた。

「テイクシェルター」にも通じることだが、ジェフニコルズ監督は、
主人公が何か特別なこと
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.9

実際に起きたボストンマラソン爆破事件を理解するのに役立ったし、緊迫感もよく、楽しかった。

が、愛が憎悪を倒す、ってメッセージには溜息ものだ。

予告や、タイトルからして、暑苦しさが伝わってくる。
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ヘルボーイ(2004年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ヘルボーイに
おれが醜いのはわかってる。一緒に歩きたくないよな。
と言わせるギレルモ監督。
らしいなぁ

そして後にシェイプオブウォーターで登場させる半魚人のプロトタイプ的なのがここで現れる。
ここで
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

3人の登場人物の物語を、
三幕構成で描き、
3つのビルボードに象徴させる。

とても上手。

何だか小説を読んでるみたいだった。

3ビルボードはマクガフィンとして物語の中心に据えていて、その感じがと
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

余分なものが一切無い。
キャラクターが善悪だけではなく、しっかり人間らしく描かれていて、
至る所に比喩表現があって、
美術も衣装も照明も全部がターコイズブルーで合わせられていて美しい!
文句なしの良い
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

何も描いてないようで、大事なことを描いている。
時々、セリフが真理を突いていたり、なるほどと思わせたりする。
それが押し付けがましくなく、説教臭くもない。
ずーっと心地いい。

主人公ジェイミーが良い
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

これ、会話劇だから、
フランス語を理解しないとだめだ。
行間から感じるものとか、
細かいニュアンスとかから感じるところがたくさんあるはずだから。

それを差し引いた感想は、
地獄のような映画だった。
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