santasanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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王朝の陰謀 判事ディーと天空の塔(2018年製作の映画)

3.2

ツイ・ハーク監督のシリーズとは別物の判事ディーらしいけどそれなりに楽しめた。中国ミステリー時代劇のワイヤーアクション、なんか嫌いじゃないのよね~。

西遊記 孫悟空vsスパイダー・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

中国では何度も映画の題材として選ばれる西遊記。まあ、これといった見どころもないし、この程度の特撮ならおそらく仮面ライダーシリーズの方がずっとクオリティーが高いんだけど、なんとなく好きなんだよね…西遊記>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.6

人を殺せない殺し屋というキャラクター設定が面白いし、カーアクションや団地でのアクションもド迫力。どこまでがリアルなのかわからんけど。
で、なんといっても今作では堤さんのクズキャラが嫌悪感を覚えるほど突
>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

なんという満足感。この最終章The Beginning=始まりの物語があってこそ全ての完結。幕末の世の中が大きく変わりゆく時代に「人斬り抜刀斎」と呼ばれた緋村剣心が何を思ってどう生きたのか。全ての答え>>続きを読む

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.6

ドラマも面白かったが、やはりこれだけのいわば主役級のバイプレイヤーズが揃うとなると面白くない訳がない。曲者役者達の演技が楽しい。これだけのメンツが揃った事が奇跡。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

やはりこのシリーズは面白い。しっかりとした世界観とストーリー、見応えあるアクション、それぞれ個性的なキャラクターにハマり役のキャスト。真剣佑演じる縁と剣心の闘いは言うまでもないが、江口さんや太鳳ちゃん>>続きを読む

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.5

ストーリー展開はいいと思うんだけど、人生をリセットするほどの恋に落ちる役のキャストはリーアム・ニーソンなのかちょっと疑問。いや、リーアム・ニーソンは好きなんだけどね…。それとそもそもベイカー捜査官が殺>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.6

麻薬を強奪する2人組とは別に、最初から明らかに動きがおかしいNYPD。想定外の出来事が起きる中、チャドウィック・ボーズマン演じる刑事が犯人逮捕ともうひとつの戦いを繰り広げる。伏線が徐々に解消されていく>>続きを読む

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.5

事の大小は別として人間は間違いを犯す動物である。問題は間違いを犯した後どういう行動を取るかだ。その間違いを隠そうと決めた途端、その重さはその人間に大きく乗しかかる。重圧に負けそうになり、嘘を隠すために>>続きを読む

プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.5

ジャッキー目当てではあるけど、年齢的にアクション期待というよりはこういった役柄で納得。世界を舞台にしたガンアクション、カーアクションもド派手で見応えがある。若手俳優陣のアクションもなかなか楽しいし、そ>>続きを読む

スパイ・ファミリー(2020年製作の映画)

3.3

娘がスパイの訓練を受けていたという設定はいいと思うんだが、アクションが中途半端。娘がひとりで敵陣に殴り込んでいってなんとかなるレベルなのかだし、殺すか殺されるかなのに最後まで敵を倒せないってどうなのよ>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.6

久々にこの手の映画を見たけど、ど迫力なモンスター達が素敵だった。ミラ姐さんはやはり戦う姿が似合うな〜。

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.3

アニメ+実写のトムとジェリー。いわば期待通りで、それ以上でもそれ以下でもない。

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.4

ドラマが面白かっただけにちょっと期待が高かったかな。アクションはまあまあだけど、ストーリーは普通だった。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.2

物語の設定に配役もよく面白くなる要素が詰まっているのに、後半最後の肝心な場面で映像がクソ面白くない上にわかりにくくて失速。

王朝の陰謀 謎の壁画と舞姫殺人事件(2020年製作の映画)

3.1

中国の歴史ファンタジー&ワイヤーアクションものは基本的に好きだし、ストーリーもまあまあだったんだけど、ヘビの親分と母親の若返りネタバラシのちゃちなCGにちょっと興ざめした。

VETERAN ヴェテラン(2019年製作の映画)

3.0

もっと違うものを想像してたけど…思いっきりスプラッターだったな。画面が暗すぎる。

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.9

もうトゥースを始めとした個性的なドラゴンたちが愛おし過ぎる。ヒックたち海賊とドラゴンの友情、ドラゴン同士の愛などドラマチックな要素も盛りだくさん。そしてCGのクオリティーが高い。特にトゥースが砂に絵を>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

原作は未読。おそらくテーマは未だに戦争のただ中にいる国と平和ボケしている日本のギャップみたいなところなんだろうが、映画となって取って付けた感が否めない。全体的に説明不足な上に中抜きが多く、しかも展開が>>続きを読む

ホテル ビーナス(2004年製作の映画)

3.6

チョナンカンが流行った頃に作られたのね。モノクロに近づけた映像で画面に漂う乾いた空気感。大好きなLOVE PSYCHEDELICOの楽曲やKOKIAが歌う「DESPERADO」。そしてそれぞれ訳ありな>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.6

前作から4年。半島がパンデミックでゾンビだらけって設定自体がもうすごいな。音や光に激しく反応するゾンビの迫力は前作にも劣らないけど、ストーリーは思ったほど感動的ではなかった。話題のカーチェイスはCGな>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

たった1人の感染者が列車に乗り込んだばかりに…。とにかくゾンビの迫力が半端じゃない。怖い、怖すぎる…。
一方で、親子の絆が深まる過程や人と人との思いやりが丁寧に描かれ、反対に自己中の醜い人間も描かれる
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

期待が高すぎたか…。そもそも三國志自体がとてもストーリー性の強い話なので、コメディ主体で新解釈というのも上滑りしている感じ。癖のあるキャスト陣は期待通りなんだけど、言ってしまえばキャスト頼りで映像のス>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

やはり劇場で観るべきだったかな。細切れにされると没入できずに辛い。とはいえ鬼滅の刃の世界観やテーマはビシビシ伝わってくる。改めて感情に訴えてくるアニメだと感じた。

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.5

ドン・キホーテ=現実と物語の区別がつかなくなった騎士。過去に作った映画に出演したため現実と映画の区別がつかなくなり今も自分をドン・キホーテだと信じる靴職人ハピエルやスターを夢見て人生を狂わされたアンジ>>続きを読む

ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

3.4

配役が仇になったかな。エレベーター内という限られた場所での会話だけに舞台劇に近い印象で、外で起きているテロ事件の緊迫感とはちょっと切り離されてしまった感がある。とはいえ911から20年。こんなこともあ>>続きを読む

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

20年前のあの日の衝撃を思い出した。貿易センタービルに1機目の民間航空機が突っ込んだニュースを見ている最中に2機目が突っ込んだ。結果的に標的となった建物への突入を避けることが出来たのはこのユナイテッド>>続きを読む

鬼滅の刃 兄妹の絆(2019年製作の映画)

3.8

遅ればせながら炭治郎と禰豆子の境遇について理解出来ました。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

ワンダーウーマン1作目。なんといってもガル・ガドットの美しさ、強さがこの作品の全てと言っても過言ではない。セミッシラから人間世界に来たダイアナが、第1次世界対戦の真っ只中で戦うことには賛否両論あるだろ>>続きを読む

シンクロ・ダンディーズ!(2018年製作の映画)

3.5

年齢も体格も職業もバラバラな8人の中年男性が、男子シンクロの世界選手権出場に向かって頑張る姿は楽しい。とはいえ競技人口は少なく全員素人同然。国の代表とはいえ1チームしかないわけだから、シンクロする美し>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.4

良くも悪くもガル・ガドットの強さと美しさに尽きるなと。ストーリー的には、未知のチカラを手にした悪役が暴走する…といういかにもアメコミ、DCにありそうな展開ではあったけど、人間の欲望は尽きないというテー>>続きを読む

ラッキーナンバー7(2006年製作の映画)

3.7

巻き込まれ系と見せといて…な展開は予想できたけど、そもそもその状況を受け入れる理由がわからなかった。競馬の八百長話は作り話じゃなかったのね。モーガン・フリーマンとベン・キングズレーの名優2人が対立する>>続きを読む

クロスファイア(2000年製作の映画)

3.4

宮部みゆきの原作は既読。原作の世界感はそれなりに描けているのではないかと思う。作られたのは20年以上前なのか…。今の時代から見ると特撮もお粗末ではあるが、この時代では頑張った方なのでは。今はみんなそれ>>続きを読む

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.8

有名な役者を使わず、設定も素人が考えそうな胡散臭いところから、一気にドタバタと面白くなってきて、そこだけでも十分に成り立っているのに最後はそう来たか!のオチ。期待を裏切らない脚本に演出。上田監督のカラ>>続きを読む

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.4

24時間以内に報告しないと命が尽きる…この設定にもっと拘って他はシンプルにして欲しかった。幼少期から描いたのと、登場人物の関係性が複雑で誰が味方なのか敵なのか伝わって来ず、ストーリーにいまひとつのめり>>続きを読む

タグ(2018年製作の映画)

3.6

大人の鬼ごっこは半端じゃない。どこまでが本当でどこまでが嘘なのか!?ちょっとだけアベンジャーズテイストも入って(笑)、鬼ごっここそが人生なメンバーの友情がまぶしい。