TEDにあがっていたTo this dayを彷彿とさせる手法。流れるような詩と複数のアニメーターによる多様なアニメーション。比喩と揶揄と、苦しみとやるせなさと、落ち着いていて静かな怒りの含まれた語りで>>続きを読む
終始「いったいなにをみせられているんだろう……」ってなってたから、『実話を元に構成された衝撃のエピソード』っていう触れ込みは合ってるんだと思う。その地域の社会情勢についてもう少し解説やヒントになる描写>>続きを読む
ニコニコしてるロバート・デ・ニーロはスウィートだったけど、アイリスを言いくるめようとしたり、自分の思い通りにいかないことで他者をコケにする台詞回しのところも胸糞悪くて最高でした。人種差別の色濃い(いま>>続きを読む
ショーン・ペンが安定の変態ぶりでした(褒めてる)陰鬱な感じは十分だった気もするし、もう少し過去のトラウマに苛まれていて欲しかった気もする。あと博士の夫人も、当時において母親としては一部父性も担っている>>続きを読む
備品ひとつから背景や建物まで、絵になるシーンがいっぱいでした。シュールなシーンもたくさんあって、特にダンスのダサさが天才的すぎて一体どんな脚本だったんだ…と考えないと笑いが堪えられないくらい最高でした>>続きを読む
これってフィクションムービーだっけ?って思うシーンがあって、時々ドキュメンタリーであることを忘れるほど演出が…良かったのか…過剰だったのか…。実際の映像はどこまで使ってるんだろう…それを全世界放映しち>>続きを読む
主要人物のインタビューは興味深かったけど、演出の品のなさが目立つ映画だなと感じて、割と序盤からストレスフルだった。風刺力の無さというかユーモアの欠如というか…。他のドキュメンタリードラマとか映画と比較>>続きを読む
アニメーションがフィレンツェとかヴェネチアの路地裏みたいな油絵風の背景とマッチしていて良き。舞台はヨーロッパだけど、ところどころ東山魁夷の趣を感じた…のは贔屓目かな…。
台詞はなくてもいいなと思った。
時間軸がゆっくりなんだか早いんだかよく分からなかったな…。お爺ちゃんが不器用なのは分かったけど、精神科医がPTSD抱えた患者の胸ぐら掴むのは流石にフィクションでもどうなんだよ…ていう。葛藤を抱えながら>>続きを読む