samさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

4.2

警察大学の学生2人が、女性を食い物にする闇組織に立ち向かう青春バディムービー。疾走感たっぷりで、最高にスカッとしました!
抜けてるけど熱い主人公のキャラも、
やられながらも食らいつくアクションシーンも
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

半地下の家族と高台のセレブ一家…
その対比が細部まで、容赦なく貧富の差を浮き彫りにする。
誰にだって自尊心は存在するんです。
早くも2020年ベストムービー確定かも。最高!

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.2

設定が最高!
ホントにこんな未来が来てしまうかも、と思ってしまった。
周りの人といっぱい話したくなりました。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

実話がベースというのが驚き!
潜入捜査というドキドキ感もあり、内容はコミカル。製作が「ゲット・アウト」のジョーダン・ピールというのもアツい。
それにしても人種差別は現在まで続いているほど根深いことが恐
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

愛にあふれている映画。
困っている子どもを助けたい主人公、
その思いに共鳴する人々。
不寛容になりつつある社会に生きる私にはものすごく響きました。
人間って捨てたもんじゃないね。最高!

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

黒人だけでなく、イタリア系移民の立場も描かれている。ほんと、アメリカは複雑。
胸が痛くなるシーンもあるが、上品なドンとガサツなトニーの会話が絶妙!面白すぎる!
奥さんのドロレスも最高!

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

4.0

画のテイストは好みが分かれると思うが、とにかく脚本が秀逸。
「我は神なり」もそうですが、どちらも下流で生きる人たちに対する韓国社会の非情さを浮き彫りにしている。
労働者や女性から搾取し続け、ホームレス
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エブリシング(2017年製作の映画)

3.9

窓越しのもどかしい恋だけど、そこは現代。メールが2人を近づけていく。
主演の2人がみずみずしく、応援したくなる。
サントラもいい!

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

子供に媚びない。でも対等に「すごいね」「天才」とさらっと伝え、役割を与え、任せる。子どもは自分たちで成長していく。
コメディだけど、ものすごーく大切なヒントが詰まっています。最高!

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

4.5

汚れた部屋を一緒に掃除してくれるような人が本当の友達なんでしょうね。

トッツィー(1982年製作の映画)

4.5

女装して過ごすうちに女性の気持ちを代弁するように変化していくダスティン・ホフマンが最高に気持ちいい。
男性と女性の演じ分けはさすが名優!
エージェントを演じたシドニー・ポラック監督のキレのある演技も好
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.2

監督自身の経験がベースというだけあって、里親家庭の描き方がリアル。
泣いて笑える良質な人間ドラマです。
大満足!

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.5

レディーガガの圧倒的な歌唱力、楽曲の素晴らしさがこの作品を特別なものにしているのは間違いないが、ブラッドリー・クーパーの抑制された演技がジャックの苦しみを生々しく伝えている。
スタッフ、キャストともに
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

ボロボロのフードトラックから元有名シェフと家族が再生していく物語。
とにかく美味しそうな料理と陽気な音楽、そして子育てのヒントも詰まってる。
最高にハッピーでお得感たっぷりの映画!
ありがとうございま
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

5.0

舞台はブロードウェイだが、映画なのに街全体を使った舞台を見ているよう。ワンカット(風)撮影、生演奏などを駆使し、これだけのライブ感を実現したのはすごい。
俳優の名演×計算し尽くされた演出。
最の高でご
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

何度見ても痛快な大逆転劇。
しかもそれだけじゃない、生きることの素晴らしさが込められている。
最高の映画です。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.6

サム・ロックウェルの代表作はこれですね。ほぼ一人で出ずっぱりだからこそ演技力溢れまくり。凄すぎ。
おぞましい設定だが、人材を使い捨てるブラック企業が存在する現代。妙なリアル感があった。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

歌モノは声優が命、と改めて実感。
吹替版もキャスティングで大成功。
複数のキャラクターの背景もしっかり表現しながら疾走感のある映像に。
めちゃめちゃ気持ちいい映画でした!

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

人生に東出昌大チャンスが2度3度あるなんて…。
みんなもっと朝子にキレていい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.3

3人の女優の演技対決が見事で
目が離せません。
地位を手に入れても油断は禁物ですね。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

子役含め、俳優陣の真摯な演技に心打たれました。これが実話かと思うと胸が締めつけられる。
記憶を辿る様子の映像表現がうまい。

洗骨(2018年製作の映画)

4.0

ともすればグロい、と引かれそうなテーマを笑いを交えながら良質な家族ドラマに仕上げた。ゴリこと照屋監督、やりますね!
客席はシニア世代中心にほぼ満席でした。

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

4.2

とにかくグレン・クローズが素晴らしすぎる。
クリスチャン・スレーター、久しぶりに見たけど相変わらずいい味出してる!

みんな元気(2009年製作の映画)

4.1

今の自分がどれだけカッコ悪くても、親に顔を見せないのが一番の親不孝なんだ。
いい映画です。

アラサー女子の恋愛事情(2014年製作の映画)

3.7

最悪な邦題はさておき、意外にいい映画。
人生に迷う主人公と出会う人たちがみんないい。

バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.6

サム・ロックウェルのダンスが見られるタイトルバックが最高にカッコいい。
ありえない系のラブコメディですが、スカッとします。結構好き。
ダサい邦題には目をつむりました。

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