画面の手前側に広大なスペースがあって舞台を観ているようだった。
そして、ビルはダンジョンのようだった。
なんで罪を告白したんだろう?神父でさえ、結局は自分が可愛いんだと証明したかったのかな?なんだかジョーカーのようだ。酷いヤツだけど、人を信じることが出来ない人生だったんだと思うと悲しくなった。
主演の亜紗美さんが可愛くて、かっこよくて、エロくて良かった。亜紗美さんが出てる他の作品も観たくなった。
ゴリラと水戸黄門が戦うイロモノ映画かと思いきや、僅か66分に怪獣、お家騒動、偽水戸黄門、銃撃戦等が詰め込まれたテンポの良い濃厚エンタメ作品で、普通に面白くシリーズの他の作品も観たくなった。
BGMの名探偵ポアロ感が強くて違和感が凄かった。
キャスティングは凄く良くて、特に堤真一さんの京極堂はハマり役。堤さんの声の良さで付き物落としのシーンに説得力がでてる。