SAKIさんの映画レビュー・感想・評価

SAKI

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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.2

ワンピース劇場版はいつも興奮するな〜!!!
毎回レビューでストーリーがイマイチだのお決まり展開だのと感想があがるけど、そんなん本編のコミックスが情報過多なレベルで物語が壮大すぎるからじゅうぶんだろ!そ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.6

【ティーンムービーの異端児】

時々無性に10代の女の子が主役の映画が観たくなって
・ミーンガールズ
・クルーレス
・キューティブロンド
などなどを漁り、可愛くてキラキラで意地悪な女の子たちを見ていた
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シライサン(2020年製作の映画)

3.3

新たなJホラーヒロイン発見!

邦画では最近良いホラーに出会えておらず、期待値下げ気味に観に行ったけど…予想よりずーっと面白かった!

やはり日本のオバケは、ちゃんと出現にルールがあるのが良いね。電灯
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.2

最初の30分間に耐えられるかどうかで面白さが変わる…。
いきなりなんか始まるから???ってなってもうやめようかと思ったけど、とりあえず見続けたらなんとまぁ…そういうことか、と。
前情報いれなかったので
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マザー!(2017年製作の映画)

2.0

なんとなく観てたら思いのほかショッキングで、動揺しまくり。
夫婦のすれ違いでドロ沼離婚騒動ムービーかとおもいきや、なんかファンタジックに終わったので「なんじゃこれは?」と、レビュー覗いて納得。ついて行
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フェブラリィ 悪霊館/フェブラリィ -消えた少女の行方-(2015年製作の映画)

2.0

【冬の真夜中に観たらいいかんじ】

これはホラーなのか。
ストーリーより映像メインの芸術作品として観たほうが良いのでは。

映画ではなく空気感を楽しむ映像として観たほうがいい。あやふやな時系列で淡々と
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.8

【子供のオモチャまで恐ろしくなる映画】

試写会にて鑑賞。
・ストーリー良し
・伏線完璧
・無駄いっさいナシ!
三拍子そろって、最高に緊張する作品。

なんと言っても設定が良い。
『音を立てたら“何か
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

4.3

【死霊館シリーズ 諸悪の根源】

初めての試写会がホラー!
しかも死霊館シリーズ!嬉しい!

今回もまたとても面白かった。
第1作目の『死霊館』や、前作の『アナベル 死霊人形の誕生』は主に自宅で巻き起
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

1.5

下品なのも汚いのも平気なハズなのに…
なぜかこれだけはダメだったんだ…。

ごめん…。

ゲロに気持ちもってかれて…歌覚えてない…。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

【アメコミらしい!Newヒーロー!】

アベンジャーズの新メンバーだからという理由のみで鑑賞。
すごく面白いじゃないの…!!!

衣装がスーパーマン的な色合いだったので、そんな感じのヒーローを想像して
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海月姫(2014年製作の映画)

3.0

すごい、かなり原作に忠実だ…!
実写化の中でも大成功の作品ではないか。

漫画を読んでる人も安心して観てください。キャラの完成度が高い。神キャスティング。
特に尼〜ずが…確実に紙面から飛び出て来てます
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.0

『ミーン・ガール、意地悪な女の子』
タイトルそのままの映画。

プラスチックスの女の子たちを楽しむ作品。レジーナがめちゃめちゃカワイイ!

ストーリーを楽しむというより
誇張した女の世界を、
切り貼り
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モーガン プロトタイプ L-9(2016年製作の映画)

3.2

【無表情が美しい2人の
アクションシーンを楽しむ映画。】

実験で創り出した生命体が暴れだすという、王道なあらすじ…にもかかわらず
アーニャ・テイラーさんの演技がとても上手で、モーガンの無機質な存在感
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

4.2

【ミステリー × ホラー】

幽霊のビジュアルは、たった今肉を削ぎ落とされたような生々しい骨の姿。ところどころ透けてカクカクと不気味に動き出す。

グロ怖い幽霊が登場するが、
この作品のメインは「人間
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ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

2.5

おおむね評価通りの作品でした。
この手の映画では
ありがちなストーリーだけど
つまらなくはない。

展開も分かりやすいし、サクッと観られて
〈禁断の実験〉系が好きな人には丁度いいかなと思う。

『LU
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

2.1

鬱々とした映画。

ホラー的なシーンよりも
暗い日常の描写が多く、ちょっと刺激が足りず。

絵本や、ババドックの風貌、
ホラー演出の仕方はおどろおどろしく
とても良かった。

が、バックストーリーが見
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世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

2.8

絵本をそのまま実写化したような
子どものための映画。

他の作品に例えるなら
“ロッタちゃん” + “アメリ”かな。

可愛らしくポップな色彩の映像
ところどころに入る歌
そして、暴れまわる子どもたち
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.0

エジプト神話×SFアクション
といった感じか。

想像してたより面白かった!
神話にうまく沿ってるのと、
アドベンチャー感が強くて好きだった。

なぜかトランスフォームばりに
ロボっぽい動物に変身する
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ジェサベル(2014年製作の映画)

3.0

ストーリー重視なホラー。

近頃、大袈裟に驚かせるだけの
びっくりホラーばかりで退屈だったので楽しめた。
幽霊の出番が多くはないので
そんなに怖くはないけれど、魅せ方が日本人向けの気づいたら背後に…と
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ディセント2(2009年製作の映画)

3.0

1作目から続けて鑑賞。
ちゃんとストーリーの続きだったし
パワーダウンすることなく、きちんと面白かった。

絶妙なタイミングで登場する化け物、ハデな血しぶきなど
ホラーの王道に添いつつも
これまた前作
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ディセント(2005年製作の映画)

3.0

B級あるあるホラーといった感じ。

このテの映画の中ではとても面白い方だと思う。謎の化け物がちらりと見えたシーンはぞくぞくするほど良かった…!

女だけの洞窟モノは初。
男女入り乱れるとグダグダ救出に
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

2.3

まさにアメリカンなコメディ。苦笑するほど。

キャラの濃すぎる家族が
愛するぽっちゃり娘のため、ミスコン会場へいざゆかん!
という所からはじまるストーリー。

下ネタ、ブラックジョーク、くだらないギャ
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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.0

ジャケットに惹かれて手にとった作品。
予想より上品で静かな映画だった。

実話に基づいているだけあって、少々テンポが早過ぎた気もしたけれど
どんどん進んでゆくストーリーとは対照的に
森林や、草原、花畑
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グースバンプス モンスターと秘密の書(2015年製作の映画)

4.0

ザ・冒険ファンタジー!
ジャック・ブラックが出演しているだけあって
コメディ要素も多め。

ストーリーもモンスターも分かりやすく
でも、わざとらしくなくて楽しい。
怖過ぎないから小さな子と一緒に見
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.0

PC画面上で進むストーリー。
スカイプやSNSに馴染みのある世代にとっては、まさにリアル。
正体不明のアカウント…消しても消しても復活するウインドウ。
この怖さと不可解さは
若い世代や、ある程度PCな
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.3

ひたすらハッピーなミュージカル映画。
テーマは真面目だけど、
なにも難しいことはない。
60年代のレトロ可愛いファッションと
この時代ならではの“ノリ”がつまった音楽がたっぷり聴けて大満足!

特に主
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神様メール(2015年製作の映画)

3.4

予告編がコメディちっくで、とても面白そうだったのでレンタル。

しかしそこはフランス映画。
予告はテンポ良く終始明るい雰囲気だったが、本編は真逆。
淡々と『語り』がメインで進む、フランス独特の奇想天外
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

前作では、マジックで周囲の人間すべてを煙に巻いたホースメン。
しかし今作では逆に彼らがハメられまくる!

スタイリッシュで格好良いマジック、もちろん種明かしまで楽しめる。

この映画の好きなところは、
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ロッタちゃん はじめてのおつかい(1993年製作の映画)

4.0

前作、『赤いじてんしゃ』と比べると、
こちらは良い子のロッタちゃんが活躍するおはなしが多め。

生意気でハッピーな天使が、
ますます可愛くなっていた…!
前作に引き続き、ベルイさんちのキャンデーを隙あ
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ロッタちゃんと赤いじてんしゃ(1992年製作の映画)

4.0

ひたすら可愛い…。
気分屋でおこりんぼで、でこっぱちの天使!
睨んだ顔がこんなに愛らしい女優はほかにいない。

児童文学が原作なので、とってものどかでハッピーな映画。
『赤毛のアン』『秘密の花園』『魔
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.3

魔法に満ちていて、ほんの少しの嫉妬と狂気と愛が混ぜ込まれた映画。
日常に起きた、たったひとつの奇跡が
心を狂わせて欲望を引き出してしまう。

サエない天才作家のもとに、想像の美少女が突然現れるなんて
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

1.6

もっと小さい頃に観るべき映画だったのかもしれない。
勿体無いことをした…。
作品の中の空気感がこんなにも伝わってくるのに、素直にわくわくできなかった。
やはり、今どきのCGや大袈裟なほど壮大なストーリ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

この先、歳を取っていくにつれ
数年ごとに観たいと思える映画。

TwitterやFacebookが日常の若い世代と、電話帳をめくり受話器を使うのが当たり前だったシニア世代。
両者のコントラストがとても
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ネバーランド(2004年製作の映画)

5.0

ピーターパンの物語が好きな人には、絶対に見てほしい。
ディズニーアニメ、原作小説、すべてに通ずるシーンやセリフに心が熱くなる。

劇作家、J.Mバリ氏がピーターパンの物語を完成させるまでを描く。
映像
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.2

前評判通り…映像も背景もとてもうつくしく、声優の演技力も感情がダイレクトに伝わり、
挿入歌(RADWIMPS)も裏方どころか 主役だと言わんばかりにどどんと入ってきて、全体的にすごく良かったです。
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