Misnさんの映画レビュー・感想・評価

Misn

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ラスト5イヤーズ(2014年製作の映画)

3.7

キャシーの我の強さやプライド、こちらがイライラしてしまいそうなくらいに描かれている。だけど同時に共感してしまった。だからこそ始まりから結末を悟ってしまったストーリーなのに、とても切ない。この感覚は多分>>続きを読む

天使と悪魔(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像が美しい。カメルレンゴが焼身するシーンが好きすぎる。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

面白かった。石原さとみだけちょっと浮いているような

回路(2000年製作の映画)

2.9

長い。中だるみしている気がする。設定やストーリーは面白いと思う。黒澤清らしい演出が多く見られた。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

面白かった。演出や構図が独特な不気味さを生み出していた。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

純粋に怖いかと言われれば微妙。ただこれまでのホラー映画にはない爽やかさや熱量があって、それゆえに面白い作品だと感じられた。恐怖の演出は非常に大味的なものだと思う、それでも最後の子供達によるピエロリンチ>>続きを読む

ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的にとても好きな作品だった。古川雄輝は美しく中条あやみは可憐、間宮祥太朗のジャイボは少しゴツすぎる気がしないでもないが観ていて眼が潤った。池田純矢の迫真の演技も良かった。最後は原作通りニコにとどめ>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

かなり面白かった。原作も知っているが拒否反応は起こらなかった。前作のライチ光クラブでは正義を貫く好青年だったはずの野村周平が今作では菊馬としてぶっ飛んだ変貌を遂げていたところが個人的にツボで、彼の好感>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.7

ひたすら不気味。すごく怖いというわけでも面白いというわけでもないが、作品の持つ不気味さが妖しい美になっていて、その雰囲気がクセになってしまう人はいると思う。個人的にはなんだか好き。もう一度見たい。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

良いホラーだった。不気味さとサプライズ的恐怖のバランスがちょうどよかった。解剖により謎が明らかにされていく様はなかなかゾッとした。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大好き。映像も演出も良い意味でわざとらしくオシャレ、とても美しい。何度見ても最後は号泣してしまう。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

評判通りを期待すると少し拍子抜けするかもしれない。普通に面白かった。映画の始まり方が個人的に好きだった。恐怖の演出も面白い。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

映像がとても綺麗。構図や演出が美しい。海外のポアロは日本に伝わっているようなポアロのイメージとは異なっていた。