かなとさんの映画レビュー・感想・評価

かなと

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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.0

冬休みの子供を連れて
クリスマスに映画館で見てきました。

子供が見て楽しめるっていうのが
何よりじゃないでしょうか。
3Dになっていることで、アクションもカメラワークも何倍も面白くなってると感じまし
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

3.8

公開当時、映画館で見たものを
アマゾンプライムビデオで再鑑賞。

当時、マツケンはデスノートとか漫画原作の実写版によく出ていて
そのどれもクオリティの高さが素晴らしかった。
これもマツケンの漫画原作ク
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シャッフル(2011年製作の映画)

1.0

見るんじゃなかった
役者が悪いんじゃない、監督か脚本が悪いんだと思う。

どんでん返しと言うレビュー多いけど
こんなの言ったもん勝ちの後だしじゃんけんなだけで、してやられた感はゼロ。

日本で拳銃を出
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.9

前作ロビン・ウィリアムズのジュマンジが好きだったのもあり、予告で敬遠していたのを反省しています。

中身のび太のドウェイン・ジョンソン面白すぎ!
前作ではリアルな街に影響あったのが
今回はゲームの中で
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

見てから少し立ちますが、レビュー忘れないうちに。

ダークナイトで見たJOKERはぶっ飛んでて、狂気の塊で、不死身で、もしかしたら亡霊とかなのかと思ってました。

今作、感情移入はなかなかできない
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イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

3.8

TOHOシネマズ日比谷
初日舞台挨拶にて鑑賞

カメラを止めるなの上田監督の最新作!
、、でなければ観てないという点では
それとの比較になるのは仕方無いと思うけど、舞台挨拶などで言われる通り
とりあえ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

ドラクエ5好きだったんで、
話的にはどストライクでした。

ゲームとしては何十時間とかかかるところを取り出せばこうなるかなと思うし、
やはり結婚イベントは目玉なだけに
時間かけてゆっくり見せないと。
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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

アニメのテンションを崩さず、
実写だからこその緊迫感が
表現できていて、お見事!

突然始まるミュージカル調な
ドタバタ演出で、(そういやアニメもそんなノリだったな)と思い出させてくれた。
ジーニーに
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お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

2.6

「12人の優しい日本人」を知ってるか知らないかでも意見が割れそう。

完全に三谷幸喜のソレから着想を得ているし、電波に乗せていいものではないなあ。せめて予習を兼ねて「12人の優しい日本人」を先に放送し
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.5

思考実験を映像化したような映画。

最後、一応の理由付けはあったにせよ
電池とか、自家発電系が全て使えない理由には弱いような。

途中の家畜農家のおじさんとの別れが
あまりにあっさりでモヤモヤ。
もう
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.1

パッケージ含めてコメディかと思って見てたらとんでもない毒を浴びせられた気分に。
物語に見せてドキュメンタリーのような演出もあり、やっぱり創作かと思わせて、、現代の移民政策に対する不満が溜まった風潮をブ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

本当に大好きな映画。
もう何十回も見てる。
話の発想も好きだし、壮大でいて
緻密な計算が随所にあって良くできてるなぁと感心する。

最後の視聴者の一言がとても皮肉で、
結局、視聴者にとっては
制作意図
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.9

もう一度頭から見ればもう少し
人物相関がわかりそう。

元がドラマ新参者シリーズらしく
そちらは全く見てなかったので
そういう意味では新鮮な気持ちで
映画として純粋に面白かった。

松本清張の砂の器の
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

この会議に議事録はない

豪華俳優陣。わかりやすい勧善懲悪。
サラリーマンを知ってるほど身につまされる会社員の出世競争。
あの緊張感、吐きそうになる気持ちもわかるわ。
池井戸潤ドラマとして外してない超
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

平日昼間の上映、予約時点では
やった、周り誰もいない!
と思ったら制服女子高生に囲まれてしまった。。
アラフォーのおじさんが
通路ど真ん中に予約したのが浅はかでした。次は見る映画によって場所を選ぼう。
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今更視聴
子供時代の悟は
体は子供、頭脳は大人の演技が上手かった。

でもその悟はせっかく大人の記憶を持ちながら子供に戻るのに、容疑者に対してうかつに近づきすぎじゃない?
一人になり過ぎだよ。
ICレ
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なんの前情報もなく、感動系なのかと思って見てたけど、途中の警官あたりでサスペンス色が強くなってってどうオチがつくかと思ったら、、。

電車の移動シーンで、窓越しの顔に
動く背景がオーバーラップするよう
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怒り(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

物語をつなぐのは一つの殺人事件。
容疑者に絶妙に似ている、
素性のしれない3人の男。
3つのエピソードが同時進行に
独立していて、
映画を見ているメタ視点でだけ交差する。
見終わったあと
一つの後悔と
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暗黒女子(2017年製作の映画)

2.8

証言者によって話がコロコロするのは
羅生門か最近なら告白かって
感じで鑑賞。

だいたい話の展開が読めるけど
こっちかな?こっちかな?感は
上手に誘導された。
最後ちょっともやもやが残る

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

そもそもインターネットは
軍事的な活用のために開発されたんじゃなかったっけ?

5Gが普及した世界は
おそらくもっとわかりやすく
超監視社会になると思う。

自分だけで言えば
悪いことしてないから
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

レディプレイヤー1と同時制作と聞いて
改めて監督の偉大さを感じる

携帯もネットもない時代だからこその
働く人たちのアクティブさが演出される。
見せるカットに無駄がなく、
言葉や文字で説明しなくても
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何者(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

またしばらく電車で映画鑑賞できる余裕ができそうなので久々にレビュー
就活の焦りや不安を
再確認したくて鑑賞した。

主人公が諦めたい舞台に絡めて
仮面や道化の表現、セパレートした部屋を
リアル就活の演
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

IMAXで鑑賞

IMAXで見れるものはIMAXで見るのが良いと最近知りました。反省。

途中は拳を振り上げて
ライブに参戦したい気持ちになり、
Queenの前半の成功も
語り継がれる後半も知っている
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

前半、ネタがわかるまでの不気味さの演出が良い。

彼女は敵?味方?って
ギリギリまでわからなかった。

催眠術の見せ方も面白い。
そこにいて声は聞こえるのに
意識だけが遠くにいて交信出来ない感じ。
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

山田孝之が最後、名誉挽回かと思ったら(笑)

日本でショットガン扱うことの
リアリティはほしいかな。
お話とはいえ。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

ゾンビの再現度が高い!
原作のZQNの感じがまさにコレ!って感じに
作られていて、漫画よりも色がつく分
グロさが出ている。

原作を追ってはいるけど、主人公がどうなるのかドキドキハラハラが止まらない。
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

3.6

Amazonプライムに上がってたので
ようやく視聴。

今回は敵キャラの脅威さを表現しなくても
わかりやすいので、ストーリーとしては
ど直球。
なんやかんや部分はほぼなし。

ちゃんとセリフの端々で設
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

ようやく見ました。

作品の中でこれほど何度も
カタルシスを得られる映画って
今まであったかな?と思う面白さ

言いたいことはスコアに託します!

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.6

どこまでやるかなと思ったら、ちゃんと原作の最後まで追っかけてた。

原作のラブシーンは、
それまで高校生としてはプラトニックな
付き合いの二人が、すれ違いを乗り越えて、
これから生き死にの戦いをする前
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.6

原作好きで観るのを躊躇していたけど
想像以上に原作通りで良かった。

さすがCG合成に定評のある山崎監督
海外作品ならもっと画面を暗くするんだろう
CGをはっきり見せすぎなのが日本風
という感じがする
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殺人者の記憶法:新しい記憶(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

殺人者の記憶法
→新しい記憶の一気見。

頭の中のホワイトボードに相関図と
時系列を描きながら見てたら、
本当に最後の5分くらいで
全部書き換えさせられた!

え?そこから?感がすごい。
見終わったあ
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.7

他の人も書いている通り、
エンドロールのジャンプ愛が見どころ。
大好きなジョジョの背表紙、誰だ誰だと
目で追ってしまった。

作中の、まずストーリーは
大筋はもちろん原作通りだけど、
2時間てことでの
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

映画館で見れず、結局動画配信まで待ってしまった。
やっぱり劇場で見るべきだったかなあ。
オープニングのワンカットと、ミュージカルは
宣伝に負けない見応えを感じ、
全編通して色使いにこだわりを感じた。
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.2

ジュラシックパークから続く、
遺伝子操作による生物創造について
考える一つのきっかけのような作品。

初期のジュラシックパークは
当時のSF科学で本当に起こり得る少し未来を
まるで本物のような恐竜の演
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エスター(2009年製作の映画)

3.5

普段見ないホラー系の中でも
「怖くないよ」という声で見てみた。

十分怖い!けどホラーというより
サスペンス的な怖さ。

お約束的なホラー演出を
何度も何度も丁寧に見せる作りで、
ここか?こっちか?と
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