jigsawさんの映画レビュー・感想・評価

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消えた来客(2004年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます


不思議な作品でした。
意思の疎通が上手くいかず出ていく妻。広大な豪邸に孤立する主人公の夫。
ある夜、「電話を貸してくれ」と深夜に訪れる不審な男。屋外すぐそこにある公衆電話を勧めるも「壊れてる」と引か
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ザ・ガールズ(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます


「煮え切らない不完全燃焼作品」


バカ丸出しの男2人。素人女性を街中で巧みにナンパしては車に誘引し、AV撮りで金儲け。
そんな様子を取材したいというライターの男を混じえ、美女2人の確保に成功。
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戦場カメラマン 真実の証明(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


「あまりにも残酷な真実」


久しぶりに印象的な戦争映画を観た気がします。
残酷描写はそう多くはない。でもそれが逆に妙にリアリティに溢れ、戦争の悲劇性を露骨に見せつけてくれる気がしました。

主人公
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T.I.M. ティム(2014年製作の映画)

3.0


「セピア色イメージな作品」

最近、某無料視聴アプリで観ました。
なんだろう、不思議な世界観と色合い。
SF寄りなんだろうけど、どこかヒューマンストーリー、どこかノスタルジック。
途中、旅に出てから
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エグザム:ファイナルアンサー(2012年製作の映画)

1.1


「何が言いたかったんだろ」

鑑賞後の感想です。あーだこーだ互いに主張する割には無駄なシーン多すぎ。
印象的な見せ場もない。
殺し合い作品を作りたかったから理由付けにストーリー性持たせた感。
(スト
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.5


「主旨で賛否両論な作品」

ストーリーは多くのレビュアー様が公表して下さってる事だと思いますし、おれみたいな最近フィルマークスデビューした存在が今更なので割愛します。

個人的にかなりの賛否両論な作
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

5.0


今回もやってくれました!

おれを含めナンバリング慣れしてる方々には、若干ダレる箇所ありかも。
お馴染みの顔触れが今回皆無なので、おそらくそのせいかと。
SAWには珍しくいらないかなーってシーンもち
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127時間(2010年製作の映画)

5.0


強い!ポジティブすぎる主人公。

知り尽くした地帯、慣れすぎた悲劇。
それらが油断を招き、軽装備で足を滑らせて転落。
グランドキャニオンの狭間で大きな岩が自らの片腕をがっしりとロックし、動きが制限さ
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永遠の0(2013年製作の映画)

5.0


「古き日本の拭えない汚点と失態」


地上波スペシャル(向井理主演)と見比べて視聴。
個人的には地上波スペシャル派かな。
もちろんこの映画版も良作だが見比べると若干の物足りなさ。
緊迫感や悲哀はスペ
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猛獣WARS(2012年製作の映画)

1.0


「誰でも作れる作品」


突然ペットを含むあらゆる動物達が狂暴化して人間に牙を剥くアニマルパニック作品。

…と書けば期待する方々も多数いると思いますが( ̄▽ ̄)
百歩譲ってストーリー性の駄作具合は
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CUBE IQ/ハザード(1999年製作の映画)

1.0


もうね、こういう「他力本願」的な作品には本当に怒りしか感じない(・д・)チッ
大ヒット作のタイトルに便乗し、それを匂わせるだけ匂わせて丸投げの放置ゲー作品。

百歩譲って、内容にちゃんとした惹き込む
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シャドウハンター(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


「スタイリッシュなダークファンタジーホラー」

あらあら、レビュアーの皆さまには酷評頂いている当作( ̄▽ ̄)
おれ的にはかなり楽しめました。元々ファンタジーが苦手で、あまり好んで観ないんですけど。
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ヘルアイランド(2009年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます


「ウルトラ怪獣UMA」

フィリピンの孤島に降り立ったサバイバルのプロ達クルー御一行。
ほぼ未踏の美しい自然を前に和気藹々と取材は進む。
アスワングが巣食う悪魔の島とも知らずに。

オープニングに意
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

5.0


「追われる系の神作品」


得体の知れない殺人鬼や存在に追われ、逃げ惑うマンハント系は、13金辺りから今日に至るまで溢れる程ありますが。
そういうジャンルの中でも群を抜いて秀作。

ストーリーは単調
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

5.0


「神的再現力に土下座」


まず言います。凄いです。
これはぜひ視聴前に元ネタのゲームをプレイして下さい。ゲーム苦手ならデモ画面だけでも。世界観を理解した上で視聴をオススメ。
だいたいゲームを実写化
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装甲兵機 メタルハンター(2011年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます


「主役はニュース番組制作チーム」


もうね、オープニングから延々とニュースシーン。取材の中継と制作側。
アンドロイド的な便利ロボが日常に参入しているという設定。そのロボがトチ狂って暴走。
でもスポ
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バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所(2012年製作の映画)

2.0


「特殊音響を釣りにした作品」

おそらくここを利用する方々は揃って特殊音響大好きだと思います。
それだけを見せてくれていたら神作品だったかも(寧ろそれがよかった)。

何だかよくわからない。
ホラー
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マンホール(2013年製作の映画)

1.0

「汚物パラダイス」


何かイメージと完全に違ったww
ディセントとかあの感じかと(それっぽくはなりますが)。
単に下品、単に汚物パーティー。もう存分に浴びるわ吐くわばら撒くわwww

観た後なんにも
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凶悪(2013年製作の映画)

5.0

「究極の人間の悪の部分」


何度目かの視聴。いやー、何回観ても秀作。
豪華すぎる俳優陣はもちろん、全てに置いていい意味の問題作。
この作品の売りは(個人的にです)、視覚的グロさがほぼ皆無にも関わらず
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ウォーキング with ダイナソー(2013年製作の映画)

1.5

「コレジャナイ感」

過去に目の当たりにした同タイトルイベントやBBCドキュメンタリーの恐竜達があまりに凄すぎて楽しみにしていたこの作品(誰もあれを映像化とは言ってませんでしたけど)。
はい、地雷作品
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THEM ゼム/正体不明 THEM(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「本当に怖いのは人間の狂気」


数年前になんとなく、本当になんとなく観たんですけど、思わぬ掘り出し物でした。
「フランス絡み作品は地雷」という個人的な警戒心。価値観が違うんですよね、ホラーに関しては
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アパートメント1303号室(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

Jホラーリメイク版。

色々あって待望の1人暮らしを決めた妹。一目惚れした部屋を無事にゲット!もう有頂天でお引越。
1303号室目指してアパート(ホテル並みにでかい)へ入るも、何だかイメージと違う空気
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ロードキラー デッド・スピード(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「SAWのスタッフがー」
というエサに食い付いて視聴。
一応ナンバリングタイトルですが、そこまで興味もなく(設定あるあるだし)、今作だけ観てみた。

うんうん、無駄なシーンもほとんどなく構成も悪くない
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

悲劇のナンバリング「7」に当たるファイナル。何故悲劇かと言うと個人的に終止符打ってほしくないから( ̄▽ ̄)

何故か駄作と悪評高い今作ですが、まあわからなくもないです。
個人的には今作も好き。劇場で3
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ソウ6(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

毎回SAWのジャケ写デザインはセンスを感じる。世界観をほぼ2色で表現出来るのは流石!モノクロだからいいもんでもないし、セピアカラーに似た独特の色味は完璧。
類似パクりジャケ写作品も本当に大量排出された
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ソウ5(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

さて、シリーズ5作目。相変わらずの巧みなフラグ回収と興味深いゲーム、人物の因果関係は健在!
個人的にはジョンに生きててほしかったが、主役を亡くしてここまで面白さを保持出来るのは脱帽。
トビン・ベルはも
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ソウ4(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

実は今作と前作「3」には面白い小細工があり、2作品の時系列は同軸。
つまり「3」の別所で時同じくして繰り広げられていた事になる。
2作品を複数見直せば、面白いと思います。巧みに絡み合ってる様子がわかる
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ソウ3(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

神作ナンバリングタイトル3作目となる今作。
別作品のレビューでも言ったが、従来「ナンバリングシリーズをやるなら2作目まで」のイメージが強い映画界。3作目以降は成功と失敗のボーダーライン、分岐となる。
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エイリアン3(1992年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ナンバリングタイトルだからと視聴した方々にはことごとく低評価を貰っている今作(T∇T)

ナンバリングシリーズは2作目が山という定義通り、設定も若干無理矢理感が否めない。
だが、エイリアンマニアにとっ
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エイリアン2(1986年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前作が孤独と絶望に苛まれた作品とするなら、今作は完全に生き残りサバイバルゲー。
前回1体だったエイリアンが、クオリティを高めて集団で襲ってくる。
今回、初めてその美しく無敵に満ち溢れた姿を披露してくれ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「エイリアン」1作目同様、年数を感じさせない神作品。
35年前の作品と言う事実に改めて驚愕。
それほどハイクオリティな完成度。

ストーリーは単調。理由あって南極に残留する主要メンバー(犬含む)が未知
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映像美がとても印象的な作品。
舞台は近未来のLAだが、何故か随所に不思議で柔らかいレトロ感を感じる。

主人公のセオドアはそれなりの職に就き、経済的には何不自由なく暮らす日々。
それに反し、精神的には
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エイリアン(1979年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

気付けば38年前の作品という事に改めて驚いた。
今観ても劣化など微塵も感じさせず、もう何十回と観たが、楽しめる秀作。
ギーガーのデザインに命を吹き込んだ作品。
おれの神作品コレクションの1つです。
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

知る人ぞ知る「プロメテウス」の続編的位置に当たる作品。
タイトルに「エイリアン」と付くだけにおれ同様エイリアンマニアの人なら食い付いてしまう分、観た後に賛否両論激しく別れるはず。

前作同様、エイリア
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道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

邦題通りホラーコメディ。
トリッキーなピエロが子供達のバースデーパーティーのゲストとして呼ばれるも、度の過ぎた悪ふざけのせいで命を落とす。

6年後、仲間の黒魔術により蘇ったピエロは成長した因縁の悪ガ
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ソウ2(2005年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

後のキーパーソンとなるアマンダが登場。
今作は完全に脱出ゲーテイスト。毒ガス死というリミットを背負わされた8人が時間内に解毒剤を入手すべく、死のゲームに挑む。8人の共通点は「前科」

スタートの部屋に
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