パキパキ自転車さんの映画レビュー・感想・評価

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.4

大きな展開やオチは期待しない方がいい
むしろそれがないからこそ評価されてるのではないかと思う
技術としてはわからないがカメラワークが登場人物の言いたいことを表しているようで良かった

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

淡々としてて正直もう少し盛り上がりを期待し過ぎた。そういう作品だと割り切った方がいい。
権力になびいたり自分を持ってない奴が多過ぎて嫌になるね。実際こういう家族やグループも多いんだろうな。
唯一子供が
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.3

少し展開が想像できるところあったけれど、むしろうまくカットが撮れてハラハラした

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.6

序盤の雰囲気は良かった、この雰囲気のまま続けばなと思った
発想自体は良さげだが全体的に勿体無い感じがして中盤以降あまり楽しめなかった

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.6

これは映画館に足を運んで観る映画だと感じた。配信で見たら冗長に感じるだろう。
そう言った意味ではこの長さは良くも悪くも映画そのもの。
時間を忘れるほどではないが、時間を有意義に過ごせたとは感じた。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

展開の目新しさはさほどなかったものの、ストーリーとして序盤からオチまで上手くまとめらていた。その為退屈に感じられる時間はなかった。
若干ジャンプスケア味があったが全体として王道なホラーで面白かった。ま
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

画は素晴らしいが映画というよりも小説的過ぎる内容の為、ストーリーに大きな起伏がなくハマらないと面白さがない。
フィンチャーの映画が好きと言うよりもフィンチャーの思考が好きでなければ観る意味があまりない
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

少々粗いシーンはあったが、セブンのようなサスペンス背景で好みだった。
また目頭が熱くなるシーンもあり面白かった。

セッション(2014年製作の映画)

3.8

フレッチャーはクソだけどラストのために見る価値がある。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

映画館効果もあるかも知れないが、ずっとワクワク感があった。
サスペンスでの驚き度は高くないが、一定の不安感が募っている感じが良かった。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.4

映画館で観て良かった。
アクションは案の定迫力があり、あっという間に時間が過ぎた。
このシリーズをきちんと観たことがないので、ストーリーは大味なのかなと感じた。

怪物(2023年製作の映画)

4.3

登場人物の設定が全て無駄でなく、最近ありがちな無意味なキャラクターの肉付けではない。
そしてその人物たちから始まる物語は誰にでも普遍的に存在する。
正直映画を観終わった後、面白かったと言える作品ではな
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

4.2

どんでん返しという期待を超えたどんでん返し。
長くないため冗長さも感じない。
どんでん返しという点だけで捉えれば傑作だった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

ある意味昔ながらのサイコスリラー感があり面白く、全体的に展開も良かった。
前半部分はミリテリー、サスペンスとしてみた場合少し冗長で退屈だったので、ドラマとしてみれば良いかなと感じた。あと主役可愛い。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.3

ホラー度も一つの大きな仕掛けも、期待を持ち過ぎていた為かあまりハマらなかった。
映画館で観てたらもう少し没入できていたかも。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

全体的に少し長く感じた。特に過去シーン。
薄く伸ばしたように見え、映画だと良さの出ない形になってしまった感が否めない。
ルーブルでのシーンは良かった。

カット/オフ(2018年製作の映画)

4.2

ずっとワクワクできる
単純にストーリーの展開がバツグン

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.8

無論差別について問いを投げかけることは大事ではあるが差別だけをテーマにし無理やり押し出した作品とは違い、映画としても面白い作品に昇華させている。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.2

結果としてはミステリーではあったが、内容はミステリーよりもドラマ寄りであったかなと感じた。
雰囲気でミステリーを期待しすぎていたと思う。

セブン(1995年製作の映画)

4.7

opから引き込まれた。
なぜあんなに気持ち良くラストを作れるのか不思議。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.4

 男は働き、女は家事という昔ながらの男尊女卑という形で表した映画。展開と不気味さでドキドキしながら観ることが出来た。
 しかし仕事あるいは家事をしたい男性、家事あるいは仕事をしたい女性もいる。男女限ら
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