さかえるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

さかえる

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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

主人公のキャラクター故か、個人的には「カッコーの巣の上で」の方がグッときた。以前鑑賞したときに比べ、終盤まで単調な展開に感じたが、10年、20年単位の出来事と思い直すとじわりと迫りくるものがある。>>続きを読む

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.0

ぼんぼん時空を超えられるようになってるので「なんでもあり」感が出てきてなんとも。逆に考えると、「どうしようもできない」現実から生まれる達成感が一番人を喜ばせるのかもしれない。
とはいえターミネーターシ
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

やはり何度みても手に汗握る。クスッと笑えるシーンが散りばめられているのがまた一層よい。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.6

2作目の前哨戦。この作品で血も涙もないシュワルツネッガーをみているからこそ。ガラス窓ぶち割って鍵開けるの気持ちよさそうだけど実際やったら地獄絵図なんだろうな。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

2.4

いろいろ非現実的でツッコミどころが満載。家族みんなで楽しめる一本。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.1

血で血を洗う2作目。力で築けるものは切なく儚い。マイケルの絶対的勝利とともに漂う哀愁がなんとも言えない。1作目がより好きになるとともに3作目をすぐに観たくなる。
人生を豊かにしてくれるものは、権力でも
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.3

3度目の鑑賞。前回観たのは2年前だけど、どんな名作でも記録していないと意外と記憶からは飛んでしまっている。レストランのシーンは何度みても心臓が爆発しそうに。個人的にはソニーのファンです。イタリアに行き>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

空想の世界ではなく、「バレたら殺される」という状況の緊迫感は映画の世界を超えたものがある。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

2.9

中盤、長いなと感じてしまったが年末にまた実家で親と一緒に観たい一本。ボウリングはガーターがあるから面白い。

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE(2015年製作の映画)

2.4

スヌーピー可愛いですね。ラストは少しホロリときそうに。心は温まった。大人の発言にボヤをかけている理由やいかに。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.6

苦しんでいる時の「教会の聖歌隊」から全ては始まった。
演技力に感心するといった感情すら生まれず、只々切なさが残る名作。「2人で作り上げたもの」は何より尊い。しかし、現実とはかくも厳しくやるせないものな
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アイランド(2005年製作の映画)

3.5

カーアクションのド派手さは頭一つ抜けてる。クローンも、電子知能も、近い将来実現する可能性やいかに。いずれにしても、自然の摂理を無視するとどこかで歪みが生じるのは止むなし、なのか。
田舎・自然は不便だか
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.6

"意識"をロボットに転送された後は「火の鳥」の世界か、シジフォスの神話か。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.6

痺れた。真の英国紳士はスーツのみならず、心意気も素敵。
「時代」の恐ろしさと、時、による解決たるや。

"時として誰も想像しないような人が信じられないような偉業を成し遂げるものだ。"

秘密は持たない
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

1.9

アイアンマンしか観たことないので中盤まで何が何やら。良い意味で子供ができたら一緒に観たいような作品。緑色モンスター強すぎ。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

2.9

スパイ映画の王道を行く、ような1本。交錯する展開に手汗握るも、一片の虚しさが残るラスト30分。組織に組み込まれた者たちの辛さや。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.3

ケタケタ笑えるシーンが散りばめられている一方、ラストには強烈な一撃。邪魔者は消せ、が世の常か。「役に立たないじゃないか」に対して「害にならんよ」。行き詰まったら海へ行こう。

RED/レッド(2010年製作の映画)

4.0

ここまで突き抜けると痛快。クソかっこいい。マイナンバーの通知書きたら22回破り捨てたくなるかもしれない。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

2.3

マンガで感動して泣いたエピソードがてんこ盛り。立体感ある絵が少し違和感。

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

2.5

爽快感あるザ・アクション。
スッとしたいときにオススメ。
コンパスと手榴弾のコンビネーションやってみたし。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

現実から逃れるため、多くの人は夢を見る、が、肥溜めにはまっても夢中になれるものを忘れずにいたい。テレフォンの使い方が素敵。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

2.7

個人的にはR2-D2のファンですが、モフモフしたクマのぬいぐるみ?が石、槍、矢でレーザービーム集団をコテンパンにするのが何とも秀逸。
タイトルが「ジェダイの"帰還"」である点、エピソード1-3を観たく
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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

1.5

雪が一瞬で溶けたり、死者が蘇ったり、石が溶かせたりとやりすぎ感が否めない。タンスの中で冒険してみたくはある。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.8

生きるということは、他の生物の死があってこそ。と思いながら観ていたら。たとえ話ができるって素敵。

人は教えられて神を知る。
円周率のように長くて退屈な人生に刺激を。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

2.7

他のシリーズがとても観たくなる。長編の連続ドラマのよう。
便利な能力や機能は、使う人の基礎体力に大きく左右される。
フォース使いたい。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.2


人間が「羊、狼、番犬」に分かれるのは、それぞれの正義と快楽と欲求があるからか。立場が違えばヒーローは悪魔に、悪魔はヒーローに。
「自分が彼の立場だったら」を想像できない衝撃があった。事実は小説よりも
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.2

最近鑑賞して印象に残った映画。原作漫画まで取り寄せて読んでしまった。『水清ければ魚棲まず』は濁った人間の発想が生み出した言葉だと思う。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

1.4

ハーモニカがステキだな、と、思う。ラストにほっこり。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.7

動物コミュニティ(群れVS群れ)同士の争いになったらどうなるのだろう。何れにしても生きるための殺傷以外の殺しが起きるのは、豊かになり、欲、が肥大したことによるのではないかとも。

諍いは、個人でも組織
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マレフィセント(2014年製作の映画)

1.9

憎しみから生み出されるものより、好きなもの、愛しいもののために生み出すものの大きさたるや。ディズニー映画、アナ雪と展開が似ていてなんとも...

スター・ウォーズ 特別篇(1997年製作の映画)

2.5

なにやら"7"が出るとのことで。
人間なら「私の血を使ってください」
ロボットなら「私の部品を使ってください」

ももへの手紙(2012年製作の映画)

3.7

とびしま海道と美しい景色が思い出される。みかん農家の貨車と妖怪たち、島の人々の温かい話。
自分の子供も、川にいつでも飛び込めるような、周りとの関係が近かったりするような、そんなところで育てたい。自分が
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