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洞口依子さんが見たくて視聴。
完成度を求めるとしんどいが、まあ見れないこともない。教授と学生2人の問答とか、バンドメンバー間で蹴り合う長回しのダウナーな笑いは好き。
ラストシーンはさすがに長い。
し>>続きを読む
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ドラマ版を見て、そういえば昔映画版も見た記憶あるな、と思い出した。
覚えているのはなんというか、これが心理劇かというねっとり感。あとその当時、言葉は知らなかったが今で言うBL味を初めて感じた異様な映画>>続きを読む
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やはり権利関係か『MGS』のシリーズなどコナミ時代作品の映像は流れない。小島プロダクションを立ち上げ『DEATH STRANDING』の制作を初めてからの彼を中心に、スタッフや豪華なキャスト、ゲストな>>続きを読む
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久しぶりの映画、それでも長さは感じない。長兄が死ぬのだけはやはり…辛い。
スパイダーが大佐(のアバター)を助けるのは「なにやってんねーん」とは思うが、「家族」やしな。
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3回ぐらいに分けてみる。
冬にフレドに絶交を告げるシーンからは素晴らしい映像の連続。
フレドやケイ、コニーから人間の奥底からくる魂の叫びがそれぞれ見える。
アンソニーとフレドの交流が悲しくも美しい。>>続きを読む
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大学の講義のチラ見以来
前半の横領心理スリラーと後半のホラー展開で飽きない。
とにかくノーマン・ベイツ役のアンソニー・バーキンスの怪演がすごい。第一印象の気弱な好青年から垣間見える異様さ。
スト>>続きを読む
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メタ的な映画とは知らず見始める。
この映画の色味、ダウナーな会話劇に浸りたかったので、舞台裏がちょくちょく入ってくるのはすこし鬱陶しい。
その舞台裏から描く意味というか、効果が劇中作の内容とは乖離し>>続きを読む
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喋るサルとリンチの終始噛み合わない会話劇。ラストの唐突なミュージカルとおなじみの叫び声。うなされてる時に見る夢。もっとイカれたやつを見せてくれ。
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冒頭のジェルソミーナのおかんの情緒不安定さにイラッとする。
ザンパノがパクられたあと、綱渡り師とジェルソミーナが会話を交わすあたりから、引き込まれる。
ジェルソミーナの境遇に視点がいきがちだが、しっ>>続きを読む
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3作目のグダグダストーリー、ジョンのキャラがぶれまくりで不安だったものの、だいぶ持ち直したのと、しっかりケリを付けてくれた(ように見える)のでOK。
とにかくケインのキャラが良い。
銃はcodのドラ>>続きを読む
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前半までは前衛的なMVだなあぐらいの印象だったが、夜の街でトムが目を覚ましたあとの全てのシーン、音楽が美しくて震え姿勢を正した。
ここからはほとんど妄想みたいなことを勝手に書くが、前提としてトムはま>>続きを読む
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初っ端からショスタコーヴィチ鳴りまくりでごきげん。
プロパガンダ映画らしいが。ふつうに抑圧からの蜂起と革命のストーリーで面白く見れる。うじ虫がだいぶ気持ち悪いので水兵たちへの共感度が増す。
ワカリンチ>>続きを読む
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アマプラでレンタル400円。
一般的にオールタイムベスト級とされてるものは一通りサブスクで揃えてて欲しい。
ヒッチコックは子供の頃たぶんモノクロの『鳥』と大学の講義で『サイコ』を断片的に見た程度。>>続きを読む
巫女が、死んだ夫を憑依させてから話が加速度的に面白くなる。
回想で三船さんあたりがドタバタの軽めの殺陣を演じていた分、最後に志村喬がおもいっきり盗っ人に重いビンタ食らってるシーンが余計痛そうに見える