ブタブタさんの映画レビュー・感想・評価

ブタブタ

ブタブタ

ボンクラ映画好きです。
好きな監督はホドロフスキー、デヴィッド・リンチ、レオス・カラックス、M・ナイト・シャマラン
存在しない映画や意味不明な妄想や偏見に満ちた歪んだ見方と基本ネタバレ感想が多く映画と関係ない話も多多含まれますのでフォロー・リムーブ・ブロックは御自由にm(_ _)m

映画(509)
ドラマ(0)

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.0

迷路の巨大建築物の造形は廃墟好きとしてはずっと見てたいくらい楽しい。
惜しむらくはあんな風景、あんな舞台でもっと別の話し(映画)が見たい。

ハンガーゲームやフィフス・ウェイブ等の今や1ジャンルになり
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.0

せめて監督は別の人ならよかった。
山崎貴・堤幸彦・渡辺雄介・君塚良一が関わってる映画にろくなもんはない。

これがもし押井守監督だったらどうなったろうと。
飽く迄も妄想ですが。

浦沢直樹さんて超売れ
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

2.5

荒俣宏『帝都物語』の限定愛蔵版には大正から昭和初期にかけての東京の風景のおそらくは絵葉書やお土産モノのポストカード等として売られていた人口着色された風景や建物の写真が掲載されていて、それに劇中のストー>>続きを読む

リーサル・ウェポン4(1998年製作の映画)

1.0

これを好きな人を否定する気はないのですが、自分含め昔はこういうのを平気で楽しめてたんだと今見ると愕然とする。
人が無惨に死ぬドリフのコントというか。
もう今のハリウッド映画ではこんな差別的な中国人の描
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.0

世の中ちっとも変わってないし、少しも進歩してないと思う映画。
ここで描かれる人々のドラマって普遍的で永遠のテーマ。
エピソードを圧縮して一本の映画に纏めて最後だけが、映画的と言うか奇跡と言うか超常的な
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ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.5

「キモサベ!」
クローネンバーグの所謂“ ナーメテーター物”
内容的には『ジョンウィック』『イコライザー』と同じなれどクローネンバーグが撮るとこうなる。
リアルでいて同時に映画的なケレン味溢れるアクシ
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

1.0

「キモサベ!」
何故だろう?
見る前はもの凄く楽しみで、物凄く期待してました。
オリジナルは1930年代のアメリカ・ラジオドラマから始まった大ヒット作品で勿論、オリジナルは知らないのですけど西部劇・ア
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

2.5

最後にしてやっと見たいモノが半分くらい見れた、と言う感じ。
ただそれはここに来るまでがあまりにお粗末過ぎた為にマイナスからのスタートで比較して最後の最後にルウム戦役と水面下の連邦とジオンの情報戦(にし
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.5

「ピンチョンくらいになると、あーピンチョン?挑戦したけど挫折したな。てゆう位が丁度いい。無理に読んで語っちゃう方が読書家ぶりたくて必死感がでちゃう。一度手に取ったアリバイさえあれば充分!」
(『バーナ
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.0

エミリー・ワトソンと彼女に恋する男の恋路を邪魔する男がフィリップ・シーモア・ホフマンと言うのは『レッド・ドラゴン』とも共通していて、その男が極めて暴力性の高い異常で危険人物というのも共通していてここで>>続きを読む

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.5

『二重生活』に続き、白石晃士ユニバースにおける異次元超人・江野祥平(宇野祥平)と『ミートボールマシン』のネクロボーグ(河井青葉)の共演!
河井青葉さんがその喪服姿と言いい相変わらずお綺麗なのでそれだけ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

日本テレビ製作で主演が藤原竜也と言う事で何か実写版『DEATHNOTE』のSF的要素を取り除いたやつみたいな。

韓国版オリジナル未見。
オリジナル版の方が100倍面白いらしいですね😭

韓国の街中で
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

初めてお付き合いした彼女(現・奥さん)と映画の話しになり彼女に勧められてうちで初めて一緒に見た映画。
(因みに僕が勧めたのは『エル・トポ』)
正直恋愛映画には全く興味がなくて気が進まなかったのですが面
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2046(2004年製作の映画)

3.6

昔はキムタク好きだった。
日本にはもう数少ない昭和の時代の映画全盛時代の「スター」みたいな存在で美空ひばりや高倉健みたいにひとり立ってるだけで絵になる存在だと思った。
何やってもキムタクって揶揄されて
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深夜食堂(2015年製作の映画)

3.5

原作漫画は面白いけれど、同時に非常にイラッとする話しや登場人物が多い。
不思議と実写テレビ版は同じ話を実写化してるのに見ててイラッとする話しや登場人物(のキャラクター性など)がうまく演出で取り除かれて
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デッドプール2(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「風が死ぬ、あなたが死ぬ、みんな死ぬ」W・S・バロウズ

と、好きなバロウズの詩を引用してしまうほど兎に角死ぬ(笑)

ヒロイン・ヴァネッサ死亡。
クリストファー・ノーラン『ダークナイト』でヒロインが
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

『ウェス・アンダーソンのDUNE』
みたいに思った!
メガ崎市は帝国、独裁者・小林は皇帝、アタリは救世主ポウル、犬ヶ島は惑星アラキス、メガ崎タスクフォースは皇帝親衛隊サルダウカーで犬達は砂漠の民フレー
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

アニメ版では佐々木薫(榊原良子)が正ヒロインを食い完全にヒロインだった。
この映画版では途中で現れる岸辺みどり(黒木華)が正ヒロインを食い完全にヒロインだった。

坂本真綾・宮崎あおい両氏を持ってもし
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霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

4.0

映像化出来ないモノを映像化しないまま映画にしてる。
『稲川淳二の怪談ライブ』で『新耳袋』を聞いてる(観てるでなく)様な感覚。
『伊集院光の深夜の馬鹿力』で伊集院さんがラジオについて視覚がないからこそイ
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ヴィトゲンシュタイン(1993年製作の映画)

4.0

アップリンクの浅井隆氏は近年はホドロフスキー監督の制作にも関わっていますが、80~90年代のバブル期の頃とは言えばやはりセゾン・パルコ文化の真っ只中、デレク・ジャーマン監督作品の制作にも関わり日本への>>続きを読む

テンペスト(1979年製作の映画)

3.0

イギリス伝統のUKロックの世界、MTVの手法でシェークスピアを撮ったのがデレク・ジャーマン監督なのだと思います。
これは蜷川幸雄演劇の「蜷川マクベス」とか中世と現代のリミックスでその独特の世界観によっ
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ジュビリー/聖なる年(1978年製作の映画)

3.5

中世✖️近未来パンクSF。
エリザベス一世女王と魔術師ジョン・ディー、更には妖精アリエルが時空を超えて近未来パリへ。
言わばデレク・ジャーマン版『ファウスト』ですね。
それと古典と現代詩のリミックスみ
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ザ・ガーデン(1990年製作の映画)

4.0

それ迄仮にでもあった物語性がどんどん無くなっていって、画家で言えばそれ迄は何かの対象を描いていたのがカタチが無くなって抽象絵画になって行く過程みたいな、映像による抽象的・散文詩的な作品だと。
キリスト
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共犯(2013年製作の映画)

4.0

鈴木先生がいない『鈴木先生』
だから解決してくれる、助けてくれる人がいない。
登場人物はみんな美しくて頭がいい。
だからこそ何かしら「ここでは無い何処か」を目指して日常の世界から非日常を求めて行ってし
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.5

「夫を掌で転がす妻」的な古臭い価値観は山田洋次が未だにやってる世界に相通ずる物がある→『妻よ薔薇の様に』の今までメイドロボットみたいに働いてた妻が突然いなくなって家族が右往左往する様とか日本でしか通じ>>続きを読む

情無用のジャンゴ(1966年製作の映画)

4.5

「シュルレアリスム・マカロニ・ウェスタン」
「マカロニ・ウェスタンの極北」
等と形容され、ホドロフスキー『エル・トポ』やジム・ジャームッシュ『デッドマン』にも多大なる影響を与えた作品らしい。

ウィリ
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殺人狂時代(1967年製作の映画)

4.5

「人口調節審議会」なる組織に殺し屋の暗殺テストとして無作為に選ばれた3人のうちのひとりに選ばれてしまった一見冴えない大学教授・桔梗真治(仲代達矢)は次々と現れる奇妙な殺し屋達を迎え撃つハメに陥る。
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(1985年製作の映画)

4.5

4Kリマスターは見られなかった。
Netflixで久々に鑑賞。

徹底してリアリティを追求した黒澤明監督作品にしてはおかしい所が多々あって、劇中登場する三つの城は戦国時代のものではなくて高い天守閣を持
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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年製作の映画)

1.0

誰も見てない(笑)
言わずもがな黒澤明監督『隠し砦の三悪人』にインスパイアされた『スターウォーズ・エピソード4』を大幅にスケールダウンと言うか劣化コピーしたのが本作品。
オリジナル要素満載でコピーを重
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

割引デーでちょうど休みもあったのでうちの奥さん(以下彼女)と本当はレディ・プレイヤー1を見ようかと思ってたんですが全く興味ないと言うので本当にこっち(アベンジャーズ)でいいの?と聞いて彼女はMCU一本>>続きを読む

MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

1.5

フィルマークスやTwitterで映画についての皆様のお話しを読んでいると時々映画の内容より素晴らしいんじゃないかと思う文章に出会う事があって以下本作『MONSTERZ』について書いてる方がいたのですが>>続きを読む

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

2.5

評判悪い続編。
個人的には好き。
でも嫌いな所も沢山。
なので本作に対する気持ちは複雑。
『ジャスティス・フォーエバー』は『キック・アス』より寧ろジェームズ・ガン監督『スーパー!』に近い世界観の作品だ
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ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

3.5

ジョージ・A・ロメロ監督『死者の国』

ロメロ《ゾンビ新三部作》第一作。

『死霊のえじき』より実に20年の時を経て完成したジョージ・A・ロメロの新たなるゾンビ・サーガの第一作。
当時、応募した試写会
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死霊のえじき -ブラッドライン-(2018年製作の映画)

1.0

毎度しつこいのですが『死霊のえじき』のオリジナル脚本版のスケールの大きさ、様々な舞台で展開するストーリーやアクション、あれが実現していたらな~と思います。
今からでも遅くないので作って欲しいです。
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IZO 以蔵(2004年製作の映画)

2.5

幕末4大人斬りの一人で最も人を斬ったと言われる岡田以蔵。
古くは勝新太郎氏、最近では佐藤健氏などが演じてますが。
磔の処刑となった岡田以蔵が怨霊と化し時間と空間を超えて様々な場所、様々な時代であらゆる
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミッキー・ローク=ウィップ・ラッシュはレギュラー悪役化して欲しかった。

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