もねまるさんの映画レビュー・感想・評価

もねまる

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映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(2022年製作の映画)

3.0

★〈ドリーミア〉へようこそ! みんなでおでかけコメ♡

娘(4)と2度目の映画館デート♡ドリーミアリングを指にはめて始まる前からピカピカ光らせてうっとりする姿、尊し。おともだちたくさんいるから暗くなっ
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コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

4.0

★いくぜベイビー!

・第2子出産予定日の前夜に鑑賞…ってモチベーション高すぎでは?笑 「あかちゃんのえいがみるー」と娘(3)。90分という短さや現状も踏まえて予想以上に夢中になりました。赤ちゃんか〜
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

★ただ、あなたを守りたかった。

・高校、授業、休み時間、人間関係、仕草、諸々の空気感がとてもリアル。(現場を)毎日見ているので余計に感じた。だから現実的でせつない。まぁ実際の方が子供たちの理解は多い
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.0

★僕の春の思い出。彼女の一生の思い出。

・病気悲恋モノ(+中高生向け)はNGなので食わず嫌いしていた映画。展開が予想外だったのと、思ったよりキレイな話だった。花火は映画館だと見応えあったろうな〜。
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

★4人の高校生を吸い込んだゲーム その名はジュマンジ!!

・第1作は子供の頃ビクビクしながら何度も観たあの名作。2作目か〜〜双六振らないの?って期待薄で観たら思いの外楽しかった!セレクトしたキャラク
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.0

★これは、せつなくてふしぎな、二度目の初恋の物語。

・先週「HelloWorld」を見たので流れのまま鑑賞。吉岡里帆と吉沢亮が意外と違和感なかった。景色が時々実写化と思うくらいリアルできれいだった。
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.5

★このおバカ、恐るべし

・昔観た記憶が曖昧だったけど便秘薬(下剤)シーンは観ながら思い出した。鬼気迫る劇画タッチ最高!その後も海外まで子を想う執念で追い掛ける両親、それでこそ野原一家。
・お色気のア
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

4.0

★オラたちに明日はない!

・小さい頃何度も何度も観て、改めて観ても結構しっかり憶えていた。強烈なトイレも、へのへのもへじも、夫婦の歌も。テンポ良く飽きずに観られて、且つたのしい!
・両親のひま贔屓と
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アイス・エイジ(2002年製作の映画)

3.5

★愛と冒険のヒーローたち。

・何となく画が華やかではないから敬遠していたけど、コミカルで面白かった。珍しく娘(1歳11ヶ月)も集中して観ていた。
・ピンクちゃんがもうかわいい!動きがリアル。最後は思
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エンシェンと魔法のタブレット ~もうひとつのひるね姫~(2017年製作の映画)

2.5

・本編のスピンオフ。本編を観た上で見ると補足になっていい。夢がコレだと、現実はこんな感じかなーって想像しながら見るのが楽しかった。
・桃太郎とココネの時間が尊い。にしても桃太郎パパの創作センスよ。すご
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.0

★夢をみるのには、理由がある

・私も夢(を覚えている)頻度が昔から高いので、設定は好き。ココネちゃんのさっぱりした性格もツリ目なビジュアルも好み、かわいい。
・夢と現実のバランスとか、夢の設定とか、
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

★生きろ。

・上映当時市の映画館に家族で観に行った。入場するまで薄暗いロビーを母の隣で並んだ記憶が鮮明に残ってる。当時小学生の私にとってもののけ姫は強烈で、サントラを母の車で聴きまくり、擦り切れるほ
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それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星(2018年製作の映画)

3.5

★いけ!みんなのゆめ まもるため

・娘(1歳11ヶ月)アンパンマンどハマり中のためこどもの日に初鑑賞。本人より両親の方が集中してしまった!初アンパンマン映画がコレでアタリだ。
・「何のために生きるの
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.5

★燃えよ!かすかべ防衛隊!! 焦がせ!やきそば!!

・かすかべ防衛隊は正直そこまで好きではないけど、子供たちが子供たちなりに作戦を練って葛藤しつつ死線をくぐり抜けていくのが可愛らしく応援したくなった
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

★未来はオラが守るゾ。

・昭和ってなんであんなに懐かしい匂いがするんだろう。「古い」とか「昔」じゃない、「懐かしい」。時には過去に戻りたくなることがあってもいい、そして戻ってもいいと思う。だけどちゃ
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.5

★ロボ、でもとーちゃん。

・クレしん史上1番好きな映画かも。家族愛が強いので元々好きだったけど、大人になった今、家庭がある今……。今回はロボとーちゃん目線が切なくて余計に好き。みさえが待ち続ける気持
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

★【恐怖】は、ウイルスより早く感染する。

・「感染列島」が医療従事者視点なら、こちらは研究者視点。医療現場のわちゃわちゃが無い分客観的に世界像が見えた。感染2日目から始まるの、いい。最後がゾクゾクし
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

2.0

★ オラのミライがなくなっちゃう?!緊急出動3分GO!

・しんちゃん映画はいつも泣けるし大好きなんだけど、ひろしとみさえが…違う…。心の中には童心(ヒーローになりたい願望)があったとしても、愛する子
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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

4.0

★僕達、また会えるよね。

・私が映画館で観た、最後のドラえもん。大山ドラ世代の集大成で、25周年記念作品。もうそれだけでエモいでしょ。挿入歌の「YUME日和」好きすぎてカラオケでよく歌いました。改め
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

★あなたはまだ──本当の『トイ・ストーリー』を知らない。

・最後まで見てこのキャッチコピーに納得。誰かの感想にあった、「子供のオモチャ離れから、オモチャの子供離れへ」「子供の所有物ではなく、自分が自
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感染列島(2008年製作の映画)

3.5

★神に裁かれるのは、人間か?ウイルスか?

・緊急事態宣言、パンデミック、コロナ禍でパニックな今だからこそと思って視聴。恋愛要らないとかフットワーク軽すぎとかマスク付けてとか登場人物掘り下げてとか色々
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

★世界よ、これが埼玉だ!!

・世界観や設定が面白かった。学園のクラス分け好き。もっと学生生活見たかった。川を挟んでのディスり合戦は笑った。
・大物俳優たちが全力で真面目に本気でバカやってる感がいい。
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

★あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?

・4回泣けるとの謳い文句に反して涙は流れなかったけど、グッ…ときた。カップルの話、夫婦の話、姉妹の話、母娘の話。ツッコミどころは無視で、喫茶店とい
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.0

★夢の続きを、始めよう。

・原作未読のため世間よりは高評価?後半展開の早さは試験メインだからと思って受け入れられました。家族(兄弟)の絆には弱い……。
・試験内容が面白かった。実際こういうことしてる
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あらしのよるに(2005年製作の映画)

4.0

★それでも ずっと ずっと いっしょでやんす。

・二転三転する展開に先が読めなくてハラハラしっぱなし!ガブがかわいい…「鳴るな!」の件は涙を禁じ得ない…。描き方はそうだけど、果たして狼サイドは本当に
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.0

★救いたいという思いが、終わることはない。

・ドラマシリーズが毎回心揺さぶられたので期待値が高かったかな。ドラマ最終回(ドラマスペシャル)の方が映画っぽくて、今作はドラマの延長。ふつうに良かったけど
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

★君を、生きろ。

・DQ5、FFⅥ、クロノトリガーは私のスーファミ3大青春。子から大人へ、そして親へと成長する、3世代に渡る冒険劇は人生そのものなんだと幼い私はDQ5に教わった。あの冒険を映画館で体
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

★これは――僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語。

・「俺達の新海誠が帰ってきた」という感想が多い理由が何となく分かった。陽の「君の名は。」、陰の「天気の子」、君のために世界を救う「君
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劇場版 Free!-Road to the World-夢(2019年製作の映画)

5.0

★その夢を、叶えるために!

・痛ましい事件を受けての支援鑑賞ではなく、ただただFree!が大好きで、京アニさんの美しい映像や繊細な心情描写、作品の中で確かに生きているキャラクターたちに会いたい思いで
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

★ボクは未来に出会った。

・ひとつひとつ小さなヤマがあるんだけど短編特集か連続アニメの切り貼りみたいで盛り上がりに欠ける。未来の東京駅は良かった!想像力掻き立てられる。
・赤ちゃん返りや嫉妬が理解は
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アラジン(1992年製作の映画)

3.5

★愛は冒険を生む。冒険が愛を育てる。

・実写化を観た後なので全体的に駆け足に感じた。改めて実写のアレンジは好き。これではジャスミンがただのおてんばワガママ姫に見えないこともない。せっかく強くて美しい
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.5

★繰り返す夏休みの1日、何度でも君に恋をする

・美麗な風景描写にアニメアニメしたキャラクター顔が浮いている。そのうえ主人公は2人揃って(いくら俳優と言えど)声が酷くて内容が頭に入らない。ミスマッチ!
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

★その願いは、心をつなぐ。そして――世界は輝きはじめる。

・原作は「A whole new world」の印象が強いな程度の記憶で観たら、今回、歌もストーリーも映像も全部良かった!豪華絢爛、初めの歌
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.5

★余命6ヶ月、最愛の人に贈る“やさしい嘘”とは?

・愛する夫が居て、愛しい子供が居て、一方で大病を身近に感じる。そんな自分の状況を踏まえると感情移入せずにはいられないよね。愛する家族を想うが故の独り
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

1.5

★世界は愛であふれてた。

・泣かせる邦画は苦手だけど、ながら観で鑑賞してみた。やっぱり苦手だった。中途半端にファンタジー感があって入り込めない。
・元恋人の存在が強いというか、くどいというか。友達の
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.5

★ボクラノキョリ

・ロボットやアンドロイドが普通に生活を共にしているけど抵抗や差別がある社会、というのがとてもリアル。倫理委員会やハウスメイド…まさにきっと、そう遠くない未来。
・イブの時間でのルー
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