さなだまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

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結婚相手を選んだ後、ステータス見てリセットしてを繰り返して、結局4回結婚したのを思い出した
果たして現実では1回でも結婚できるのだろうか、、、

本来ならプレイ時間の大体40時間ぐらいの尺にしなくちゃ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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う〜〜ん...って感じで見てたけど、終盤から変わった
これは元ヤクザ1人の話ではなく、みんなの話なんだと気づいた時だった
全国で公開してる割とメジャーな映画で久々面白かった

感覚的に描く小難しい監督
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

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このタイトルそのものがフリだったんか
すんげーフザけてる映画
たまたま酒飲んで見てたのがマジラッキー
その代わり全部見るのに4時間もかかってしまった...

ゲラゲラ笑って見てたけど、頭の隅っこはどこ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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生きることは本当に辛い
だから日々の小さな幸せを息継ぎのように感じて自分を回復させる
世界は心のバランスで天国にも地獄にもなる
とてもしんどい映画だった
けどしんどいってことは現実ってことだ
一つ一つ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

2020に見てたらNo.1だった
やっぱり顔が見えない世界はつまらないよ

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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切なごっつ寂しい
たしかに卒業の映画だ、、、

大人はみな何かを卒業した若者なのか...

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

この映画のことばっか考えてる
こんな長いのにまた見たいと思わせるスゴさ

激突!(1971年製作の映画)

5.0

弱冠25歳の映画、、、
スピルバーグって意外と意地悪なんじゃないかなと思う
スピルバーグに褒められてぇな

ひとくず(2019年製作の映画)

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くずみたいな映画
俺は絶対許さない、負けへんで

バタフライ・キス(1995年製作の映画)

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面倒臭いやつをビョーキと一括りにするのは良くない
反省、、、
世界は人それぞれ違うもんね

モンスター(2003年製作の映画)

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自分の話をきちんと聞いてもらえず育った子供は、他人の話を聞けない大人になる
そういう大人は寂しがり屋だ

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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良くも悪くもアメリカやなぁ...って映画
30年前と同じことを言ってる世の中ってどうなのよ

LOVE/JUICE(2000年製作の映画)

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ひとりぼっちの金魚、、、
二人とも嫌いな女だったけど、メイキングの表情は可愛かった
作られた笑顔は本物には敵わないんだなぁ...

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

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もしハゲたっていいじゃないか
勇気を貰った、ハゲんのは嫌だけど...

天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

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非常に淡々としている
個人の悩みなど誰にも分かるものか、という冷たさ(距離感)がある
人間関係なんてこんなもんだと思うが...
ただ、悲観的ではなくて、「若い」という刹那的な楽しさと魅力がふんだんに描
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

中原、、、、
終盤から中原の映画だった
他人の切実なモノ、特に恋愛系においては押し付けがましかったりするが、それがない
どうでもいいやって思う人物がいない
極めて真面目な映画だと思う、かつシンプルだし

blue(2001年製作の映画)

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安藤さん...若い、、、
つい最近作った実習作品に似てて笑った
もしかしたら自分がやりたかったのは、これだったのかもと思った
描写は古くなっても、テーマは古くならない
岩井俊二に代表されるような攻撃的
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アマデウス(1984年製作の映画)

5.0

作品に批評がなぜ必要かを痛感する
・全ての良いものはシンプル
・壮大なモノに人間は惹かれる
・雰囲気で何となく分かるように、手掛かりがちゃんと置かれている

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

5.0

世界一の卒制、クソ自由
・独特なカット割り
・一つも落ち着いてる画がない
・ごっこ遊びが遊びでは済まなくなって、帰還兵のようにボロボロになる...
が、それでは終わらずにそれを超えて自分の終着点を見つ
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悲情城市(1989年製作の映画)

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切な、、、
・危機感の違い
・素晴らしいマスター、待ちポジなんて皆無
・やたらと自然の画
・一歩引いた視点
・生活をひたすら描く難しさ
・愛おしい目線(赤ちゃんを見る目?)
・小津感、小津は偉大
・岩
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どついたるねん(1989年製作の映画)

4.9

好きだ、ちょっと嫌いだけど
自分の大阪に対する気持ちに似ている
映画は「こうじゃなきゃ」じゃなくて「これだ!」なんだと
カメラには良くも悪くも意思が映る
理論や計算を超えた何かは必ずある

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

後半がよく分かんなくて宗教的な匂いがした
クライマックス、師匠として小娘と闘うのかなと思ったけど、最後は戦士としてではなく一人の男として死ぬんだなぁ...と、、、
これはシンプルに好みの問題だな
乗馬
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

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爆弾の恐怖
暴力は爆弾ゲームのように回り回って自分の元に返って来る
スピルバーグは天才って感じじゃなくて、極めて真摯な大人って感じだなぁ...

ピアニスト(2001年製作の映画)

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ファニーゲーム撮ったイカレ監督ってイメージしかなかったけど、やっぱりそうだった
主人公の顔、特に最後の顔...
ラストに救いとかじゃなくてホントに現実らしい現実を冷たく突きつける
この辺はファニーゲー
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

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ばあちゃんがキツすぎる
イカレ幻覚をキレッキレに表現するセンス
ドラマじゃなくて表現としての映画を久々に見た気がする
自由だ
なぜか妙な心地良さもあって、本当は抱擁をしたいだけなんだという切なさの説得
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

5.0

あの時泣いていた、もしくは今も泣いている女の子に見せたい。シンプルに感動した

『犬型人間は猫が好きで猫型人間は犬が好き』
ずっと思ってたことが、俺の産まれる少し前からみんな感じていたことだったなんて
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

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後半からとてつもなく面白い
きゅうべぇは最悪過ぎる、あいつのぬいぐるみあったらぶん殴ってまいそうや
魔法少女になるか、ならないか、で最後まで引っ張る構成がめちゃ上手い
たしかに人間の感情(心)はどのよ
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

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裏プリキュア
みんな低IQでイライラするけど、中学生って考えればエヴァみたいに普通か
ただ、頭が悪いのは弱いって意味じゃない
女性の権利問題を扱った何かの記事で読んだが、AVに依存してセーフティネット
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ゾンビ/米国劇場公開版(1978年製作の映画)

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とても美しいゾンビ映画
当たり前のようにゾンビが出てきて、当たり前のように逃げる
シーンの繋がりが雑だなと思ったけど、その代わり印象に残るシーンが多かった
・煙草持ってないか?
・ショッピングモールで
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監督失格(2011年製作の映画)

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まともに信じられない凄まじい映画だった...
確かに奇跡的な(写っていることは最悪だが)映像の後に、ラストの作られた画は要らない
ドキュメンタリーは切実な「今」を描く
「今」は大体の場合「危機」を炙り
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