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事前情報なしで観たが、ミュージカル調で会話する文化、猫が研究員を次々と飲み込んでいくシーンがマーベルズという作品の明るさや溌溂さを表しているようで好きだった
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薄暗い屋敷の中に射し込む光が綺麗だった
強すぎる祓魔師、悪魔の力に圧倒されながらもお互いの罪を罪を赦し合い信頼関係を築くバディ、教会の暗部まで暴く面白さ、ストーリー良すぎた
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3人(?)の調和が美しい砂漠のロードムービー
延々と朝から晩まで砂漠の中で過ごすが、見飽きることがなかった
水がキラキラしていてよかった
計2回の鑑賞
シーンだけでなくカット単位の感情の動きでルックが変わるのが面白い
なんだかんだマイルスとグウェンが再会して、街の中を巡りながら会話するシーンがいちばんすき
マルセルの言葉は詩のようだった
ディーンの感情の動き、マルセルのことを観察するような、心の距離を測るようなカメラの撮り方がすき
着ぐるみのままファイトする二人が、べびわるの雰囲気そのままですき
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大学生というのは、親の庇護下から抜け出して一人暮らしを始めたり、違う価値観の人たちと出会ったり、バイトや就活で社会というものをリアルに感じる、周囲からの影響を受けずにはいられない年頃だと思う その中で>>続きを読む
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指揮者のプロフェッショナルな日常を覗き見しているような緊張感があった
外側の圧力から地位や権力を失っても音楽への愛情が消えなかったから、なんだか神様に奉仕してるみたいだった
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計3回目の観賞
伝えたいことが数え切れないほどあるくらい好きな作品だが、六花と内海の脚本作りがそのまま本作を揶揄していたり、グリッドマンワールドの崩壊の危機にありながら裕太の目下の目的は好きな人への告>>続きを読む
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リアルな人間の会話のロートーンな感じ、それに映像がリンクしてるテンション感、熱いロボットアニメなのに冷たさを感じるその温度感がすき
グリッドマンのファンなのにダイナゼノンは見逃していましたが、蓬くん>>続きを読む
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光溢れる教会、牧師やシスターが集まる食事シーンで特に感じたが、構図や全体の発色感に感じる、宗教画のようなルックが良かった
ベネデッタから矛盾、狡猾さ、滑稽さを感じたけれど、奇跡に正体があるなら、自身>>続きを読む
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マルチバースのスキルを使ったり大勢からスポットライトを浴びたけれど、今ある感情や愛情はその選択肢の上にある人生だけのもので、他では代替できないものなんだと気付く過程が良い
人生の最悪な瞬間が国税庁に>>続きを読む
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クラスの様子やインタビューを映すうちに、2年6組に机と椅子があるような感覚になる
同じシーンが何度か差し込まれるが、フォーカスされるクラスメイトによって観る側の感情が変わるのが鮮やか
私はあの時のあの>>続きを読む
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メインの3人がプロデューサー、役者、監督として成功する傍らで、夕日を逃したくないカメラマン、ノイズを入れたくない録音技師…映画を制作する人たちがたくさん登場して良かった
技術の進歩を阻んではいけない>>続きを読む
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アニメ映画の制作は、手書きであるという都合上長期間にならざるを得ないため、コストに際限がない 反面、カットをどこまでも意図通りにできるという側面がある カットやシーンに対するこだわりと、全体のクオリテ>>続きを読む
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ピンククラウドに合わせて、全体がピンクのトーンになっており、ビジュアルが良い
コロナ禍以前に制作された映画が、ここまで社会を模しているのはすごい
ただ、現実に近しいからこそ問題点を簡単に想起できてし>>続きを読む