KoSatoさんの映画レビュー・感想・評価

KoSato

KoSato

キャラクター(2021年製作の映画)

4.5

こーれは面白すぎ。
あんまり期待せずに観たんだけど、目が離せませんでした。

漫画描き始めるシーン良かった。何かきっかけがあってクリエイティブに向かう瞬間。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

-

何を書いても言葉にすると陳腐になってしまいそうで、なかなか感想は書きづらい。とにかく「この鑑賞後の感情」を心の隅に持ち続けなければならない。

前半はすずさんの人間性によって、大変な時勢でも直向きに生
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

ノーランが戦争映画を撮るとこうなるのか。映像の迫力、時間軸の使い方で終始緊張感溢れる映画だった。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

独特な映画。久々にこういう映画観たなって感じ。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

大前提として、かなり色んなことを考えることができる良い映画だと思う。出てくる生活の風景はメッチャ良いし、いつまでも忘れたくない・大事にしたい感性だ。

ただ平山に感じる違和感が凄かった。そのあたりは大
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

4.3

青春…そして、時は流れてしまう…
胸にくる映画だった….

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.6

え、超面白いじゃん。
今後、数年間公開を楽しみにできる作品だ。

個人的には批判コメント多くて驚いている。
まぁ確かに、すぐに結論や物語的なカタルシスを求める人にはオススメできないかもしれない。

2
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.5

まず具体的な感想は難しい。
自分に身近な感情の動きが無かったからかな?

それとは別に、映画としての芸術点が高すぎないか?どういう想像力で、この映画が、こんな風に成り立つって思ったんですか?
制作ドキ
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

実のところ、詳しく知らない。ということが知れた。現場の人たちが「謝る」瞬間が何度かあり、その度に胸が締め付けられた。

フタバから遠く離れて(2012年製作の映画)

-

この、確かに存在した・存在する現実から目を背けていたな。しっかり胸に刻む必要がある映像でした。

デモをしていた女性の「無駄って分かっててやってる」という言葉は考えさせられました。悔しさを吐き出す場所
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38 At The Garden(原題)(2022年製作の映画)

4.0

ジェレミー・リン大好きな選手だった。カッコよすぎ。だけど、やっぱりアジア系だから、最終的には正当な評価は得られてなかったと思うな。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

本能に訴えかけてくる寓話のような映画だと感じた。母性への強い関心が見られて、そこは引っかかったけど、とにかく濃厚な映画でした。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

村上ワールドを、そこまで違和感なく映像化できるの、凄いなって思った。
それでも「あーーむらかみぃー」と引っかかるところはある。(良し悪し)

その他にも、いろいろと上手な映画だった。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.2

久々に観た。
やっぱ面白いな。

フロドが、かなり魅力的な主人公だ。
そして、オーランド・ブルームがカッコよすぎないか?

怪物(2023年製作の映画)

-

個人的には、けっこー感想が難しい。
咀嚼が間に合ってない感じ。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

これは……
スラダンの原作ファンとしては、何となく観てしまって良いものか逡巡していたけど、観て大正解でした。

東京物語(1953年製作の映画)

4.5

今まで観てなくてスミマセンでした…!!

かなり上質な映画体験。
昔の生活の様子が生き生きしてて良かったです。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.7

ちょー良かったな。
なんでボクシング映画って、こんなに良いんだろうなー。前情報無しで観たけど正解でした。

「君の鳥は歌える」に引き続き、三宅唱の絵作りがかっこよすぎる。天才じゃん。
リズミカルなミッ
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