さかいさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

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VOD字幕版、初見。見逃し補完。
実話ベースだからかティム・バートン監督作としては少し風変わりに感じたり。主演2人の若作りが見事で化粧なのか撮影なのか、とにかく凄かった。
結末はティム・バートンっぽい
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ジョン・デロリアン(2018年製作の映画)

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VOD字幕版、初見。見逃し補完。
邦題とポスターアートに騙されたけど、厳密にはデロリアンの物語では無かった。が、リー・ペイスの芝居はらしさがあって良かったし、ジュディ・グリアの変化っぷりに今回も舌を巻
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五人の軍隊(1969年製作の映画)

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BS字幕版、初見。丹波哲郎 in マカロニウエスタンと聞いて。
丹波使い所はさておいて、政治紛争と黄金掠奪のスリルはいい感じ。列車のトリックも好きなやつ、良き。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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VOD字幕版、初見。
ほぼ全編をワンカット(風)撮影は挑戦的であり、題材的に緊張感の維持に貢献していると思う。が、カットを切るためか変なカメラワークや不思議な会話、移動の場面もありちょっとモヤモヤ。結
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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VOD字幕版、初見。
ハイティーンへ進む中学生のヒリヒリする青春劇。ソーラ・バーチだけの「ゴーストワールド」みたいな感じやけど、終盤〜結末に安堵できる。良き。

24時間戦争(2016年製作の映画)

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VOD字幕版。
完全じゃ無いのはわかっているけど、好きなんで何回も見てます。

フォート・サガン(1984年製作の映画)

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CS字幕版、初見。
「アラビアのロレンス」っぽいが、途中で冗長な場面があり時々睡魔が襲う。とはいえ砂漠行軍の映像はやっぱり素晴らしいし、結末も嫌いじゃ無い。

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

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CS字幕版、初見。ロック様のコメディ、好きです。
物語自体は昔からの定番的な内容ながら、ロック様のマッチョコメディとケヴィン・ハートの高い声が笑いを誘う。日曜に最適な一本。

チェンジリング(2008年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
痩せ過ぎ感のあるアンジェリーナ・ジョリーに興味が沸かなかったものの、イーストウッド監督作として鑑賞。グラントリノ、ヒアアフター、ハドソン川の奇跡のような感触で、痩せてるアンジーだか
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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BS字幕版、初見。見逃し補完。
「よーわからん」と聞いていたので身構えて、確かに首を傾げる終わり方だった。観賞後にパンフレットを読ませてもらって「スマホ社会」を題材としていると反芻したら大体理解は進ん
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ブーベの恋人(1963年製作の映画)

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BS字幕版、初見。
緩急も少なくゆっくり進む前半の溜めが大きく、髪型が変わる中盤から、問題の終盤と感情の変化の移ろいが美しい。
放送された物件が白黒フィルム時代の作品とは思えないくらいに非常に綺麗だっ
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

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VOD字幕版、初見。オリジナル作未見。
期待を裏切らないレーベル・ウィルソンと、様々な衣装と表情と多言語会話を見せてくれるアン・ハサウェイを存分に楽しめる。
アメリカ的問題を見事に消化していながら結末
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

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VOD字幕版、初見。
想像以上にレース場面の描写が多く、現物が多めの非常に見応えがある場面が続き、ワクワク感が維持させられる良き1本。前半の「2人の馴れ初め」からの時間の経過を省略気味にして見せる部分
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

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VOD字幕版、初見。
開始直後のリスが登場した場面から鑑賞に苦痛を感じ始め、いつか楽しみが掴めると期待しているうちにエンドロールに辿り着いた、そんな感じ。冒頭アニメーションとエンドロールは綺麗で、そっ
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

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VOD字幕版、初見。見逃し補完。
まずメンツからして面白そうになる要素が溢れているが、蓋を開ければ英国式家族ドラマ+立身出世物語で結末に向けての緩急が良き。英国から米国西側へのカラートーンの変化がわか
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騎兵隊(1959年製作の映画)

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BS、字幕版、初見。
わかりやすい南北戦争物を人情劇と愛想劇で描いていて、盛り上がりもまとまりも良くて何より火薬や迫力のあるアクションで大変良き。大佐の苦悩と少佐(医師)への意識が見事で大御所の所以を
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若草の頃(1944年製作の映画)

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BSプレミアム、字幕版、初見。
ジュディ・ガーランドに目が向きつつ、兄妹や両親や御近所さんなど人間賛歌、家族賛歌、地元賛歌が美しい。時代性が強く感じられる事も多いが、歌唱を聞いたらそんな事どうでも良く
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ロボット2.0(2018年製作の映画)

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CS、字幕版、初見。1作目が良かったので。
全編に渡って人員の量、現物の使用など非常に豪華な作り。前半はホラー感豊かな展開で貯めに貯め、後半に!と思ったら敵対動機が個人的に微妙な印象。1作目のようなエ
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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VOD、字幕版、初見。
聾者の物語だけあって効果音と音響への工夫が素晴らしい。終盤の主人公の逡巡の間の取り方、表情の機微など演者の芝居が絶妙で結末も見事で素晴らしい。これは劇場で見たかったやつ。大変良
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ザッツ・エンタテインメントPART3(1994年製作の映画)

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CS、字幕版、初見。
1作目に立ち返りプレゼンターがリレー形式になり、時代が経過したためか辛辣なコメントを放っているし、ようやくジュディ・ガーランドの死についても触れていてMGMの告解かなとも感じる。
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ザッツ・エンタテインメントPART2(1976年製作の映画)

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CS、字幕版、初見。
まずオープニングクレジットの演出が素晴らしい。が、ジーン・ケリー監督のためかプレゼンターはジーン・ケリーとフレッド・アステアの2人のみで、コメントがネガティブ皆無で少し違和感。
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

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CS、字幕版、初見。ミュージカル映画も勉強中です。
MGMミュージカル映画の歌唱場面を切り貼りした名場面集を、往年のスター俳優がリレー形式でプレゼンターを務めるなどお祭り感が強い。プレゼンターのコメン
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ザ・セル(2000年製作の映画)

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CS、字幕版、初見。ヴィンス・ヴォーン案件として過去3度の寝落ちからの再挑戦。
時代的にビジュアル先行のヘンテコ映画と思っていたが、物語もしっかりしていて現実と非現実の擦り合わせが良い感じ。残酷表現に
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

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CS、字幕版、初見。
名優だらけの犯罪コメディ。老齢俳優の演技に注目、と思っていたけどマット・ディロンが今回もいい感じ。ずっと笑って見れて、大変良き。

透明人間(2019年製作の映画)

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VOD、字幕版、初見。見逃し補完。
「アップ・グレード」で魅力的だったカメラワークに長回し過多が加わって、不気味さが高まった感じ。カーペンター版、ヴァンホーヴェン版とはまた違う作風で見事なスリラー。ほ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

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VOD、字幕版。封切り時から何度目かの再鑑賞。
自分が求める物がほぼ全部入っている特撮大作。気分が落ち込んでいたので景気付けに。お陰で元気を取り戻せました。

U・ボート(1981年製作の映画)

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CS、字幕版、初見。ペーターゼン監督繋がりで。
現場兵士の憂鬱、頼れる艦長と勇ましい副長、特大セットとミニチュアの使い分け、戦争悲哀とあっけない結末。名作の所以を知る。大変良き。

ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

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CS、字幕版、初見。
西部開拓時代のアウトロー、ダーティなハリー・キャラハンを経てSSエージェントに、と見るとなっとくのキャラ作りで嫌いじゃ無い。それよりも何よりもジョン・マルコビッチの芝居が素晴らし
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ガリバーの大冒険(1960年製作の映画)

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BS、字幕版。幼き頃に見て依頼の再鑑賞。
児童文学がハリーハウゼン特撮で豪華で豊かな1本に。小人の国の描写が良いんよねぇ。
巨人の国の場面大半が記憶から抜けていたので、今改めて見れて有り難き。

水爆と深海の怪物(1955年製作の映画)

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カラーライズ版。BS、字幕、初見。
タイトルからして原子力パワー批判で時代性を堪能。合成が見事で安っぽさをあまり感じない。クリーチャーは1体だけながら人間ドラマで盛り上げていく展開が大変良き。

SF巨大生物の島(1961年製作の映画)

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BS、字幕版。原作読まず。
南北戦争時代にまさかの原子力パワー批判かと思ったら、、、巨大生物がいちいち可愛くて、末路もいちいち笑えて素敵。シンドバッドシリーズのようなワクワク感もあり、大変良き。

恐竜100万年(1966年製作の映画)

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BS、字幕版。幼少期以来の再鑑賞。
なんだこれ?の連続だけど、派閥争いとか面白いですよね。ナレーションも途中から消えるし、バランス悪く感じるけど特撮は素敵。そこがいいんじゃない?

H.G.ウェルズのS.F.月世界探険(1964年製作の映画)

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BS、字幕にて初見。原作読まず。
これは良かった! 昔〜しのSFを見事に映像化した感じで、月星人もクリーチャーもよろし。ダークトーンなSFがコメディを挟んで展開され、結末も「あ、それか」と嫌いじゃ無い
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

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BS、字幕版にて初見。見逃し補完。
ベストにネクタイのドニー・イェンが飛び蹴りしているポスター、それだけの勢いで見たけども後悔はしていない。要素盛り込みすぎやけど、結果的にオールハッピーにしないのは嫌
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アルゴ探検隊の大冒険(1963年製作の映画)

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BS、字幕版。幼き日以来の再鑑賞。
幼少期にこの作品を何度も見たお陰でハイファンタジーへの興味が高まった。このジャンルは今も好きだし、この作品も大好き。特撮のフルコースで満足度も高め。

地球へ2千万マイル(1957年製作の映画)

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カラーライズ版。BS、字幕、初見。
物語は今に続く要素が多くて、起こってほしい事が全て起こってくれてずっと嬉しい。「キングコング」のオマージュも強く、イタリアという舞台を活かした展開は素敵。「え、ここ
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