さちゃこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.2

…暗い映画だった。そして、またも女は強く、乗り越えられてしまう生き物で男はこんなにも脆く、弱いんだよね。
若い頃は静かなこんな暗い映画も好きだったけど、やっぱり今はもうダメだ。ただつらい。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

前半のスピード感と音楽が最高。後半、特にラストは雑な感も否めないけどベイビーが愛おしいので後味の悪くない結末で良かったかな!

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.3

なるほど。いろいろ訴えかけてるものはわかるんだけど苦手だった。結末も苦い。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

日本人がこわいと思う恐怖が全てつめこまれてる、、だからヒットしたのかと納得。廃墟や井戸といい、ピエロといい、もう全部がこわくて心臓に悪い…

でもいじめ問題だったりそれぞれが抱える家庭の深い闇だったり
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

なんも言えねー、とはこの事。ラストの無音のエンドロールが胸に突き刺さり、涙が止まらない。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

奇跡体験アンビリーバボー!
インドの貧しい現実を見せられると、もしかしたら家族と離れてしまったことで素晴らしい家族に恵まれ大学にも行けた。ものすごく運が良い主人公なのでは、と思ったりもする。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.9

公開日次の日と年末に2度見てたけど感想がありすぎてまとまらないな…
ツッコミたいところもたくさんあるけどオープニングで7割心持っていかれてるので雑なところは許してしまう、笑

個人的にはローグワンが良
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.7

ローガン……泣。チャールズ…泣、ああー、予想通りせつなかったけど見応えあった。見て良かった。

人は変わらない、人を殺したら戻れない。シリーズ通して見てきたからこそ、この言葉の重みがズシンときます。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.7

なるほどーー。騙されました、これは誰にも聞かずに読まずに見るべきですな。
野沢尚のドラマを思い出しました。まあ、感想はこれくらいにしておきます。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.5

思いの外面白かった!基本的に群像劇が好きってのもある。でもミックスも部屋でお茶飲みながらテレビで観よう…と思った。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.7

三部作の中で一番良かった…!シーザーの苦悩もよく描かれてたし、生き様もカッコよかったわあ…。ラストシーンは涙、涙です。そしてあの砂漠から物語がはじまり猿の惑星へ、と思うとまた感慨深い。全部見て良かった>>続きを読む

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

3.6

まんまとプライムでやられて映画館まで。けっきょく続きが気になるところで終わるしー。DVDで完結してから一気見するべきだったか。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.6

雨と秦基博の歌声が完璧に決まった、ラストシーン。しかも作詞・作曲大江千里っていう…すごいいい曲じゃないですか。新海監督、せつなさの上乗せがほんとうまいんですね。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜(2016年製作の映画)

3.6

シャアとララの出会い。ララあんまり好きじゃないけどシャアが特別扱いする魅力と才能があったとわかる。そしてシャアがついに赤い彗星になる!フラウボウとアムロの出会い、アムロの父ちゃんがおかしくなる過程も垣>>続きを読む

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

3.8

シャアがガルマ・ザビを手なづけていき復讐のためジオン軍で出世していく!ガルマの最期も知っているだけにシャアに憧れてしまうガルマがせつない。子供の頃のミライやアムロも登場。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.6

なるほど、シャアはこのように誕生したのか…そしてセーラさんのクールな性格は子供時代のトラウマ、とわかる作品。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.8

特別なガンダムシリーズファンってわけではない。でもファーストガンダムだけは何度も夕方の再放送で見た世代。見てみたら面白い、シャアとセーラさんの子供時代から始まる。ザビ家との確執、若き日のランバラルとハ>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.2

面白かった!!もうはじめからサミュエルさんに死亡フラグたってるけどそれも楽しい。ジェラシックパーク的なノリも○。恐竜が宮崎駿のキャラやエヴァの使徒に似てるし監督はもしや日本好きなのかも、笑
ちなみにエ
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

私の大好きな王道のストーリー!素直に楽しめるしキャラも良いしこれぞエンターテイメント。字幕で見た後に吹替も見たけどどっちも良くて2度楽しめた!

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

泣きました。りえちゃん、年齢とともにどんどんいい女優さんになるなあ。子供達もみんな良かったし、花ちゃんが特にすごい。
母親っていうテーマの元にを血の繋がりより深い人間同士の深い愛情を感じた。

そして
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.8

モアナ、シング、ギックリ腰で行けなかった頃見たいのがたくさんあってやっと見れたよ。やっぱり良かったー!この海の映像を大画面で見たかったな。
ディズニシーにいつか出来てほしい!

キャロル(2015年製作の映画)

3.5

同性愛の映画を見た時に感じる衝撃性があまりなく、不倫の映画と感じた。2人の役者の魅力からなのか、違和感ややらしさみたいなものがなく素敵だったな。

ルーニー・マーラの帽子と前髪も可愛かった!

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.4

少年の一夏の冒険的な映画に弱い私。しかも移動する家だなんて子供の時の夢だよ。ダニエルとテオも可愛いなー。2人の会話が微笑ましい。

アメリがかなりおばちゃんになっててちょっとだけセンチメタル。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

えーー!!微妙!!エジプトのミュータントも魅力ないし。なにより記憶が戻った時に好きな人がハゲだったなんて…あああ…かわいそすぎる…

でもクイックシルバーの屋敷のシーンは最高だった!

あとマグニート
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

火垂るの墓のような悲劇でもなくはだしのゲンのような激しい話でもない、ほんとに普通の人達の日常の記録。絵をひとつにとっても作り手の想いが伝わる丁寧な心のこもった映画でした。

原爆が落ちてもなんのことだ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.8

はじめはなんでチャールズ生きてるの!?とか、ちょっと混乱する部分が多いけど最後まで見て理解した。今回も面白い!一気見してるのでまだ忘れてないのが幸いかもしれない、笑

それにしてもマグニートはほんと先
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

前半のテンポが好き。衝撃的な結末だったけどもしかして、と思うバッドエンドが予想的中してしまった。
全体的に面白いんだけど二階堂ふみとの関係性があるかもしれない、くらいの方が良かったような。

特に後半
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大空港2013(2013年製作の映画)

3.5

ワンカット、ワンシーンの三谷さんらしい作品でサクッと観るのにちょうどいい。
竹内結子はほんとにおつかれさま、オダギリジョーはカッコ良すぎでしょ、笑

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.2

これは…ひどい。なぜいつもこうなっちゃうの、日本。屋根を走る忍びとか現代にいねーよ!!など他にもツッコミどころ満載。
でも日本に来てくれてありがとう、ヒュー・ジャックマン。しかもローガンいつもモテモテ
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.2

個人的に今まで見たシリーズの中で1番好き!!面白い!!と、思ったら監督がキングスマンの人なんだと知って納得。好みだわあ。
マグニート誕生のシーンもダースベイダーみたいで最高だ。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

あー、これはつらいやつだ、助けてくれた村人が殺されたり逃げたり復讐したり。北斗の拳みたいなノリが苦手な私ですが最後まで見ました、そしてとても疲れました。
でもローガンの記憶の謎もわかったし、やっぱりや
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カラスの親指(2012年製作の映画)

3.5

道尾作品で一番好きな小説なので見るの迷ったけど思いの外良かった。
ラストのどんでん返しが暖かい気持ちになるしとても好きです。
あべちゃんと村上ショージのコンビも良い!

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.5

松たか子が今まで観た作品の中でうっとりするほどに一番美しかった。
そして妻夫木君、普段は思わないけど山田洋次作品だといつも大根役者にしか見えん…。なぜこんなに下手に見えるのか。

山田洋次と若い役者が
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