sairiさんの映画レビュー・感想・評価

sairi

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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

アリアスター、家族にそんなに嫌な思い出あるのか心配になったけど
こういう感謝はしてるけどなんとも言えないモヤモヤした気持ちはあるよね

女神の継承(2021年製作の映画)

3.7

考察が捗りそうな難解ホラー

女同士ってリアルでもこんな戦いしてそう
「他人がどうなってもいいから自分の思い通りにしたい」という闘志は女の方が強いのかもね
ニムかわいそう

マンダレイ(2005年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

元々恵まれてる人からのアドバイスって正論なんだけどそうできる環境にいないんだよね。そうせざるを得なかった元々背負ってるものがあるし、そこでそうやって生きてきたやり方と理由がある。
でも、自由がそこにあ
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.1

「なんですかこれは笑」って感じだけど、
都会から田舎にきたカズヤと"それ"の状況から
「適応」をテーマにしているのかと思った

みぽりん(2019年製作の映画)

3.1

意味わかんなかったけど
昔のアイドル像に取り残された人と現代のアイドルの対比がおもしろい

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.6

結果的に多くの人を救ったのがシンドラーのような金の亡者というのが皮肉…しかも実話…
人を救っている実感が湧いたら良い人に変わっていった

「〜〜だから悪いやつだ」と適当に理由をつけてなんとなく同じ人間
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

大人にあるはずの見栄がなくて素直なままの中学生可愛かった。
最後に流れるクリープハイプの挿入歌良かった。

NN4444(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


犬のような女性が、飼われているだけじゃなく飼い主の手を噛んで外に飛び出していくイメージがよかった

ラッタッタ
集団圧力と出産にまつわる身体的な辛さや周囲の反応、老いに怯える様子などが表現されてて
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WILL(2024年製作の映画)

4.0

東出に正直良い印象は無かったけど、色々なものに操作された作り上げられた虚像で、この映画の中での本人は正直で真剣で快活で才能に溢れた青年だった。
作中歌のモロハの歌詞が東出に重なる。
これから生きていく
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ボー、自分で何も決められないのかなって感じでイライラしてたけど、ボーが何に恐れているのかが明らかになってきて、ボーがあんまり悪く思えなくなってきて、親の不透明さ、影響力について表現していた。
この映画
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.5

岡田は不満がありつつも普通に人生を送ってるのに、いじめられてた森田はずっと学生時代から時が止まってて今を生きられなくなっててその2人が対照的だった

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ご近所付き合いそんな濃厚にする?
あの薬なんだったの?
なんで高倉夫妻正気保ってるの?
笹本さん、高倉の話信じるの早くない?
っていうので違和感感じてしまったのと、
川口春奈のくだりも生かしきれてるの
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N号棟(2021年製作の映画)

2.8

ビクビクしながら見たけどそんな怖くなかった
死生観がテーマになってるのね

荻原みのりの「イライラする自由人」の演技「成れの果て」ぶりに見たけどやっぱ良い

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

2.8

映像にフィルター?がかかってたりミュージカルみたいになったりおとぎ話みたいで可愛かった

ヨーロッパ(1991年製作の映画)

2.9

善良な人がじわじわ悪の道に入ってしまい破滅するっていうトリアー節がこの頃からあったんだな…

イディオッツ(1998年製作の映画)

3.7

見てるうちにどっちが健常者でどっちが知的障害者かわかんなくなってきた
本当に愚かなのは…

マザー!(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

知らない人が家に入ってくるのってマジで嫌だよな…こういう旦那みたいなガバガバの男いるいる…デカい口叩いて後始末は女がやるんだよな…と思って見てたら宗教の話になって、聖書も男に都合良く美談として書かれて>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!かわいい!
男が落ち込んでる間に女が勉強して抜け出す方法突き止めちゃうの好き笑

パージ(2013年製作の映画)

2.8

想像以上にむごいことが起こらなくて良かった…
え、なんで?って思うことが多かったけど、細かいこと考えると楽しめない
ドキドキハラハラはできた

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

プラットフォームは社会の縮図になっていて、子どもに食べ物を分け与えて生かすことによって未来に希望を託したってことかな?老人から主人公に、主人公から子どもにバトンを渡した?

最後主人公降りなくて良かっ
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紙の月(2014年製作の映画)

3.4

宮沢りえ何してても美しい…
宮沢りえがやってるとカッコ良く思えてくるな

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

ヨルゴスランティモス、身体とその内側について興味がある人なんだなと思った
考えることができる脳を持つことこそ一番幸せなことなのね。脳を最大限有効活用して勉強し、全て自分のものにしてしまった聡明な女性の
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さがす(2022年製作の映画)

3.2

娘の行動力と頭の良さ…
こんな事件あったよね
安楽死について考えるきっかけになった

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

怖!
やってることは同じなのに旦那が殺されたら理不尽感強いけどあそこで自分たちに似てる羊人間の子どもを見捨てるのはできないよね…

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

田母神さんの純愛だ…
頼んでもないのに示談金とかは怖いけど

ゆりちゃんもゆりちゃんだしおっさんもおっさんだなと思ってたけど本心からの「ありがとう」が聞けて嬉しそうな田母神さん泣ける

中年と若者の関
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