さかいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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トップガン(1986年製作の映画)

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字幕版、BS。数十年ぶりの再鑑賞にして初のノーカット版。
マヴェリックを見るために復習として改めて。当時の仮想敵国スタイルとか海軍バックアップが豊かな現物映像の数々とか、今も満足度が高いなぁと感じた次
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X エックス(2022年製作の映画)

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BS字幕版、初見。見逃し補完。
結局タイトルの意味はわからんかったけど、ロック・セックス・バイオレンスの昔のアメリカ映画な肌触りが心地よかった。旧作の引用も多くて意外と映画経験値を問われた気がする。ま
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ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

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配信字幕版、初見。家族の強い勧めで。
トレイスポッティングのように陰鬱で未来を感じられない描写が素晴らしい。だが主人公に訪れる不幸が少ない気がする。もっと痛い目に遭って絶望感に浸らせてほしかった、とも
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

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BS、初見。
狂気の一言に尽きる。ただ序盤の勢いに比べると後半は穏やかで、それでいて狂った感触はあまり変わらず。
音と音楽だけの映像作品で、意図を読み取れない場面もあったけどそれはそれで良いのだろう。
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Phil Tippett: Mad Dreams and Monsters(原題)(2019年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
ティペット最新作「マッドゴッド」の前哨戦として。1つの事象に対してティペット本人と周囲の人物の声を流すスタイルのドキュメンタリーで非常に好感が持てる。
ギーガーと違って配偶者や周囲
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

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配信、初見、原作読まず。
劇場版1、2を経て見ると、エピソードの切り方が絶妙だなと感じたものの、1年を劇場作1本で終えるのは熱烈なファン層にはどうだったんだろう?と思うなど。
「リズと青い鳥」のような
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劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

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配信、初見、原作読まず。
劇場版1作目と似たようなものか、と思ったら全然違う視点で驚いた。これは良き。

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

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配信、初見、原作読まず。
テレビシリーズを見終えて勢いで鑑賞。劇場作品にまとめる、という編集は大変だなぁと感じるなど。
個人的には劇場版を見てからテレビシリーズを見ても良かったな、と後で思った。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

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配信、字幕版、久しぶりに。
懐かしキャラの再登壇と、皆んな大好きエリア51ネタで大変良き。でもハリソンさんの動きは流石に辛そうでしたね。改めてトム・クルーズは凄いと思うなど。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

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配信、字幕版、久しぶりに。
どことなく感じるアラビアのロレンスを味わいつつ、豪華なメンツの共演を堪能。ショーン・コネリーのおとぼけ芝居が良き。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

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配信、字幕版、久しぶりに。
1と少し毛色が違うがそれでもやはり愉快痛快。当時の特撮技術がふんだんに盛り込まれ、そこを感じる楽しみも有った。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

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配信、字幕版、久しぶりに。
子供の頃に地上波で何度も放送されているものの、最後まで見ていない・タイトルがレイダースである・なんならロマンシングストーンも混ざる、でシリーズを理解しないまま大人になりまし
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がんばれ!!タブチくん!!激闘ペナントレース(1980年製作の映画)

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配信、久し振りに。
1作目と続けてこちらも何度も見た。こっちもミヨコ夫人がいい味出してると思っている。

がんばれ!!タブチくん!!(1979年製作の映画)

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配信、久しぶりに。
子供の頃、自宅に備わったビデオデッキの恩恵を受けて何度も見ていた思い出の作品。今見てもセリフをいちいち覚えていて、やっぱり好きな1本。
監督がドラえもんの長編シリーズの監督と知り、
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シベリア超特急5(2004年製作の映画)

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BS、初見。
にしてもなぜ同じ事を何度も繰り返したのか、と思いつつもついつい見てしまう。残り何作だろう?

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

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配信、原作読まず。
高校生で続けず、テレビシリーズの続編として良かった感。

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
なぜこれをリメイクしたのかはさておいて、ほぼ原作に沿った展開であまり異国感を感じなかった。それは良かったのか、悪かったのかはわからない。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

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配信、初見。
モビルスーツのデザインと動きが凄い。こんな感じで色んな監督が旧作エピソードを拡大解釈するの、有りじゃ無いですかね?

始まってすぐからアムロ以外の声に少し違和感を感じつつ、見ていると気に
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

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BS、初見
終始イライラさせられるが、だからこそ最後の最後で結末にスッとくる。良き。

RRR(2022年製作の映画)

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劇場字幕版、ドルビーシネマ。
超久しぶりの劇場鑑賞に相応しい1本だった。大変良き。
前作バーフバリと概ね同じくヘイトの蓄積と軽いガス抜きを繰り返す内容ながら、3時間にまで縮めて尚且つ盛り上げを持続する
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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BS字幕版、久しぶり。
2023年の始まりに、ってことで久しぶりに。年始から号泣してました。

何回見てるねん、っていう。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
乾いた感じが痛々しくも美しい。大変良き。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
タイトルほどには1984年感は薄いけど、作品の濃度は1984年感が有って良き。
うん、そうそう、こういう感じだったよね!っていう気持ち悪さ、最高やね。

キューブリックに魅せられた男(2017年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
証言出演者が多くドキュメンタリーとして「愛された〜」より良き。人生を投げ打つとはこの事だな、と強く思い知らされるが生き証人として権利管理を頼られる、っていうのは人徳だなと。

キューブリックに愛された男(2016年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
狂人の片腕の物語。いわゆるパーソナルマネジャーだと思うけど、良きも悪気も語られる話題は重みが有った。
惜しむらくは一方からの証言に偏っている点で、ドキュメンタリーとしては少し残念。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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BS字幕版、初見、原作読まず。
ブレードランナー2049以前の過去作を思うと集大成感が強く、壮大なSF作品として大変良き。飛び道具がほぼ無い理由とか、作品世界の勉強が必要なのは少しつらいところ。
そし
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クリスティーン(1983年製作の映画)

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BS字幕版、久しぶり
こちらも字幕ノーカット版は初かな。逆転再生を駆使した復元シーンは今も記憶に濃く、美しく戻してるなぁと感動。大変良き。
あと音楽がね、いいんよね。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

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BS字幕版、久しぶり。
たぶん字幕ノーカット版は初だと思うけど、今見ても中盤のストリートファイトシーンが最高。
そして辛辣なテーマは今も変わらんので、あの結末も含めて最高。大変良き。

パレス・ダウン(2015年製作の映画)

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BS字幕版、初見
「ホテルムンバイ」のもう一つの物語。主人公家族のアメリカ人とは違う行動はアメリカ映画に無い楽しみの一つなのだと思う。大変良き。
ホテルムンバイとは視点が違い、また事件の後も描いていて
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
フェミ爆発映画、では無いところが凄く良い。何より結末が素晴らしい。
主人公の行動は理解を得やすいながら破天荒でもあり、それがロマンスとの表裏になっていたりして大変良き。
ホラーやス
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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BS、初見。
社会性の反映も破綻なく、コミカルでお気楽で大変良き。小柄な女性が大柄な男性を相手にする時、のアクションがちゃんと理論立てられていて格闘シーンが素晴らしい。展開も巧みでダレる場面が皆無でス
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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BS、初見。
いや本当に予算低そうだな、と感じつつも軽妙なSFとしっかりした殺陣で安さを感じない。大変良き。
ただ主人公が初期に発した台詞が終盤に、、、なのはモヤるところ。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
露骨な表現も多いが物語の美しさに心が持っていかれ、結局最高に楽しめた。ラミ・マレックの立ち位置がちょっとモヤったけど、最後はボンド作品らしい「そうはならんやろ」が有って素晴らしかっ
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
ダニエル・クレイグがボンドに決定した時の批判って凄かったな、っていう懐かしい話題から離脱まで。それ以外をほぼ知らず(気付かず)だったので自分には丁度良かったです。

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

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BS字幕版、初見。ヲレ達のクロエ案件。
素材からして酷いのですが、デジタル処理も演者の熱量もしっかりしているアンバランスが良き。
アメイジングストーリーを想起させつつもそれは、、、という流れは時代なの
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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

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配信、字幕、初見。アマゾンにお勧めされて。
平たく言うと非ディズニー式 大人のお伽話し。最後の最後まで不思議な日本感が漂うが、この不思議さが好物なので大変良き。
意外と九尾伝承を辿っていて、かの国にも
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