1を観て、続きは観る予定ではなかったのだが、成り行き上。
うーむ…ハンパない人間の数と物量を盛った、謎のオリジナリティー溢れる豪華絢爛な画面にはあらためて感心する。冒頭の工場での上を下へのアクション>>続きを読む
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ストーリー上では前作と繋がっているとはいえ、かなり趣きの異なる映画だった。地元ではイケイケのやりたい放題だった問題警官ドイルが、言葉も勝手もわからない異文化の中に放り込まれてアメリカンコップ・イン・マ>>続きを読む
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え~っ、何この無茶苦茶。追突した列車どうなった?そっちの方が大事件じゃない?CGのない時代なのに、あんな無謀な運転して何人怪我人出してるの?巻き込まれて撃たれた人はどうなった?治安最悪だった当時のNY>>続きを読む
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期待が大きすぎて涙目…特に歌は前作のクオリティには遠く及ばないと感じた。これは、期待しすぎた自分が悪い。二匹目のどじょうはいないのが普通なのに。ストーリーのドラマチックさも比べるべくもなかったが、続編>>続きを読む
『50 first dates』に続き、アダムサンドラー&ドリューバリモアコンビ2作目。アメリカでは大ヒットしたらしいと聞いて。この映画でもアダムサンドラーは全然コメディアンじゃなかった。若くて美形だ>>続きを読む
すごいな、リドスコ、28年も前にこんな映画を撮っていたなんて。最高だった、最後を除いて…。こんな素晴らしいバディームービーがあったことを今まで知らなかったなんて不覚だ…。最高の二人だよ。でも、当時観て>>続きを読む
スコットランドのジャンキー映画を約20年ぶりに再視聴。以前の記憶は、ヨーロッパ映画なのにこのスラムのような貧しさと汚部屋は何なんだと驚きと嫌悪感を感じたことのみ。
その後スコットランドを描いた映画は>>続きを読む
初アダム・サンドラー映画。
お下劣な下ネタが人を選ぶとか、遊びで付き合う女性たちの描き方がヒドイとか、お笑い枠としてのステロタイプなゲイの使い方とか(このあたりまでは何しろ15年前の映画…)、シック>>続きを読む
いつかは観なければと思いながら、先伸ばしに伸ばしていた映画。是枝監督作品を履修するに当たって、これはマストだろうとついに重い腰を上げた。ツラいとわかりきっている映画を観るのは、本当に覚悟が要る。我なが>>続きを読む
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『ブロークバックマウンテン』からの流れでチョイス。あの話が幕を閉じるのが1983年、こちらは1979年のお話。但しこちらはカリフォルニア。あのツラい2人を見ていたので、ルディとポールの平和な仲睦まじさ>>続きを読む
是枝監督作品履修中(期限は特にナシ)。2本目はペドゥナに惹かれて見たけれど好みじゃなかった。ペドゥナは日本語に全く違和感なくてよかったし、体は確かに人形のようにきれいだったが、ここまで見せる必要があっ>>続きを読む
古典的悲恋映画。英語ではstar-crossed loversと呼ぶそうだ、悪い星回りの元に生まれた恋人たち。
ヒース・レジャーの声が年に似合わず渋くて意外。ジョーカーの声と全く違っていた。ワイオミ>>続きを読む
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ユルユルのダルダルから、キレキレのシャキシャキへ。かったるいブルースからガンガンのロックへ。試合シーンは安藤サクラが本当に闘っているようにしか見えなくてすごかった。ボクシングの試合を本気でやるとはこう>>続きを読む
最後まで主人公の気持ちがよくわからなかったけれど、事故で突然目の前で妻をなくした男の気持ちが私にわかるはずないとも思うので、それは映画のせいではない。実体験やPTSDの症例に基づいた話というのであれば>>続きを読む
マンガ原作とは知っていたが、杉浦日向子だったことは後から知った。道理で(何が)。しかし、原作とはストーリーがけっこう異なっているらしい。
単純な直線で構成されている簡素な伝統的日本家屋は、シンプルで>>続きを読む
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コレ、「設定に無理がある映画選手権」があったら余裕でオールタイムグランプリでしょ。それなのにコメディになることなく、必要以上のツッコミを入れさせることを阻んで2時間最後まで飽きずに観させる映画力はなか>>続きを読む
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関西芸人のコントまたはトークの映画化?それとも、堺市方面の方々はいつもこんな調子で会話しているのだろうか?ほとんどが同じ場所で同じアングルなのは、コントや漫才の舞台と考えれば納得。第0話とエピローグが>>続きを読む
たまたまBSでやってたのをつい全部観てしまった。面白かったー!ロングヘアーの王子様ディカプ似合う!(ホントは王様) こんなに可愛くて綺麗な顔してたんですねぇ、昔はそれがあまりピンとこなかったのだけど。>>続きを読む
うーん、何だろう、『スノーピアサー』を観た時にも感じたが、ポン・ジュノが白人俳優を使って韓国以外で撮る映画って何か違和感ある。ポン・ジュノはかなり作家性の強い監督だし、その作家性は深く韓国的なもの、韓>>続きを読む
ランヴィール・シン様と言えば、『パドマーワト』の派手な悪役とか、かの意味不明爆笑頭掻きダンス(インドではきっと超有名)とか、アクの強い完全ドヤキャラの俳優さんだとばかり思っていたのに、今回はおとなしく>>続きを読む
噂のモテモテ教授という前評判のホアキンなのに、登場したらシャツの上からでもお腹ポッコリ出てるってわかるところからしてもうマジメにやる気がない。さすがはウッディ・アレン。哲学教授とか言いながら言葉に深み>>続きを読む
アレキサンダー・マックイーン、いかにも才能に溢れた尖った感じの人だろうと想像していたのに、全然違った。どう見てもイーストエンドのあまり冴えないけど人がよさそうで平凡な"男の子"、40歳近くになってさえ>>続きを読む
1970年のLAを舞台に、ジョン・レノン風のヒッピー探偵を主役にして撮ったハードボイルド映画。(ハードボイルド映画=けっこう複雑なストーリーについての説明を極力省き、そんな喰えないものどうだっていいだ>>続きを読む
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リヴァー・フェニックスが生きていた頃リヴァーが人並みに好きだった私にとって(当時リヴァー・フェニックス好きじゃなかった人なんているのかな?)、ホアキン・フェニックスは今でも相変わらずリヴァーの弟として>>続きを読む
何故こんな映画を作りたかったのか理解出来ない。ホアキンの顔もマジ怖くて苦手。ダンスの振り付けは優雅でよかったので、ホアキンには次回ハッピーな笑顔でミュージカルに出演し、是非本格的にダンスを踊ってほしい>>続きを読む
ライオンハートって何かと思ったらバス会社の名前だった、というので俄然強い興味が湧いた。アフリカの新興国における交通事業の話で、主役は女性。そして、ナイジェリア映画9本目にして、ついにラゴス以外の地方都>>続きを読む
ナイジェリアのセレブ富裕層の結婚式がどんなものかよくわかる、ウェディングパーティーですったもんだあるコメディ。大部分が結婚式と結婚披露宴の場面なので、とにかくケッバケバのハッデハデ。蛍光どピンク中心に>>続きを読む
ナイジェリアのロードムービーか?!と思って観てみたが、終始シリアスな夫婦不和の話で結構辛かった。高い教育を受けて自尊心も強い知的で魅力的な美人妻、経済力のある浮気性の夫。あるあるです。でも、話の構成の>>続きを読む
緑白緑はナイジェリアの国旗。モザイクはナイジェリアの成り立ち・在り方についての比喩。
大学進学等の進路選択を控えた10代の若者たちのスケッチ的なコメディなんだけど、ナイジェリアがどういう国かについて>>続きを読む
ラブコメがラブコメに対する批評性を取り込んだり、主人公の価値観をアップデートさせるなどして生き残ろうと頑張っているのはよくわかった。主人公のレベル・ウィルソンがとっても美形。
敬遠していた噂の名作をついに視聴。韓国映画のエグさにはすっかり耐性がついてしまったらしく、警戒していたような嫌な後味が残ることはなかった。慣れとは恐ろしい。その分新鮮味はなく、インパクトも弱まってしま>>続きを読む
ほのぼのするナイジェリア映画。裕福な家庭のもうすぐ12歳になる男の子が、お父さんに車の修理工見習いという修行に出され、まわりの人たちに面倒を見てもらいながら1日を過ごす、というただそれだけの話なのだけ>>続きを読む
本物の象が人間の身近な存在として登場する珍しい映画(タイ映画としてはよくあるのかも?)。象がタイ人にとっていかに大事な家族同然の生き物かというのはすごくよくわかった。象は深い感情を持つ賢い動物なのだろ>>続きを読む
ケイト・ウィンスレット、タイタニックでアカデミー主演女優賞獲ったよね?と確認してみたら、違った!『恋愛小説家』のヘレンハントだった!ついでにジャック・ニコルソンも主演男優賞を受賞していた。ということで>>続きを読む
水墨画の世界を映画にしたいというチャン・イーモウの明確な意図の下で作られたと思われる映画。水墨画の美の世界をアートレベルで追求。音楽の面でも、途中で演奏される即興演奏的な曲は中国固有の楽器のみでここま>>続きを読む
一番近い隣の国なのに、その歴史についてもよく知らなかった韓国。一時は日本の一部だったこともある国のことを知らなさ過ぎると省みたのは本当に最近。韓国映画を見始めたことの影響が大きい。
この映画では、韓>>続きを読む