2020年29本目(劇場鑑賞20本目)
極上爆音上映 立川シネマシティにて。
映画の素晴らしさを体現する1本。
最高という言葉は感想に普段使わないが、
最高。
興奮、スリル、笑い、愛、感動、
全て>>続きを読む
2020年28本目(劇場鑑賞19本目)
楽しみにしていたが、正直好みじゃなかった。
時系列の分散が逆に作用し、とっ散らかった印象を受けた。ハーレイ・クイン単独映画としてキャラ押し映画なのか、女性編>>続きを読む
2020年27本目。
ゴア度マシマシ、展開粗々「怒りのアフガン」
基本的には前作と同じ。
前作のプロットを骨と皮だけにした大筋を、(作品テーマに相反する)人命軽視、清々しさすら感じるほどのゴア/人>>続きを読む
2020年26本目(劇場鑑賞18本目)
極上音響上映@立川シネマシティ
素晴らしい音楽映画であり、素晴らしい1枚の音楽アルバム。
音楽は魔法のようで、風景や人生に宝石のような灯りを点す。
この作品に>>続きを読む
2020年25本目
「神なら慈悲もあるが 彼にはない」
大量の火薬と共にお届けする、家ごもりのモヤモヤもぶっ飛ばすアクション快作。
中盤までは正直テンポ悪。画面の動きのなさに挫折する人もいるだろう>>続きを読む
2020年24本目(劇場鑑賞17本目)
ガラパゴスの大勝利!俺らが好きな三池映画が戻ってきた!気持ちいいくらい三池な三池のオリジナル映画!日本語と中国語、ボクシングにカンフー!暴力に恐怖に汚さに笑い>>続きを読む
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2020年23本目(劇場鑑賞16本目)
こちらもようやく観れた…!
鑑賞前は姻族関係入り乱れる王道推理モノだと思っていた。日本で言うなら『犬神家の一族』をアップデートさせたような。二転三転、最後まで>>続きを読む
2020年22本目(劇場鑑賞15本目)
よう!やく!観れた!
周りのみんながIMAXがいいってしきりに言うから、今日まで我慢に我慢を重ねて行ってきた!グランドシネマ IMAX レーザー!
まず第一>>続きを読む
2020年21本目(劇場鑑賞14本目)
幽霊怪物大図鑑!
『ファイナル・デスティネーション』が、死に方を見る映画であるように、本作は魍魎とそのシチュエーションのバリエーションを愛でる映画だ。
(この>>続きを読む
2020年20本目(劇場鑑賞13本目)
「警告!この映画を観たら死にます」
「本当に、何かが起こる!」
なんてセンセーショナルなキャッチのポスターに、
(煽り方が渡辺文樹の『バリゾーゴン」みたいだな>>続きを読む
2020年18本目(劇場鑑賞12本目)
今年断トツワースト。
犬鳴峠という禍々しい最恐のスポットを題材としたからには、
・背筋に視線を感じ、隙間や闇が怖くなるような
・パッケージにも触れたくなくなる>>続きを読む
2020年17本目(劇場鑑賞11本目)。
特別先行上映(上映後アリ・アスター監督舞台挨拶付)
久々にブッ飛んだ映画を観た!
体力が削られること削られること…
最初は無意識に、途中から明確に意識し始め>>続きを読む
突如公開された、敬愛なるデヴィッド・リンチ御大の新作!とは言え、2020年の完全新作ではない。
“Year of monkey”の表示のとおり、2016年に発表された短編。
お馴染み、モノクロの画の>>続きを読む
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2020年16本目(劇場鑑賞10本目)。
戦争ほど愚かで醜いものはない。
素直にそう思う。
ビートルズの『抱きしめたい(ドイツ語ver)』で映画が始まった瞬間、大切な映画になることを確信した。ガチ>>続きを読む
2020年15本目(劇場鑑賞9本目)。
M・C・エッシャー。
唯一無二の版画の数々。無限に流れ続ける滝や、上昇でもあり下降でもある階段。無限の相似図形と徐々に変化してゆく図形。少なくとも1つは、誰し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2020年13本目(劇場鑑賞7本目)。※
待ちに待った岩井俊二さんの新作。
制作発表からずっと待ってた。
去年、小説版が発売されても読まずに我慢してた。
良くも悪くも、今迄にはない手触りの一本だった>>続きを読む
2020年12本目(劇場鑑賞6本目)。
予想に反して、終始一貫して淡々と抑えた語り口だった。実在の人物に関する描写の是非が議論されているが、映画として語りをする以上、一定の偏向や思考が入り込むのは仕>>続きを読む
2020年11本目。
ある男の7日間の日常。
1日は約15分程度。事件はほぼ起こらない。語られるのは、日常の反復、そして小さいけれど大きい差異。なんて事ない淡々とした日々だけれど、何故か翌日も、翌日>>続きを読む
2020年10本目(劇場鑑賞5本目)
立川シネマシティ@ 極上音響上映(aスタ)
率直に、とてつもないものを観てしまった、というのがまず最初の気持ち。生涯ベストに挙げる人がいるのも痛いほどわかる。>>続きを読む
2020年9本目(劇場鑑賞4本目)。
極上爆音上映@ 立川シネマシティ(aスタ)。
スクリーンから提示される熱い気概と大人の闘い。
お涙頂戴でなくとも、煽らなくとも、泣けるときは1秒でも泣けるんだぜ>>続きを読む
2020年8本目。
新作『パラサイト』が快作すぎたポン・ジュノ2009年の作品。
水(雨)や火の象徴的な使い方が尋常じゃなく上手い(👇ネタバレコメント欄)。
前年に公開された『TOKYO!』の一編>>続きを読む
2020年7本目。
スノーボールちゃんがホンッッッットにキュート🐰これだけで映画代の元とれる。
ペットたちの日常とドタバタの仲で、家族の愛し方に関する優しい変遷が描かれてゆく。ピクサー映画での既視>>続きを読む
2020年6本目。
最近アダム・ドライバーの虜。
重くもライトなテイストから、ヘビーウェイトな問題提起へ。
スリリングなケイパームービーから社会派作品へのグラデーション。
作品の構成として、正直ア>>続きを読む
2020年5本目(劇場鑑賞3本目)※
年末、都合つかずで未鑑賞の1本。
ようやく観れた!
ロック様のキメ顔、ジャック・ブラックを筆頭に演じ分けの妙は健在。
キャラの(劇中)メタ視点や軽口、キレキレア>>続きを読む
2020年3本目(劇場鑑賞1本目)
TOHOシネマズ日比谷 先行上映で。
飛行機で観るチャンスはあったけど、ちゃんと観たくてこの日まで我慢していた。
冒頭にネタバレ禁止令。抽象的な言葉になるけど。『>>続きを読む
2020年始まって1日/本年鑑賞2本目にして、
早くも爆泣き作品と出会った。
先月の劇場公開/配信開始から観れていなかった作品。ようやく。
まず、スカヨハとアダムドライバーの気迫の演技の応酬、これ>>続きを読む
あけましておめでとうございます。
今年も皆様が素敵な映画たちと出会えますように。
年明け、1本目!
去年のモヤモヤやストレスを全てぶっ飛ばす一作!久々に観るマイケルベイ節は気持ちいいな〜!
クラッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
[2020.1.3追記]
12/20 0:00開始回@ TOHOシネマズ六本木にて。
始発待ち。六本木は朝までもう上映がないので、記憶の整理がてら、まずはメモ。まだ何も纏まらない。いつの日も、LUC>>続きを読む
新触感!ブキミの谷キモキモ人形ホラー!
面白さは置いておいて、1度観て欲しい!!!
平時は異常な程チープでキモい身代わり人形。
感情を露わにする度、顔面が謎のナチュラルリアルに!表情筋もヌルヌルのヌ>>続きを読む
板挟みと仁義。
選択と非選択。
必然と偶然が織りなす人生。
満足と後悔。
「現在」を鋭く描写し、未来へ問うた『タクシードライバー』に対し、ある男の「過去」を描き「終生」「生きた道」を魅せる。
鑑賞者>>続きを読む
極上音響上映にて。
前作とは全く違った毛色とはなったものの、素敵な作品。前作がヒューマンだとすると、今回はアドベンチャー(および多少のコメディ)。ディズニー界のデッドプール。
後付けの設定も嫌味な>>続きを読む
新作に向けて復習。
公開当時はハードルが上がり斜に構えていたのか、「ブームの割には大したことなくね?」程度で響かなかったのだけれど、今回、
姉妹2人を中心に展開する、(家族)愛/秘密/孤独/葛藤/>>続きを読む
極上爆音上映(aスタ)にて。
言わずと知れた筋肉モリモリマッチョマンの変態映画。何度も観ているけれど、スクリーンでの鑑賞は初めて。
開始数分、隆隆の上腕二頭筋!浮き上がる血管!滲み出る汗!肩に担ぐ>>続きを読む
素晴らしい続編。
キューブリック版『シャイニング』の遺伝子を部分的に継承しつつも、上映時間2時間半という決して短くない尺にも、単独で食い入るように魅せられる1本の作品に仕上がっている。
キューブリッ>>続きを読む
2019年、最高の続編映画。
既視感に溢れがちなゾンビ映画で、予想もしなかったところへ連れて行ってくれる。
笑いも興奮も心拍数も。
『ターミネーター』の後の『T2』のように、良いところの核を残して創>>続きを読む
最高の童貞映画かつ擬似ファミリー映画。
公開時ぶりの鑑賞。
サイコパスも二度見する、遊園地ゾンビ狩りが最高!このシーンだけでも一見の価値あり。
10年ぶりの続編はどうかなぁ。
この4人は幸せであり>>続きを読む