さぴおさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

14の夜(2016年製作の映画)

4.0

昭和中坊のリビドーほとばしる良作

同級生のヤンキーの「経験済」の噂に狼狽えたり
レンタルびでの18禁コーナーにビビったり

と、あるあるな中学生の性への渇望が愛おしい。

ヤンキーはおっぱい揉みまく
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イカロス(2017年製作の映画)

3.6

ドーピング大国ロシア
東京五輪には出場しないで

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

クリント・イーストウッドのカッコイイ爺さんっぷりが詰まってる。

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.6

ブラックジャックのカウンティングのお話。
主人公はちゃんと痛い目も見るから良かった。
ちょいちょい冗長的なのが残念。

蟹工船(2009年製作の映画)

3.6

虐げられた社畜は熱くなっちゃうね。
これは僕も考えさせられますね。
「望むものに本気でなりたいと思い考えれば実現できる」陳腐な言葉だけど
出演者たちの境遇が故にちょっと心打たれちゃった
諦めてた芸人の
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

1.9

主人公とヒロインの都合でしか物語が進まなくてイライラがハンパない

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.3

大人が味わい深く楽しむ映画かな。
要所要所にスコセッシっぽい演出があった

コラテラル(2004年製作の映画)

3.5

タクシーの運ちゃんが"コラテラル"(巻き添え)されちゃう話。

なぁなぁで生きてきたマックスが徐々に目覚める。

メガネ取るとキメ顔するから
やはりアメリカではメガネはナードギークの象徴なのかな

ゲゲゲの鬼太郎 大海獣(1996年製作の映画)

3.5

ねずみ男が黄色い時代

猫娘もこの頃くらいから
萌えがちょっとずつ出始めてる。
海獣鬼太郎に掴まれないよう脚をバタバタする猫娘可愛い。

鬼太郎が海獣に変化するときの作画が怖くて良かった。赤い目がいい
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忍者狩り(2015年製作の映画)

1.4

素撮り感満載の映像に
無駄に冗長なフェイスアップや掛け合い。

かろうじてアクションは悪くないけど
小道具も安っちい。
ニチアサの仮面ライダーレベルの映像だし
脚本内容は仮面ライダー以下

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.3

スタンドの3Dの再現度は高くて良かったよね
セリフのあのジョジョの感じとかは
やっぱ実写じゃなかなかスタイリッシュには撮れないのかな。

ラブデラちゃんが完全に
「流行りの女優を出す枠」に甘んじて全く
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.8

ガッツリとスポコンではなく
政治とラグビーを搦めた、
南アフリカの復興の誇りの象徴としてのお話。
ラグビー無双というよりマンデラ無双。

これを見ると、今度のワールドカップの決勝の南アフリカvsイング
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サークル(2015年製作の映画)

3.0

ラストまで展開は基本的に一緒なので、結構飽きる。

終盤だけ「なるほど」という展開あり。

「ゲイだから殺せ!」などもマイノリティを見つけては殺す指定してたのは良かったかな。

闇動画 恐怖コレクション(2017年製作の映画)

4.0

序盤の呪箱は流石!

家具が無駄に置かれたコテージ
板で貼り付けられた襖
赤い糸が張り巡らされた部屋
不気味な人形に古めかしい箱

怖さ演出の積み重ねがいい!!

ディレクターとレースクイーンのタレン
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ビースト・オブ・ノー・ネーション(2015年製作の映画)

3.4

初めの日常パートで、
調子コキなクソガキが
戦争で"汚染"されていく感じがよかった。

ただ、もうちょっと酷い目にあってほしかったかな。

お気に入りのシーンは
レイプしてる同僚の、レイプ相手を行為の
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ツインズ(1988年製作の映画)

3.3

優勢遺伝子と劣勢遺伝子の凸凹双子のバディもの。

昔の映画ながらの面白さがある。

シュワちゃんはコメディが良く似合うね。
ギャグみたいな体型だし。

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

2.7

ホラーとしては、わりとビックリ系メイン

暗い廊下の感じは良かったかな。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

ホラーの演出が素晴らしい。

息子が母の叫び声を聞いてからオーバーラップするカット

ラストのドアを叩くカットがいい!

伏線が多いので、観終えた後にまた観たくなる!!

ほんとにあった!呪いのビデオ 82(2019年製作の映画)

3.0

監督が『KANEDA』氏なる方に変わったんですね!

長編は川合さんの『人間関係ドロドロからの悲劇』的な流れからいつものほん呪に戻りましたね。

演出補が知らない人ばかりで
完全に新体制なんですかね?
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闇動画22(2019年製作の映画)

4.0

児玉監督の最強ホラーレーベル『闇動画』

今回はインタビューパートありつつの中編三本。
『密着取材』
漂う緊張感と不穏感!
響くインターフォンの音にドキッ!
ホラーは音、大事だよね。

『恋愛情報商材
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完全なる報復(2009年製作の映画)

3.4

もう少し犯罪者無双っぷりを見せてほしかった。
途中までは良かったのになぁ~。
ラストにヘタレてしもた。

どうせなら検事の妻と娘を拷問する様を
検事に見せるとか、そういうことをしてほしかった。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

ラストカット

痺れたねぇ〜

10までしか数えられず
寂しい凛の顔がよぉ~

劇中に一切、洗濯や掃除をするシーンがなく、部屋や風呂が汚ねぇから
潔癖症の人は見ないほうがいいね。

彼岸島 デラックス(2016年製作の映画)

2.0

意外と殺陣がスタイリッシュ。
鬼の3D感マシマシのしょぼさは日本のCG会社じゃ、限界があるよね。

あつしが麒麟の川島に見えて仕方なかった。

天気の子(2019年製作の映画)

2.0

アニメはBGと撮影処理が綺麗なら持つ。
それを教えてくれましたね。

基本的には君の名は。の要素組み換えでしかない。

他にも代替案はあるはずなのに、
自分の考えのみで暴走する主人公は
犯罪者の心理と
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

ビーホープが勇ましくなってきて帰ってきた!

クラシック人形が沢山出てくるのが個人的にウレシャス。

ラストのオチは個人的にはあり。

殺し屋1(2001年製作の映画)

3.5

拷問シーンいっぱいで良かった。
これくらいやってくれないとね。

後は哲学的なことが多くてよくわからん

マック&デヴィンの"ハイ"スクール生活(2012年製作の映画)

3.3

留年王と優等生のバディもの

わりと増長的なカットも多いけど
ハッパ推奨映画らしくぶっ飛んだ演出もあっておもしろい。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.7

実話に基づいた黒人奴隷のお話。

奴隷のリアルな描写が良かった。
特に主人公が吊るされているのに、
背景で気付かないフリして、仕事をしたり遊んだりする子どもを
割と長尺で写しているワンカットが心に残っ
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カルト(2012年製作の映画)

3.5

何気にクトゥルフ神話を要素にいれたモキュメンタリー風ホラー

ホラー映像はこれくらいやっちゃっててもいいような気がする。
見切れてる系だけではつまらんからね。

ラストがイマイチなのはご愛嬌

犬と猫と人間と(2009年製作の映画)

4.6

人間の無責任な歪みから生まれた
犬と猫の境遇を描いたドキュメンタリー。

「日本の犬に生まれたくない」という言葉が頭に残る。

心痛めるシーンが多く、
これが人間のエゴから生まれてるのだと思うとやりき
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.2

完全にファンムービー

ゲームの世界観ほど
インターネットの世界が魅力じゃない。

あと、ペネロペってうざいよね

エレベーター(2011年製作の映画)

3.6

ガキ、許さねぇ。

エレベーターに閉じ込められるワンシチュエーションもの。

芸人の奴、すこ。
ガキに「お前のせいだぞ」と念押ししてたのがよかった。

ガキは許さん。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.3

何もしないをしたい。

ちなみに僕は大人になったロビカスの3~倍くらい働いてます。