このレビューはネタバレを含みます
この手の映画を人生で初めて見たといっても過言ではない私からすると印象は「胸糞悪い」の一言に尽きてしまう。
ただし少し時間をおいて、本作を見た人と意見を交わすことによって冷静に気持ちを消化できたかなとい>>続きを読む
90年代初めの夏、人々の浮かれた雰囲気がよく映されていた。
音楽やカメラワークも新しいものばかりでなくその年代に多用されていた手法に合わせられていて、チープな感じや活気のある雰囲気がひとつの映像として>>続きを読む
一見何も問題のない環境に見えていても本人が何をどう感じるかは結局他人にはわからない。薬物と家族との生活が淡々と続き、その平坦な感じから逆にリアリティを感じられる。
退屈とも言えるが考えさせられるストー>>続きを読む
ひたすらに映像美でした。ストーリー幼い頃の記憶をを思い出しながらこんな台詞もあったなと懐かしみながら鑑賞でき。映像は美しいだけではなくアニメのシーンの再現度も高く、それだけで見惚れます。
あとはやっぱ>>続きを読む
安定のディズニーということで音楽に映像に登場人物に。楽しく見ることができましが、王道な感じを純粋に楽しめなくなったのは子供心を失ってるという証拠なのでしょうか。ウィルスミスはジニー役にハマっていて、さ>>続きを読む
新海誠監督の作品を初めて鑑賞しました。
ストーリーも映像も綺麗で、且つ小ネタも所々見え飽きずに楽しむことができた。
音楽が少し若すぎるような気がしたがそれは私が歳をとったことからそう感じるのでしょうか>>続きを読む
タイムリープ系の映画としてはシンプルかつ高い完成度で淡々と見せられた感覚。
ただし物語としては複雑なために途中でどこに向かって進んでいるかなど状況把握が難しい部分もあったが、最終的には全てが繋がって気>>続きを読む
1960年代のアメリカの風景と心踊るような音楽。華やかな雰囲気とは裏腹に根深く残る人種差別が人の心の貧しさを強調させる。その中でふたりの主人公が少しずつ打ち解けていく様子がとても爽やかで嬉しい気持ちに>>続きを読む
カラフルな音楽と洋服、景色。それらとは裏腹に切なくなるようなお話。母の確かな愛と自分が自分じゃなくなるような感覚、マチルドの献身さ。何が正解なのなはわからないけど、勇気を出した選択にみんなが救われたよ>>続きを読む
音楽を武器として殴り合う主人公たちの、ただひたすらに熱い狂気を眺めている。
不器用な愛と突きつけられる現実。愛する人とただ幸せに生きるということがこんなにも難しい。
映像と音楽も抜群に良くて登場人物たちと、その生活がひたすらに優しく映されていました。