たむまつさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

これは最高だなー!
日本の映画だな。俳優陣がみなさん素晴らしい。役所広司に松坂桃李、広島弁が耳にこびりつく。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.8

人はみんな何か抱えてるんだよ。みたいなセリフが全て。見えているもの、知っていることが全てじゃない。辛いときは自分の足元しか見えていないとき...

鶴瓶の演技が何ともいいなあ。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

ハロプロ好きとしては観ずにはいられぬ作品。あやや役が夢羽ちゃんなんだなあ。かわゆー!
モー娘。は多くの人にとって青春だし、良い時代の象徴のような存在じゃないかな。今が1番楽しいのが1番です。何か熱中で
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

甥っ子と。2回目だというのにずっと集中して観ていて感心。。。確かに面白かった。おばちゃんは、登場人物全員鬼だと思っていたよ。

ジャンプ ~上海ドリーム~(2009年製作の映画)

3.5

ようやく登録された!
結構面白かったと思うんだけど、すごい前に観たから内容が...農村で暮らす女の子がダンサーを目指して上京する話。掃除しながらダンスみたいな、明るくて独特な雰囲気だったと思う。

DEEP: 覚醒ゲーム(2021年製作の映画)

3.2

バッドジーニアスと同じ監督かなあと思ったら違った。
昔の売血のような、それよりもっと非道な行為。映画とはいえ子どもに対してやることじゃないよなあ。。。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.5

音楽良い。車良い。風が良い。
キャストが豪華だから終始華やかさがあって良い。

少年の君(2019年製作の映画)

4.5

ドンユイの相変わらずの触れたら壊れそうな儚さが最高。映像がダイナミックで、演技は繊細で、2時間があっという間に過ぎました。ぜひ、スクリーンで観るべき作品。

悪いのは誰?背景を知ったら全員に同情してし
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

個人的に懐かしい地名やバスに仙台を思い出す。おおた慶文の絵のような森七菜ちゃんと広瀬すずちゃんが可愛らしい。
あのビッグ犬は何なんだろう?笑

最後まで未咲は謎に包まれていて、でもそれが少し現実味を帯
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ナタ転生(2021年製作の映画)

4.0

面白い。
ノスタルジックな街並み、建造物に、ハリーポッターのような冒険と乱闘シーン。スケールの大きさは大陸ならでは。
孫悟空のスタイリッシュなキャラクターが斬新で個人的にはヒット。仏教の話だと思うけど
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

変に美談にしていないところが良かった。ビジネスの世界ってこんなものだと思う。ただ、ゴールデンブリッジの商標権?コピーライトくらいはあげてもよかったんじゃないのとは思った。

調べたら今や「スマイル0円
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ウィッシュ・ドラゴン(2021年製作の映画)

5.0

中国版アラジン。ジャッキーチェンプロデュース。
映像が綺麗、カンフーが爽快、ご飯が美味しそう、えびせん美味しそう、食器が可愛い、キャラクターが愛くるしい、犬はそんなにいらない、エンドロールがおしゃれ。
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.0

なぜだか、この時代の若者が好きになれない...彼らからしたら、今の若者は...って言われるんだろうなあ。
共感を求めている作品では無いんだろうけど、どうも共感できなくて。うーん、と考え込んでしまう。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

ジェシー(三浦春馬)かっこいいなあ。
ラン・リウ(竹内結子)美しいなあ。
どちらももうこの世にいないなんて惜しい・・・
ぼくちゃんは棒読みキャラなんだろうか。
ラストシーンがなかなか衝撃的、振り切って
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The Soul: 繋がれる魂(2021年製作の映画)

3.9

2031年台湾が舞台のSFサスペンス。
後半おもしろさに拍車がかかる...ラストはなかなか衝撃的です。乗りうつるのと、脳移植で違う人の身体で生きるのと大差ないよな。こわいな。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.5

吉岡里帆の表情とか台詞がずーんとくる。そんな目で見ないで、って。
東京の暮らしやすさ(虚無感)と、田舎の暮らしにくさ(人情)が分かりやすい作品。秋田弁が良い。

甘酸っぱい(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中まで気づかなかった!
韓国版イニシエーションラブ!!!
ヒロインも可愛いけどクリスタルがとても魅力的。衣装が可愛らしい。作品自体は4.0だけど。。。

日本の作品が原作なのに「親日派」っていうワー
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

4.0

原作を昔読みました。衝撃を受けた記憶が。もっと巧妙なトリックがあった気がしたけど...映像だとそうでもないな。

前半のバケモノと後半のバケモノが似て見えるのが凄いなと思った。理由は何であれ狂ってしま
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

自分より10歳くらい世代が上の話なので、へえ、そうかあって感じで観ました。葉っぱ柄のショッパーは確かに記憶にあるけど、流石に持ち過ぎじゃない?!ドラックってそんなにやってたの?

どういうタイミングで
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

安藤サクラが美しい。
子供たちが愛おしい。

さまざまな賞を取ったのが納得いく作品。

4番さん...お店の仕組みが分からないけど、毎回4番なんだろうか。

最も普通の恋愛(2019年製作の映画)

3.0

こんな風にはなりたくないし、なれないけど、こんな風になれたら楽しいのかなとは思う。

ときめき♡プリンセス婚活記(2018年製作の映画)

3.0

気楽にみられるB級韓国映画といったところ。
ときめき、ってつけときゃ良いってもんじゃないのよ。笑 ドラマは確かに面白かったけどね。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.5

暴力シーンが苦手なのでたまに飛ばして見ました。制作の人には怒られるだろうなあ。
一生懸命生きてるっていうよりは大人になりきれてない、暴力で解決なんて出来ないよとか冷静に思っちゃう。豪華で好きなキャスト
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

誕生日会の帽子を被るとき、ちゃんと色が決まってる。わざわざ決めてないけど何となくルールができる...家族だなあと思う。
みんな生きてればそれなりに悩むし、辛いことあるよね。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

いやあ、面白かったなあ。
出来ればもっと長編にして深掘りしてほしかったなと思う。けど、1本の映画としては十分にキャラクター設定も出来ていたし、複雑な葛藤も描けていたと思う。
法曹かじってれば誰でも知っ
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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.2

階段島じゃないほうの真辺と七草も少しは描いてほしかったなあ...日常生活で誰もが感じる「何かちがう」とか「本当にこれでいいの?」っていう人格に感じる不明確な感情が階段島の存在かな、と解釈しました。ちょ>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.8

序盤で、あれ・・・何か見たことあると思ったのは昔観た韓国の「ただ君だけ」でした。駐車場の管理人室とか、焼肉で怒っちゃうのとか確かそのまま。リメイク版か。

良い話っていうには過酷すぎる。辛い。だけど、
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いつか家族に(2014年製作の映画)

3.6

売血、元気だったのにどんどん顔色が悪くなって正しい判断も出来なくなって、でもお金が必要で。ただただ、やるせない感情が湧いてくる。久しぶりに涙が出ました。

ただ、この手の映画は中国映画(文革)の方が一
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

小説まえに読んだけどほとんど覚えておらず、新鮮な気持ちで見られた。いい話だなー、登場人物もそれぞれ魅力的。
エンドロールも魅力的!純喫茶に行きたくなりました。

mellow(2020年製作の映画)

4.0

いい映画。
そして、なんだかとてもリアル。2人の空気感かなあ。ラストシーンがすごくいい。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.1

おにぎりもシナモンロールも、コーヒーも美味しそう。マリメッコにイッタラ、食器やインテリアがかわいい。北欧ブームの火付け役?
もう一つ若い世代バージョンもあったらいいなあ。高畑充希、蒼井優、菊池亜希子。
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野球少女(2019年製作の映画)

3.5

日本公開にこんなにタイムラグがあるのは何故。。。?

女子高校生が野球でプロを目指して練習に励む話。この映画ではコーチが「女性だから」ではなくて「強く無いから」「速くないから」が理由だと言う。本心なの
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ステップ(2020年製作の映画)

4.0

原作が重松清なんだ...納得のヒューマンドラマ。京王線もよく出てくるわけだ。

出てくる登場人物で人格者じゃなかったのは小学校の先生くらい?心ある大人に囲まれて美紀ちゃんが育ってよかった。人生捨てたも
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

バカリズムが途中から可哀想だったのと、麻美の秘密はもっと酷いものを想像していたので物足りなかった。

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.5

ベーダが最後に詠む柳の詩が綺麗すぎて、大人みたい。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

朝一の空いている映画館でシャオヘイを見てきた。普通の会話なら聞き取れる程度の中国語なのに、”領界“とかの話(設定)になると字幕でも少々理解に苦しむ。いわゆるジャンプ系のアニメを見てこなかったからなのか>>続きを読む