常木さおりさんの映画レビュー・感想・評価

常木さおり

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世界の終わりから(2023年製作の映画)

-

想いの海


kitkat
walkman

無限
輪廻士

ヒト=タンパク質



この世界って
救われた方がよいのかな?


この世界を、
私は、愛したい。


…だけれど、




黒澤明の『夢
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.2

雨に濡れた自転車。



例の2人の掛け合いは
今回も心地良い。
黒木華の演技の幅が際限なくて、
もっともっと様々な役を演じて欲しい。
独立をされたので尚更。


故郷を守る人達。
正義の代償。
どこ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.2

エルフとホッパーが呼んでるので。


SONY
NISSAN
PUMA
アサヒビール


もう少し、
リアルレースでの【痛み】を感じる
シーンがあってもよかった。


シュミレーターの技術を賞賛する映
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

うまく感情の整理ができる映画。
荻上監督のキャスティングに間違い無し。

自転車爆走後のミナミさんのあの言葉。
自分の心を読まれたのかと思った。

すき焼きに飛びつく松山ケンイチ、
飛距離が半端ない。
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PLAN 75(2022年製作の映画)

-

死にたくないけれど、
自分を一旦、終わらせたいと
思う事がある。
もう飽きてしまった。



自分自身が75になった時、
社会がどうなっているかはわからないけれど
死生観は今よりも変わってるはず。

パレード(2024年製作の映画)

1.3

まあ、画になる映像と曲。
タイトルのフォントも。
標準中の標準。

だけれど、
誰かの癒しにはなってると思う。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.3

声優さんではないのが 
どうにも、、、


『岳』も漫画揃えたので、
これも漫画で揃えるか検討中。


あまりにもうまく事が進み過ぎている展開なので、漫画購入へのアプローチと思われる。

市子(2023年製作の映画)

3.2

生きてゆくためには。

戸籍、カルテットの巻さん(早乙女)を
思い出した。

もし関西弁でなかったら、
また違ってたのかとも思うが
杉咲花の演技である以上、
関係ないと思い直した。

北君は最後までヒ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

ロードムービーとして
何度も観たくなる。

フランシス・マグドーマン、
誕生日が同じ。

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

3.8

独りよがりの頑張り、
報われますよう。


ウィカはよい役者さん。
KEMURIのふみお!



これを観た後に
私は俺の話は長いを観直す。




………ひと晩経ってみて、
急にあのパートさんにムカ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

-

ドラマ『すいか』の馬場ちゃんは
今ごろ何してるんだろう?


そんな事を考えてしまう。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

意気込んで観るものではないことは、
これまでのトニー滝谷、ノルウェイの森で
重々に分かっていたので今回も。


各賞受賞して落ち着いた今に鑑賞。
ついさっきはマイブロークンマリコ
観たばかり。


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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

-

持ち去った先の川が浅っ。
女子高生を追いかける
ひったくりのシーンがあまりにも
都合が良い。



これ以外は悪くない。

養命酒!

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

4.1

猫と人との暮らしを確立させてくれた偉大なる方。

この映画観た翌日、
【ダイフェカーター】の存在と歴史を知る。

我が家の猫様は現代に生まれてこれて
本当によかったよかった。


青いスカーフ。
電気
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.3

ホーミー
ヤギの匂い


ってか、何歳設定?
30台にしては幼稚過ぎる。
観ている時の気分次第では
みつ子がうるさく感じる。

臼田あさ美
山田真歩
架空OL日記み。
アズミ・ハルコは行方不明の
山田
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.9

ドラマからの視聴者です。
しっかり映画としての作品に
仕上がっていて、大いに
楽しませてもらいました。


冒頭の京都旅行では、
ケンジが幸せ過ぎて
死んでしまうのではないか
観てるこっちが心配になり
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

絹と麦みたいに趣味、嗜好、考えている事が分かち合える相手に若い時に出逢えて羨ましい。



ただ、学生でもないのに仕送りもらってるんかーい!



坂本裕二作品にしては、何かが違っていた気もする。絹こ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

ジョージ・ウィリアムスの
映画音楽はやっぱりピュアな気持ちに
させてくれる。

冒頭の恐竜との共存のシーンが良かった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

これでこそアメリカ映画。
だから映画が好きなんだな。
と、改めて思わせてくれる。
エンターテイメント。


難しいことも
人と違った意見も
斜め上をいくような感想も
全くもってありません。


本当に
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.5

雰囲気映画。
真夏日の真っ昼間に観るものではない。

冬の始まり、夕暮れ時、
はたまた明け方の夢際のあたり。


臼田あさ美、珍しい役どころ。
結構好きだった。


しかめっ面の小松菜奈、
走って苦し
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his(2020年製作の映画)

3.6

どうもカルテットの藤原季節の
印象が強すぎて、入り込めなかった。


育児、女性の仕事、毒親、同性愛。

麻雀好きのおばちゃん、
狩猟の緒方さん、
長く生きた方の言葉に助けられる。


マイノリティー
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.6

巨大な奈良漬



公開当時から観たいとは思っていたのだけれど、余りにも青春であまりにも眩くて、自分の学生時代とはかけ離れた世界過ぎて、苦しくなりそうで距離を置いて15年?

もう40も過ぎれば、当時
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

雨の日に仕事を休み、
ピアノの映画が観たくなった。


よかった。

美しい馬、
寒そうな海、
水平線の彼方の稲光、
雨の滴。

ピアノの音色の描写が
美しかった。


演者さんも。

斉藤由貴のタバ
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.3

元々、Instagramで
拝見していた写真家さん。

予想以上に良かった。
配役が全員、実力のある安心できる方々。
主役にもなり得る俳優さんも
ちゃんと脇役に徹している。

父も母も兄も幼馴染も。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.2

純愛映画です、はい。




アニメを映画館で観て
ぶっ倒れそうになったおばさんは、
この私です。


日本のアニメは誇りです。
映像美、劇中音楽のセンス、
キャラクターデザイン、
どれを取っても文句
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.1

鑑賞前2022.1.13

まだ観てないけれど、
キャスト陣と予告で
間違いなしです。
時効警察ファンとしては
観ないわけにはいきません。

小鳥遊、
オリバー(犬)、
ジョー(元宇宙人)、
ブルース
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.2

ずっと気になっていて
ようやく観るぞ、そんな結婚記念日。

私の晩年を示唆しているのだろうか。

だがしかし、
想像力で乗り越えられる
気がしないでもない。


仏壇に尻を向けて
勢いよく湿布を腰に貼
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

-

マークはして
まだ観てないけれど、
どうなのよ!邦題💢

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

TOYOTA vs RANGE ROVER
能面、畳、枯山水

駅での別れで彼女は
心なしかお腹に手を当てていたのを
私は見逃さなかった。

家族への感情は
任務の邪魔になる。

うさぎのぬいぐるみを
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ある船頭の話(2019年製作の映画)

4.7

映画のビジュアルが赤い意味がわかった。

秘めたる狂気

孤独とキツネ



森への命の恩返し

蒼井優の貫禄

橋爪功の飄々たるや




モノクロームの中の赤

チンドン屋の彩り

自然美

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